人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

シルクロードS的中!

2021-01-31 18:15:34 | Weblog

  桁が違いすぎてよくわからない。サッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)が総額5億5500万ユーロ(約705億円)の4年契約を結んでいたとスペインの全国紙ムンド(電子版)が報じた。契約書とされるコピーも添え、同紙はスポーツ史上最高額の契約と伝えている。2017年11月に結んだ契約の期間は今年6月末まで。メッシの年俸は1億3800万ユーロ(約175億円)超の計算で、約半額は納税する必要があるという。メッシは昨季終了後に一時バルセロナ退団を希望したが残留に転じ、契約最終年のシーズンを戦っている。楽天入りしたマー君が9億円+出来高。約20年分である。もうため息しかでてこない。
 《大阪国際女子マラソン》がヤンマースタジアム長居でフィニッシュする周回コース(1周2.8㌔を約15周)で行われ、《東京五輪女子マラソン》代表の一山麻緒(23・ワコール)が大会新記録の2時間21分11秒で初優勝した。期待された野口みずきが保持していた2時間19分12秒の日本記録更新はならなかった。大会新記録といっても周回コースで川内優輝ら男子トップランナーがペースメーカーをつけてのもの。正直“どうなのだろう”と思うが、レース中、川内らが一山を励ます姿はなんか新鮮だった。一山は「この大会で日本記録っていうのを本当は出したかった」ようだが、それでも最後まであきらめない姿は立派だった。何とか【東京五輪】やってほしいな。

 今日の競馬。東京11Rで行われた【第35回根岸S】は、川田将雅騎乗の1番人気レッドルゼル(牡5歳・安田隆行厩舎)がスタートをしっかり決めると中団のインを追走。直線で馬群をさばくと鋭い末脚を繰り出して先頭でゴール。【フェブラリーS】の優先出走権を獲得。父ロードカナロアにJRAダート重賞初勝利を届けた。タイムは1分22秒3。アタマ差の2着には最後方から大外を回って猛烈と追い込んだワンダーリーデル(10番人気)、さらに半馬身遅れた3着に4週連続重賞VがかかったC・ルメールのタイムフライヤー(2番人気)が入った。
 勝ったレッドルゼルだが、1400mでこんなに強い競馬ができるとは・・・。正直マイルは長いと思っているが、次につながるレースができればと思ってのレースだったらしい。それでも僕は少し距離が長いと思う。2着 ワンダーリーデルには驚いた。すごい末脚を使ったが、最後の最後で止まってしまった。た。3着タイムフライヤーはさすがルメールという騎乗。完璧なレースぶりだった。この競馬ができれば本番が楽しみだ
 レッドルゼルは、父ロードカナロア、母フレンチノワール(母父フレンチデピュティ)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(株)東京ホースレーシング。通算成績は15戦7勝。重賞は初制覇。【根岸S】は管理する安田隆行調教師、騎乗した川田将雅ともに初勝利となった。

一方、中京11Rで行われた【第26回シルクロードS】は、僕が本命に推した福永祐一騎乗の4番人気シヴァージ(牡6歳・野中賢二厩舎)が、道中は中団の外めを追走から直線で末脚一閃、一旦内めを抜け出したライトオンキューを差し切ってV。待望の重賞制覇を果たした。タイムは1分8秒3。1馬身1/4差の2着に3番人気のライトオンキュー、さらにアタマ差遅れた3着には直線で勝ち馬の内から同じように末脚を伸ばした2番人気のラウダシオンが入った。
 勝ったシヴァージだが、こういう馬場もよかったし、位置取りもよかった。強い勝利。これなら次のGⅠでも楽しみがあると思うが、他にも強いメンバーが・・・。2着ライトオンキューはこの斤量でのこの好走は立派。強い2着。3着ラウダシオンは初めての1200m戦で、スピード的にも十分対応していた。この馬、1200mの方がいいかもしれない。
 シヴァージは、父First Samurai、母Indian Bay(母父Indian Charlie)という血統。米国・Hinkle Farmsの生産馬で、馬主は(株)カナヤマホールディングス。通算成績は22戦6勝。重賞は初勝利。管理する野中賢二調教師は【シルクロードS】初勝利、騎乗した福永祐一は2009年にアーバンストリート、12年にロードカナロアで勝って以来となる同レース3勝目となった。

 今日の一口。アースライザーが小倉12R【開聞岳特別】(1700mダート)に出走。大外枠ということと先行集団が速くハイペースになるのは明らかだったので、展開が味方してくれると思い、前半はムリせずに最後方から競馬。ただ手応えもあまりよくは見えず、後方のままで終わるのかと思っていたら、直線で上がり3番目の末脚を使い7着でゴール。少しだけ賞金を稼いでくれた。勝ち馬には離されたが、2着馬とは0.8差。今までは先行して抜け出すという競馬しかしていなかったため、こんな競馬ができるなら少し楽しみが出てきた。まして今回が転厩初戦なので・・・。次を期待したい!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

補欠校の優勝校も・・・

2021-01-30 18:24:51 | Weblog

 甲子園の話。昨日《第93回選抜高校野球大会》の出場32校が決まったが、今年は例年と違い、十分補欠校にもチャンスはありそう。昨年の春、夏と開催中止に追いやられただけに日本高野連・主催者側は何としても開催にこぎつけたいところ。そうなると、出場校に何かが起きたら、補欠校へのスイッチは早い判断が行われるだろう。先日も大阪桐蔭でクラスターが発生し、当該のコースが休校になったばかり。これはほかの高校でも起きる可能性はある。開催を考えたら2週間前までにクラスターが起きたら、補欠校に代わることは十分にありえる。戦後、選抜大会で補欠校が出場したのは11例あるが、2006年に駒大苫小牧が不祥事で辞退して北海道栄が出場したのを最後に補欠校の出番はない。近年は何か問題が起きても連帯責任より個人の出場停止処分といった傾向にあり、なおさら補欠校の出場の現実性は低くなっている。だが、今回はコロナ禍だけに個人だけというわけにはいかない。補欠校の皆さん、不測の事態に備えてしっかり練習していく必要がありますよ!尚、各地区と21世紀枠の補欠校は以下の通り
 ▽北海道・・・旭川実、知内▽東北・・・花巻東、日大山形▽関東・・・国学院栃木、鎌倉学園▽東京・・・日大三、二松学舎大付▽東海・・・岐阜第一▽北信越・・・星稜、関根学園▽近畿・・・智弁和歌山、龍谷大平安▽中国・・・米子東、桜ケ丘▽四国・・・小松、鳴門▽九州・・・神村学園、延岡学園▽21世紀枠・・・富山北部・水橋(富山)、知内(北海道)
 智弁和歌山や平安あたりが補欠で出てきて優勝なんてこともあるかもしれない。
甲子園の話をもうひとつ。今回の出場校でプロ野球のキャリアのある監督が3人いる。まず一人目は昨秋の東京大会を制した東海大菅生の若林弘泰監督。現役時代を投手としてプレー。東海大相模OBで東海大、日立製作所を経て中日でプレーした。引退後は野球から離れていたが、一念発起して大学に入り直し、教員免許を取得。2009年同校の監督に就任。2015年春に甲子園初出場を果たし、2017年夏には全国4強入りを果たしている。 二人目 はそして昨秋関東準V・常総学院の島田 直也監督。投手として日本ハムや横浜などでプレーし、1997年には最優秀中継ぎ投手のタイトルも獲得。同校OBでもある島田監督は高校時代、指揮官の故・木内幸男監督(当時)の下、1987年夏の甲子園でエースとして準優勝を果たした。昨年3月から投手コーチとして母校に戻り、監督に就任したのは昨年7月。就任から半年で聖地への切符を手にした。もう一人は近畿8強で出場権を獲得した天理の中村 良二監督。同校OBで現役時代は内野手としてプレー。3年夏は主将として全国制覇を達成した。高卒ドラフト2位で指名を受け、近鉄や阪神などでプレー。2008年から天理大の監督を務め、同校のコーチを経て2015年に監督に就任。2017年夏には全国4強入りを果たし、センバツは昨年の第92回大会に続き2回目の選出となった。学生野球資格回復制度が緩和され、近年は元プロ野球選手監督が増えてきているが、彼らの手腕にも注目が集まる。

プロ野球の話。楽天のマー君入団と対照的なニュース。ソフトバンクが昨季まで日本ハムでプレーしたニック・マルチネス(30)の入団を発表した。マルティネスはレンジャーズから2018年に日本ハムに入団。来日1年目に25試合に登板し、10勝11敗、防御率3.51をマークした。しかし19年は開幕前に右前腕屈筋損傷などで1軍登板なしに終わり、昨季は17試合登板で2勝7敗1セーブ、防御率4.62で、オフに日本ハムを自由契約になっていた。メジャーに復帰するムーアの替わりなのだろうが、昨年、一昨年のことを考えると、投手力の強いソフトバンクが獲得するような投手ではないような気がするが・・・。逆にそんな投手をソフトバンクが獲るということは、ひょっとしたら・・・と勘ぐるのは僕だけだろうか。

 

明日の予想。東京メイン【根岸S】は9番ヘリオス本命。前走の勝ちっぷりに正直驚いた。時計も早くまだまだ強くなりそうな馬。北村宏も久々に重賞勝利のチャンスだ。相手は3,5,7,8,12,15,16番。中京メイン【シルクロードS】は13番シヴァージ。展開や馬場に左右されるが、終いは確実に脚を使う。今の中京は合うはず。鞍上は中京得意の福永で陣営の勝負気配も感じる。相手は2,9,11,12,14,15,17番。小倉メイン【巌流島S】は7番タマモティータイム。前走も強い内容。相性のいい小倉なら昇級緒戦でも十分勝負になる。相手は3、6,11,13,16,17番。

明日の一口は昨日消化したアースライザー。小倉12Rに出走するが人気はなさそう。山田の手腕に期待!目指せ馬券圏内!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

センバツ&マー君

2021-01-29 21:19:02 | Weblog

《第93回選抜高校野球大会》の出場32校晴れの出場校が決まった。まず 21世紀枠で八戸西(青森)、具志川商(沖縄)、東播磨(兵庫)、三島南(静岡)が選出された。
 八戸西は八戸市内の特別支援学校生徒とのボールのリサイクル活動を通じた交流などが認められての選出。青森から初の「21世紀枠」出場となった。具志川商は部員全員が地元出身。OBが監督、コーチとして指導に携わり、昨秋《九州大会》で8強入りした。5年前には部員不足でほかの部活動から助っ人を募って大会に出場したこともあるなど、部員不足を乗り越えて悲願の甲子園初出場をつかんだ。東播磨は地元の少年野球チームを招いて野球教室を年3回開くなど地域との関わりも大切にしてきた。08年夏、11年春に加古川北を聖地に導いた福村順一監督(48)が14年春に着任。進学率約99%、うち国公立大へ約2割が進むという進学校に、地元の有力選手が集まり始め、今秋は機動力を武器に兵庫大会準優勝を果たした。三島南は稲木恵介監督の発案で14年から未就学児向けに野球体験会を実施。「高校野球200年構想」を受け、園児から小学生へと枠を広げながら、野球教室やボール遊びなどの野球普及活動が高く評価された。静岡勢初の「21世紀枠」選出となった。
 注目だった北信越地区推薦の富山北部・水橋(富山)は、連合チームとしては春夏通じて史上初の甲子園出場の期待がかかったが、残念ながら選出されなかった。富山北部と水橋は少子化に伴う再編により今年4月、全国でも珍しい「くすり・バイオ科」や「情報デザイン科」などを設置した新たな富山北部として開校。ただ、2年生以上はそれぞれの学校に所属しており、野球部は新、旧富山北部と水橋の3校連合チームとして昨秋始動したばかりだったが…。
 ほかの選出校は以下の通り。<北海道> 北海(10年ぶり13回目 )<東北>仙台育英(宮城・2年連続14回目)、 柴田(宮城・初出場) <関東・東京>常総学院(茨城・5年ぶり10回目)、 健大高崎(群馬・2年連続5回目)、 専大松戸(千葉・初出場)、 東海大菅生(東京・6年ぶり4回目)、 東海大相模(神奈川・2年連続12回目)、 東海大甲府(山梨・5年ぶり6回目) <東海>中京大中京(愛知・2年連続32回目)、 県岐阜商(岐阜・2年連続30回目) <北信越>上田西(長野・初出場)、 敦賀気比(福井・5年ぶり8回目) <近畿>京都国際(京都・初出場) 大阪桐蔭(大阪・2年連続12回目) 神戸国際大付(兵庫・4年ぶり5回目)、 天理(奈良・2年連続25回目)、 智弁学園(奈良・2年連続14回目) 市和歌山(和歌山・2年ぶり7回目) <中国・四国>鳥取城北(鳥取・2年連続3回目)、 広島新庄(広島・2年連続3回目)、 下関国際(山口・3年ぶり2回目)、 聖カタリナ学園(愛媛・初出場)、 明徳義塾(高知・2年連続20回目) <九州>福岡大大濠(福岡・4年ぶり5回目)、 大崎(長崎・初出場)、 明豊(大分・3年連続5回目)、 宮崎商(宮崎・52年ぶり3回目)
 開幕は3月19日だ!

本当だったんだ。日本には帰ってこないと思っていた。ヤンキースFAの田中将大(32)が、楽天に復帰することが決まった。2年契約で年俸9億円+出来高。巨人菅野の8億円を上回り、日本球界最高となる。また、背番号は「18」となる。田中は06年の高校生ドラフト1順目で楽天に入団。1年目から活躍し、13年には24勝0敗、防御率1・27の成績を残しチームの初優勝、日本一に大きく貢献した。 同年オフ、ポスティングシステムを利用してヤンキースに移籍。ローテの軸として7年間で78勝と安定した成績を挙げ契約を満了、FAとなっていた。日米通算177勝81敗、防御率2・94。まぁヤンキースは雲行きが怪しかったが、安定感から他のチームからのオファーがあったはず。それでも愛着の深い古巣復帰という決断をしたのだから、楽天がいかに田中に対してヤ軍移籍後も信頼関係を継続していたかがわかる。石井一久GM兼監督も大喜びだろう。パ・リーグがまた盛り上がるなぁ。

米野球殿堂は27日、今年度の殿堂入り選手の発表を行い、規定に定められている75%の得票率に到達する候補者がいなかったため、2013年以来、8年ぶりの選出なしとなった。候補者の中で最も投票数が多かったのは通算216勝をマークしているカート・シリングる。285票、得票率71.1%を集めたが、3.9%届かなかった。原因はシリングがドナルド・トランプが大統領の支持者で、先日の米議会襲撃を擁護するツイートをしたことで批判を浴び、投票の取り下げを要求する記者が出ていたのだ。僕から見ると痛恨の極みと思うが、たぶんアメリカのスポーツマンはこういうことで悩まないのだろう。シリング氏に次ぐ得票数だったのは通算762本塁打のバリー・ボンズで248票、得票率は61.8%、これに続くのは通算354勝のロジャー・クレメンスで247票、61.6%。ただこの2人はともに現役時代に薬物問題があり、選出には賛否両論が巻き起こっており、今回の殿堂入りもならなかった。今年は日本の野球殿堂入りでもプレーヤー部門での選出はなしに終わっており、プレーヤー部門の日米殿堂入りがともに選出者なしという珍しい結果に。日米双方でプレーヤー部門での殿堂入り選出なしは1971年以来、50年ぶり2度目の珍事となった。
 先日、サートゥルナーリア(牡5・角居勝彦厩舎)、ステイインシアトル(牡10・池江泰寿厩舎)、サマーセント(牝5・斉藤崇史厩舎)、ドンフォルティス(牡6・牧浦充徳厩舎)と、4頭のJRA重賞・ダートグレード競走勝ち馬が競走馬登録を抹消された。サートゥルナーリアは北海道の社台スタリオンステーションで種牡馬となる。社台ではディープインパクト産駒が種牡馬になっていないが、社台に残るということは相当期待されているのだろう。ステイインシアトルは滋賀県の甲賀ファームで乗馬、サマーセントは北海道のダーレージャパンファームで繁殖馬となる。ドンフォルティスは川崎競馬に移籍予定だ。重賞勝ち馬以外では、オープンクラスで2勝のウラヌスチャーム(牝6・斎藤誠厩舎)、ドーヴァー(牡8・伊藤圭三厩舎)、スマートアヴァロン(牡9・西園正都厩舎)、2018年【フラワーC】2着馬トーセンブレス(牝6・加藤征弘厩舎)、JRA現役唯一の11歳以上馬カフェリュウジン(牡11・和田雄二厩舎)などが抹消された。先日同じ11歳馬だったアクションスター(牡11・和田勇介厩舎)の抹消により、JRA現役最年長となっていたカフェリュウジンだったが、この抹消により、JRA現役最年長世代は10歳になった。現10歳馬には障害王者オジュウチョウサン、【新潟大賞典】覇者スズカデヴィアス、障害オープン馬のテイエムコンドル、パリカラノテガミ、シベリアンタイガーなど11頭がいる。なお、11歳馬カフェリュウジン、アクションスターの同世代にはキズナ、エピファネイア、メイショウマンボなどがいる。今、僕の一口馬では8歳馬ジオラマがいる。是非現役最年長馬を目指してほしいものだ。

 

 明日の予想。東京メイン【白富士S】は6番ポタジュ。昨夏から3連勝。着差は僅かだが、勝ちきるところが力のあるところ。ここも通過点。相手は1,3,5,7,12,13番。中京メイン【瀬戸S】は5番スマッシングハーツ。昨秋大外一気を見せ、前走も距離延長でいい脚を見せた。まだまだ伸びる器、ここでも・・・。相手は2,8,11,12,14,16番。小倉メイン【周防灘特別】は10番デトロイトテソーロ。控えても競馬ができるタイプ。昇級緒戦で鞍上、菅原明なら人気的にも今回が狙い目。相手は5,8,11,12,17,18番。

 

 今週の一口は日曜の小倉12R【開聞岳特別】(1700mダート・ハンデ)に山田騎乗でアースライザーが出走する。転厩緒戦になるが、鞍上は一緒だし、実績のある右回りコースで、ハンデ据え置き。人気がないと思うので今回は馬券的にも面白いと思っている。馬券は無理でも掲示板は載ってほしい!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一口馬は良い方向に・・・

2021-01-24 18:41:16 | Weblog

《大相撲初場所千秋楽》は平幕大栄翔(27)が隠岐の海(35)を突きだし、13勝2敗で埼玉県出身力士として初の優勝を果たした。3大関など出場した三役7人全員を倒し、昨年7月場所以来3度目の殊勲賞と初の技能賞を獲得。これで初場所は6年連続で初優勝力士が誕生した。コロナ禍でむかえた初場所の救世主は大栄翔だった。相撲は小気味よく、いい相撲だった。ただこんな状態で場所を開いた相撲協会には疑問が残る。そして休場力士の来場所の番付は一体どうなるだろう。ちょっと見ものだ!
 今日の競馬。中山11R【第62回アメリカジョッキークラブカップ】は、C・ルメール騎乗の1番人気アリストテレス(牡4歳・音無秀孝厩舎)がまずまずのスタートを切ると道中は折り合って中団やや前を追走。3コーナー過ぎから鞍上の手が動くなか、直線に入ると外から豪快に脚を伸ばしてゴール。春の古馬中長距離戦線につながる伝統の一戦を制し、昨年の【菊花賞】2着馬が重賞初制覇。騎乗したC・ルメールは11日の【フェアリーS】(ファインルージュ)、17日の【京成杯】(グラティアス)に続く3週連続重賞Vとなった。タイムは2分17秒9。半馬身差の2着にはヴェルトライゼンデ(3番人気)、さらにクビ差遅れた3着にラストドラフト(6番人気)が入った。
 勝ったアリストテレスだが、正直好走はないと思っていた。それでも今日のコンディションの中、勝ちきるのだから相当力はある。まだまだ強くなりそうで、いずれはGⅠでも好勝負できそう。2着ヴェルトライゼンデも右回りでは荷が重いと思っていたが、よく走っている。底力だけで2着、改めて走る馬だ。3着ラストドラフトは力をつけている。今後が楽しみ。僕本命のサトノフラッグは11着。一体どうしたのだろう。
 アリストテレスは、父エピファネイア、母ブルーダイアモンド(母父ディープインパクト)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は近藤英子氏。通算成績は10戦4勝。重賞は初制覇。【AJCC】は管理する音無秀孝調教師は18年ダンビュライトに次いで2勝目、騎乗したC・ルメールは初勝利となった。
 中京11Rで行われた【第38回東海S】は、川田将雅騎乗の2番人気オーヴェルニュ(牡5歳・西村真幸厩舎)が好位追走から直線早々に先頭に立つと、そのまま後続を突き放して快勝。リステッド連勝の勢いそのままに3連勝で重賞初制覇を飾った。スマートファルコン産駒はJRA重賞初V。タイムは1分49秒2。1馬身3/4差の2着にはアナザートゥルース(7番人気)、さらにハナ差の3着にメモリーコウ(12番人気)が続いた。なお、19年に同レースを制した武豊騎乗のインティ(1番人気)は12着に敗れている。
 1着オーヴェルニュだが、川田の好騎乗はあったものの、馬自身も力をつけている。元々晩成の血統、これからますます強くなりそう。2着アナザートゥルースには驚いた。いつ走るかわからない馬も、根性がある。ただただ凄い。3着メモリーコウも驚いた。馬の出来も良く、展開も向いたとはいえ、こんなに走るとは・・・。6歳牝馬天晴れ!僕本命グレートタイムは5着。よく頑張っていたが・・・残念。
 オーヴェルニュは、父スマートファルコン、母ギュイエンヌ(母父タニノギムレット)。北海道新ひだか町・明治牧場の生産馬で、馬主は杉山忠国氏。戦績は19戦7勝。重賞初勝利。【東海S】は管理する西村真幸調教師、騎乗した川田将雅ともに初優勝となった。

 今日の一口馬。中山1R【3歳未勝利】(1200mダート)にヴィオマージュが出走。2番手からの競馬で、直線で先頭に立って逃げ切りを図るも人気馬にゴール前で差され2着となった。先頭に立つと少しフワッとするところがあったが、時計は優秀だし、内容も良化。この感じなら近々チャンスが来るのでは・・・。今年になってまだ一口馬に勝利なしも今週は3,2着。いい方向に向いてきた!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬券以上を期待!?

2021-01-23 18:09:18 | Weblog

 競泳【北島康介杯】第2日。白血病からの完全復活を目指す池江璃花子(20・ルネサンス)が、女子1000m自由形決勝に臨み、55秒35で4位だった。午前に行われた予選のタイムを上回る好記録をマークした。予選は東京五輪代表選考会を兼ねる4月の【日本選手権】の参加標準記録56秒53を突破する56秒16の全体6位で通過していた。池江は昨年10月以来の実戦。当初は今月9,10日の【東京都新春競技会】に出場予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で出場を見送り、この日が今年の初レースだった。長期入院後、個人種目の出場はこれまで50m自由形だけで、今回初めて100mのレースに臨んだ。正直今日の泳ぎを見ていても【東京五輪】は厳しいかもしれないが、出場の可能性は残った。ここまででも凄いと思うが、池江ならひょっとするかも・・・と思わせてくれるからやはり凄い!池江、ガンバ!
 一方、復活したのが16年【リオデジャネイロ五輪】金メダルの荻野公介(26・ブリヂストン)男子400m個人メドレー決勝に進み、4分13秒91で優勝した。前半から大差をつけての勝利だった。昨年12月の【日本選手権】では個人メドレー2冠を達成し、新年初レース。ともに五輪派遣標準記録を突破している。東京五輪代表選考会を兼ねた4月の【日本選手権】へ大きくはずみをつけた泳ぎ、果たして・・・。無観客でも【東京五輪】が開催されればいいが・・・。

 明日の予想。まずは中山メイン【AJCC】。本命は1番サトノフラッグ。2番サンアップルトンと迷ったが、僕の一口馬ダンサールの半弟でこの馬場、この距離で本命に指名。素質的にまだ強くなると思っている馬で、このメンバーなら。相手は2,4,8,10,12,16番。9番アリストテレスはなぜ先週の【日経新春杯】を使わなかったのか、気になって狙いを下げる(買っても押さえまで)。中京メイン【東海S】は1番グレートタイム。少しづつ力をつけてきているが、左回り、重馬場に鞍上が福永。陣営の勝負気配プンプン。相手は4,6,8,9,10,11、番。小倉メイン【豊前S】も1番ミステリオーソ。昇級戦になるが、狙いを絞った出走だ。相手は2,3,5,6,11,14番。

今日の一口馬。中京5Rにコーディアルが出走。ゆっくりめのスタートから後方を追走。3コーナー手前から徐々に進出して直線を向くが、追ってからはジリジリとしか伸びず3着。それでも今年初の一口馬が馬券になった。レースは緒戦悪かった発馬も少し上達。心配していた口向きなども問題なかったし、気性も問題なかった。ただ緒戦で見せた末脚は出せなかった。まぁ今回は馬場がすべてだろう。次は巻き返してくれるはずだ。明日の一口馬は中山1R【3歳未勝利】(1200mダート)に中1週でヴィオマージュが出走。僕は前回掲示板で、今回は馬券を期待しているが、牧調教師は「順調です。一度使ったことで体が引き締まり、脚捌きにも力強さが増している。テンションも落ち着いていますし、前走以上の状態で臨めると思います。ゲートの速い馬ですから、やはりスピードを生かして前々から勝負したいタイプ。スンナリ運べれば今回は終いの粘りも違ってくるはずですよ。ここで決めちゃっていい」とのこと。人気もそんなにないし、期待しちゃうぞ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母父キンカメ

2021-01-22 20:48:10 | Weblog

 笠松競馬大丈夫か。岐阜県笠松町の笠松競馬場に所属していた騎手や調教師らが、名古屋国税局の税務調査を受け、他人名義で購入していた馬券の利益について、合わせて2億円の所得隠しを指摘されていたことが判明。関係者によると、笠松競馬場に所属していた騎手や調教師、それにその知人などおよそ10人は、親族や知人の名義の口座で馬券購入サイトに登録して馬券を購入し、多額の払い戻し金を得ていたということです。競馬法では、競馬関係者が馬券を購入することを禁止していますが、騎手らは競馬場内で馬の調子などの情報を集めたうえで馬券を購入し、払い戻された金の一部を名義を貸してくれた親族や知人に手数料として支払ったうえで残りを得ていたが、所得として申告していなかった。指摘を受けたおよそ10人の大半は修正申告をしているとのことだが、所得隠しより大きな問題は競馬法違反。ニュースを読むと、収支がマイナスにならなかったとのことだが、馬の調子だけでマイナスにならないとは考えにくい。裏にはもっと大きなものが隠れているようなきもする。いずれにしろ、笠松競馬を運営する岐阜県地方競馬組合は、公正な競馬を確保するために事実確認を進める必要があるとして、19日から22日まで開催する予定だったレースを自粛することを決めたが、じっくり調査してほしいものだ。オグリキャップが泣いているぞ!
先日、2020年中央競馬のブルードメアサイアー(母父)リーディングでキングカメハメハが首位を奪取したとの報道があった。無敗の牝馬三冠を達成したデアリングタクト(父エピファネイア)、白毛初のG1馬となったソダシ(父クロフネ)などの活躍で約35億2000万円の賞金を獲得し、14年連続で首位だったサンデーサイレンスに約3億3000万円の差をつけて初の戴冠となった。先日の【日経新春杯】でもショウリュウイクゾ(父オルフェーヴル)が重賞初勝利を収め、今年も好調を維持する「母父キングカメハメハ」について馬券につながるデータを少し紹介する。

 母父キンカメの種牡馬別成績。芝では最多の40勝を挙げた父ディープインパクトは【ダービー】馬ワグネリアンなどでおなじみの組み合わせで、回収率(単勝95%、複勝88%)も優秀だ。2位の父エピファネイアは2世代のみの集計対象で2位に入った(18勝、単勝98%、複勝76%)。三冠牝馬デアリングタクトが出たのも納得の好成績と言える。馬券的に面白いのは、エピファネイアと同期の父キズナ(6勝、単勝105%、複勝188%)とゼンノロブロイ(5勝、単勝238%、複勝144%)。ステイゴールド親子も相性が良く、3位の父オルフェーヴル(18勝、単勝90%、複勝83%、6位の父ステイゴールド(9勝、単勝95%、複勝91%)と好相性となっている。一方、ダートでは断トツ1位の父ゴールドアリュール。12勝を挙げ、単勝回収率263%、複勝回収率118%と見つけたら即買いだろう。他では渋いところでマンハッタンカフェ。6勝ながら単勝回収率135%、複勝回収率86%となっている。
 次に競馬場別。芝では阪神が35勝、単勝回収率114%、複勝回収率87%と好成績。あとは東京(24勝、単勝59%、複勝95%)、中京(16勝、単勝76%、複勝87%)、福島10勝(単勝58%、複勝86%)。ダートでは札幌(9勝、単勝回収率98%、複勝回収率118%)、新潟(11勝、単勝211%、複勝117%)と相性が良く、あとは中京(10勝、単勝28%、複勝95%)、中山(9勝、単勝131%、複勝60%)などが続く。今年は京都開催がなく、その分中京開催が増える。母父キンカメ見つけたらとりあえず馬券に加えてみてはどうだろうか。儲けるなら今かも。というのも、キンカメの後は母父ディープインパクトの時代がすぐそこまで来ているので…。

  明日の予想。中山メイン【初富士S】は13番ムジカ。先週の【愛知杯】も登録していたがこちらへ。使える脚が一瞬なので、中山は合うはず。相手は3,4,6,7,11,14番。中京メイン【豊明S】は1番アプルーヴァル。中京3勝と得意の馬場、先週見ていてもロベルト系が馬券に絡んでいたし、ここも・・・。相手は2,4,6,8,9,13番。小倉メイン【小倉城特別】は7番マースゴールド。前述したようにゴールドアリュール×キンカメは黙って買い。相手は2,3,6,9,14,16番。

 

今週の一口は2頭。1頭は明日の中京5Rにコーディアルが出走する。初戦は出遅れたが、最速の末脚で2着。左回りだと口向きが悪く心配だが、ここで勝つようだと、これからが楽しみだ。もう1頭は日曜に中山1Rにヴィオマージュが出走。前走休み明けで5着、ここは馬券圏内を目指してほしいと思っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少し調子が出てきた!

2021-01-17 18:19:58 | Weblog

卓球の《全日本選手権》女子決勝は、東京五輪代表同士の対決で石川佳純(27・全農)がフルゲームで伊藤美誠(20・スターツ)を下し、5年ぶり5度目の優勝を果たした。力では伊藤のほうが上かもしれないが、デフェンス力が凄かった。福原愛ちゃんが解説で「きれいな得点も渋い得点も1点は1点。いかにその得点を重ねていくかが勝利への道」と言っていたが、まさしく今日の石川は粘って粘って1点を重ねていた。ベテランとなってまた新しい石川が観られた感じ。感動であった。天晴れ!

一方、男子決勝は及川瑞基(23・木下グループ)が森薗政崇(25・BOBSON)に4-3で大逆転勝利、初優勝を果たした。昨日、準々決勝で優勝候補の張本智和(17・木下グループ)を破った及川だったが、何かが特に凄いという感じではなく、すべてがレベル高いという選手。詳しいことはわからないが、きっと玄人好みファンが好きなタイプ。僕はなんか好きだなぁ。今後も応援したい!尚、この大会は新型コロナウイルスの感染防止のため観客を入れず、シングルスのみで実施された。

 米男子ゴルフ《ソニー・オープン》第3ラウンド。7位で出た松山英樹は1イーグル、3バーディー、1ボギーの66と伸ばしたが、通算13アンダー、197で13位に後退した。首位とは5打差。小平智は69で回り通算6アンダーで60位、木下稜介も69で通算5アンダーの66位となった。61をマークしたブレンダン・スティール(米国)が通算18アンダー、192でトップ、2打差の2位にホアキン・ニーマン(チリ)とケビン・ナ(米国)がつけた。順位を落とした松山だが、アイアンのきれは抜群。あとはパターが入ってくれれば十分チャンスはある。少なくとも優勝争いはしてほしい。

 今日の競馬。中山11Rで行われた【第61回京成杯】は、C・ルメール騎乗の1番人気グラティアス(牡3歳・加藤征弘厩舎)が上々のスタートから道中は2,3番手追走。直線に入ると内から力強い脚さばきでグイグイと駆け上がり、ラストまで鋭く伸びてゴール。クラシック初戦の【皐月賞】と同じ舞台で行われる重要な一戦を制し、デビュー2連勝で重賞初制覇。騎乗したC.ルメールは【フェアリーS】のファインルージュに続く2週連続重賞制覇となった。タイムは2分03秒1。2馬身半差の2着には僕本命のタイムトゥヘヴン(2番人気)、さらに1馬身1/4遅れた3着にテンバガー(6番人気)が入った。
 勝ったグラティアスだが、文句なしの勝利だった。レースもうまく、鞍上の指示にもすぐに反応した。クラシックに向け、また1頭有力馬が現れた。2着タイムトゥヘヴンは、賞金を上積みしたのは良かったが、勝ち馬とは現状では力差があった。素質はあるのでこれからまだ成長するだろう。3着テンバガーは前をカットされるところがあったが、また伸びていた。力のある所は見せた。
 グラティアスは、父ハーツクライ、母マラコスタムブラダ(母父Lizard Island)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(株)スリーエイチレーシング。通算成績は2戦2勝。重賞は初制覇。【京成杯】は管理する加藤征弘調教師は初勝利、騎乗したC.ルメールは19年ラストドラフトに次いで2勝目となった。

 中京11Rで行われた伝統のハンデ重賞【第68回日経新春杯】は僕が本命に推した、団野大成騎乗で7番人気のショウリュウイクゾ(牡5歳・佐々木晶三厩舎)が勝利。デビュー2戦目の【京都2歳S】以来となる重賞挑戦で、待望の初タイトルを獲得した。タイムは2分11秒8。3/4差の2着には13番人気の超伏兵・ミスマンマミーア、さらに1馬身1/4差の3着にはクラージュゲリエ(4番人気)が入線。上位人気3頭が総崩れする結果で、3連単9617.9倍の高配当となった。
 勝ったショウリュウイクゾは団野の好騎乗が光った。馬も4コーナーで手応えが怪しくなったが、直線で手前を替えてからは力強く伸びて抜け出した。まだレースが荒削りで、もっと強くなりそう。2着ミスマンマミーアはハンデに恵まれたのは確かだが、まさか・・・という感じだった。前走もいい足を使っていたが、この馬まで手は回らなかった。3着クラージュゲリエはレース前、落鉄はあったが、やはり力はある。この馬も今後面白そう。9着ヴェロックスは右回り2000mの馬だろう。10着アドマイヤビルゴはやはり体が小さい。これでは大きいところは狙えないだろう。
 ショウリュウイクゾは、父オルフェーヴル、母ショウリュウムーン(母父キングカメハメハ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は上田芳枝氏。通算成績は16戦4勝。重賞は初制覇。管理する佐々木晶三調教師は05年サクラセンチュリー以来の【日経新春杯】2勝目、騎乗した団野大成は嬉しいJRA重賞初勝利となった。

 ようやく予想が少し嵌り始めた。ミスマンマミーアを拾えないのは失敗だったが、本命がすべて馬券になったのはいい傾向か・・・。来週の一口は2頭の予定。そろそろこっちも馬券になってほしい!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日こそは・・・

2021-01-16 18:05:11 | Weblog

 米有力紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が15日、新型コロナウイルスの影響で今夏の東京五輪の開催見通しが日々厳しさを増しており、第2次大戦後、初の五輪開催中止に追い込まれる可能性があると伝えた。同紙は、日本と米国、欧州主要国で感染拡大が続き、国際オリンピック委員会(IOC)らの間で、安全な五輪開催は不可能との声が出始めたと指摘。ディック・パウンドIOC委員(カナダ)が開催に「確信が持てない」と述べたことなどを挙げた。現状の開催計画でも約1万人の選手らは、競技終了直後に選手村を離れることを求められるなど日本での行動は厳しく制限され、取材記者も東京都内での自由な移動は禁じられるだろうと指摘。開催される場合、選手や関係者らが従来にない不自由さを強いられるとの見通しを示した。まぁ僕も中止の可能性が大きいと見ている。もしやれるとしたら無観客だろう。ただスポンサー的にどうか。個人的には何とかやってほしいのだが・・・。

米男子ゴルフの《ソニー・オープン》第2ラウンド。23位で出た松山英樹は1イーグル、6バーディー、3ボギーの65と伸ばし通算9アンダー、131で7位に浮上した。62をマークし首位に立ったニック・テーラー(カナダ)と3打差。日本勢としては小平智が66で回り通算5アンダーで46位、連日68の木下稜介は4アンダーで57位となった。金谷拓実は3アンダーで予選通過に1打届かず、香妻陣一朗と石川遼は4オーバーに終わった。2打差の2位にウェブ・シンプソン(米国)ら5人が並んでいる。松山、小平、木下がんばれ!

 今日の競馬。中京11Rで行われた【第58回愛知杯】は、戸崎圭太騎乗の2番人気マジックキャッスル(4歳・国枝栄厩舎)が勝利。前3頭が軽快に飛ばす中、道中は中団後方を追走。直線に入ると傷んだ馬場をものともせず、鋭い末脚を繰り出しゴール前きっちり捕らえた。牝馬限定のハンデ戦を制し重賞初制覇を果たした。タイムは1分58秒7。クビ差の2着にはランブリングアレー(6番人気)、さらに3馬身遅れた3着にウラヌスチャーム(8番人気)が入った。なお、1番人気に支持されたC.ルメール騎乗のセンテリュオは11着に敗れた。
レース後のコメント
 勝ったマジックキャッスルだが、展開が向いたところもあったが、直線は外から伸びて圧勝だった。体も増えて、充実ぶりがすごい。これからが楽しみ。牝馬重賞戦線にまた一頭強い馬が現れた。2着ランブリングアレーもよく走っているが今日は勝ち馬が強かった。距離は1800~2000mあたりが良さそう。3着ウラヌスチャームは展開と馬場が味方した。11着センテリュオはなぜここを使ったのか疑問。騎手ファーストだったのか。この馬は明日の【日経賞】来週の【AJCC】のほうが良かったのでは・・・。

 マジックキャッスルは、父ディープインパクト、母ソーマジック(母父シンボリクリスエス)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(有)社台レースホース。通算成績は9戦2勝。重賞は初制覇。【愛知杯】は管理する国枝栄調教師、騎乗した戸崎圭太ともに初勝利となった。

 明日の予想。中山メイン【京成杯】は1番タイムトゥヘヴン。少しづつであるが競馬を覚えてきた。素質は相当で勝負どころでハミさえ取ってくれれば・・・。あとは鞍上か。相手は2,3,5,6,10,12番。中京メイン【日経新春杯】は14番ショウリュウイクゾ。この馬休み明けがよく、2200mも得意。ここで人気のアドマイヤビルゴとは2走前0.2差がある。相手は4,7,9,10,11,15番。小倉メイン【門司S】は3番サトノギャロス。勝ち味に遅いが、前走よく追い上げていた。距離短縮もいいだろう。相手は1,4,5,6,11,15番。

 今日の一口。小倉競馬メイン【虹ノ松原S】にエングレーバーが出走。五分のスタートをきり4番手からの競馬。勝負どころで早めに動いて先頭に並びかけていくも、直線に向いて追い出してから粘りを欠いて9着に敗れた。まぁ馬場が早かったので気持ちがわからんではないが、結果的に仕掛けが早かった。ただ久々で最後に脚がなくなったのも確か。それでも残り100mくらいまでよく頑張ってくれてはいた。まぁ実戦を一度使ったことで状態は上向いてくるだろう。改めて期待したい!

今年に入って馬券が絶不調。何とかしたい!明日こそは・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1頭全集中!

2021-01-15 20:33:20 | Weblog

 《第93回選抜高校野球大会》(3月19日開幕)の運営委員会が開かれ、有観客で開催する準備を進めると発表した。新型コロナウイルス感染防止対策として抽選会の前倒しや、開会式の全体の入場行進実施なしなどを決定。例年の21世紀枠は3校から4校となる。昨年、春夏連続で中止を余儀なくされた甲子園の3季ぶり復活。令和初開催となるセンバツの出場32校は、29日の選考委員会で決定する。大会運営委は主要なテーマとするさまざまな新型コロナ対策は以下のとおり。  
○抽選会は2月23日への前倒し・・・当初3月12日だった抽選を早め、出場校が余裕を持って移動などの日程決定が可能になるように配慮した。抽選会も基本的にリモート実施。多数が一堂に会するリスクを排除。
○甲子園練習なし・・・出場校の長期の現地滞在の負担と感染リスク軽減が狙い。近隣校も無用な移動を避けることができる。
○出場校全体の入場行進なし・・・開会式を簡素化することで大人数が密集するリスクを排除する。全校が参加しないことにより、各出場校は試合当日を軸に移動、滞在の日程を決定することが可能になる。その他、各試合のインターバルは原則30分から40分に拡大し、ベンチの消毒、応援団の入れ替えを慎重に行うことも決まった。
 昨夏はセンバツ出場予定校による「交流試合」が甲子園で行われたが無観客だった。小倉事務局長はこの日「アルプスでのブラスバンドの応援などについても、今後専門家のアドバイスを受けながら、運営委員会で対応を決めていきたい」と説明。応援団の入場も視野にある。春夏の甲子園が中止となった昨年は、多くの球児が涙した。再出発の大会の入場行進曲は、昨年のセンバツと同じFoorinの「パプリカ」。全校による入場行進は行わないが運営委は「前回大会と同じ曲を採用することで、全ての高校野球ファンに“復活”というメッセージを伝えたい」と説明。米津玄師作詞・作曲の同曲は、再スタートに合わせ新たに編曲される。感染状況を見極め今後も適宜、対応していく。「今年の方がコロナに対する知見も経験もある。皆さんの力も借りながら、何とか大会をできれば」と小倉事務局長。球児とファンを聖地に迎える春へ、全力を尽くす。 僕は無観客でもいいので開催だけはしてほしいと思っている。
JRAに嫌なニュース。騎手デビュー3年目の大塚海渡(20)が、所属厩舎の木村哲也師(48)の度重なる暴言、暴行のパワーハラスメントで精神的苦痛を負ったとして、同師に850万円余りの損害賠償を求める訴訟を水戸地裁土浦支部に起こしたことが12日、分かった。父の哲郎さん(勢司厩舎調教助手)と代理人の弁護士がリモートで記者会見して明らかにした。 

 それによると、大塚は木村師から頭部を殴打されるなどの暴行を継続的に受けた。うち2件について5日に茨城県警稲敷署に被害届を提出。調教師と新人騎手の関係では我慢するしかなく、いつまた殴られるかもしれないという恐怖に支配されていたという。

 また昨年1月に落馬事故で1週間ほど意識不明の重体に陥り、回復後に所属を離れてフリーになることを希望。同師も承諾し、協力する姿勢を示したが、その後一転して、手を出したのは教育目的と主張、謝罪や再発防止の対応などを拒否したという。同騎手は現在、乗馬や筋力トレーニングなどを行って復帰の準備を進めている。
 一方、木村師は報道陣の取材に対して、「この度はお騒がせし、また、とりわけ競馬ファンの皆様、JRAその他競馬関係者の皆様に、多大なるご迷惑とご心配をお掛けして、大変申し訳ありません。大塚騎手の件につきましては現在、民事訴訟が起こされ、また捜査機関に被害届が出されている状況にありますので、私からのコメントは一切差し控えさせていただきます」と文書で回答した。第1回口頭弁論は20日に開かれる。木村調教師といえば、近年メキメキと実力をつけてきた有望な調教師。2011年6月に開業。同年8月13日の新潟8レースでレッドプラネットが1着となり、JRA初勝利を挙げた。2015年3月【フラワーC】をアルピアーノ制し、重賞初制覇を飾った。同年に飛躍的に成績を伸ばし前年の倍以上となる31勝を挙げると、翌2016は37勝を挙げ、全国リーディングで9位に入った。2018年【マイルCS】をステルヴィオで制し、開業以来通算16度目の挑戦で待望のGI初制覇を果たした。同年は自己最多の48勝(全国7位)を記録し、JRA賞最高勝率調教師(.215)、JRA賞優秀技術調教師をダブル受賞した。大塚騎手の父も調教助手ということはこの世界の隅々まで知っていることだろう。少しぐらいのことでは裁判を起こすなんてしないだろう。今後の経過を見守りたい。
 また新しい種牡馬の話。2020年の【日経賞】など重賞3勝のミッキースワロー(牡7・菊沢隆徳厩舎)が、13日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。ミッキースワローは父トーセンホマレボシ(その父ディープインパクト)、母マドレボニータ、母の父ジャングルポケットという血統。ディープインパクトの孫世代では初の種牡馬入りとなる。横山典弘騎手とのコンビで2017年【セントライト記念】、2020年【日経賞】を制したほか、菊沢一樹とのコンビで2019年【七夕賞】を制覇。菊沢に初の重賞タイトルをもたらした。前走の【ジャパンC】7着ののち、【有馬記念】へと続戦する予定だったが、脚部不安のためこれを回避していた。通算成績は22戦5勝。獲得賞金は3億6492万円。キンカメに比べ後継種牡馬があまりぱっとしないディープインパクト。今のところキズナが大将格だが、孫も注目したい。
 明日の予想。まずは中山メイン【カーバンクルS】は7番ケープゴッド。悩ましいメンバー大荒れもありそうだが、ここでは安定感が一枚上。三浦も3走前経験しているのでほぼ問題ないだろう。相手は1,2,4,6,12,16番。最近本命に行って馬券はずしているので中京メイン【愛知杯】は12番レッドアステル。牝馬の神様国枝師が2頭出しもここ参戦は早々に決めていた。鞍上も早々に確保して勝負気配。左回り2000mも絶好の舞台。相手は2,5,7,9,14,15,16,18番と幅広く。特に16番は相当強いと思う。小倉メイン【虹の松原S】は9番エングレーバー。僕の一口馬。少し緩さはあるが、じっくり仕上げてきた。次は間違いなく人気なので、馬券的にも今回が面白い。相手は3,7,8,10,12,14番。今夕の僕の一口はこの馬だけだ!1頭全集中!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天晴れ!キャプテン&競馬

2021-01-11 17:43:03 | Weblog

 ラグビーの《全国大学選手権・決勝》は早大(関東対抗戦2位)-天理大(関西1位)の決勝が行われ、天理大が55-28で早大を破り、初優勝を飾った。天理大では昨年8月中旬から9月上旬にかけて、部内で計62人の感染が確認される新型コロナウイルスのクラスターが発生。コロナ禍を乗り越え、関西勢として同志大以来、36大会ぶりに頂点に立った。天理大は2年ぶり3度目となる決勝の舞台。前回大会の準決勝で14-52で完敗した相手に前半から4トライを奪うなど29-7とリード。後半も4トライを追加して突き放し、雪辱を果たした。2連覇を狙った早大は後半に3トライを奪うなど21点を挙げたが、及ばなかった。天理の圧勝だった。攻守ともに早大を圧倒した。僕はディフェンス力が凄く天理が有利と思っていたが、攻撃力も凄かった。文句なしの優勝だ!主将松岡君のキャプテンシーも天晴れだった!
 《第999回全国高校サッカー選手権・決勝》山梨学院が2-2で2大会ぶり3度目の優勝を狙った青森山田を破り、11大会ぶり2度目の優勝を果たした。山梨学院は前半12分に広澤のゴールで先制。後半に入ると12分にロングスローから藤原に、18分には安斎に立て続けてゴールを決められて勝ち越された。しかし34分野田のシュートが決まって同点。延長戦でも決着がつかずPK戦の末に頂点に立った。山梨学院は第88大会の決勝で勝った青森山田に勝利。ここ5年間で4度目の決勝という強豪を下した。正直、青森山田の圧勝だろうと思っていたが、よくぞ後半追いついた。得意のPK戦の勝利も立派な優勝。それにしても山梨学院のキャプテンでGK熊倉君のPK戦の強さは凄い。こっちのキャプテンも天晴れ!
今日の競馬。中山11Rで行われた【第37回フェアリーS】は、C・ルメール騎乗の3番人気ファインルージュ(牝・木村哲也厩舎)が勝利。道中は中団やや後方を追走から徐々にポジションを上げ、直線に入ると豪快に突き抜けて先頭でゴール。春の飛躍を目指す3歳牝馬限定のレースを制し、重賞初制覇を果たした。タイムは1分34秒4。2馬身半差の2着にはホウオウイクセル(8番人気)、さらに1馬身遅れた3着にベッラノーヴァ(6番人気)が入った。なお、僕本命の1番人気のテンハッピーローズは4着で、騎乗した福永祐一は2日連続重賞制覇とはならなかった。
 勝ったファインルージュだが、圧勝だった。ルメールが乗るとこんなに強いのかと思うほどの強さ。キズナ産駒で少しクラシックには遠いかと思ったが、このポテンシャルならGIレベルにいけそう。あとの課題はスタートかな。2着ホウオウイクセルも外枠ながらいい競馬できた。勝ち馬には離されたが、こんな競馬できれば今後楽しみだ。3着ベッラノーヴァも内枠で我慢の利いた競馬だった。終いの脚を生かす競馬だったが、今後につながりそう。4着テンハッピーローズはあの良い位置で競馬して伸びないところを見ると、馬ごみでこその馬のようだ。
 ファインルージュは、父キズナ、母パシオンルージュ(母父ボストンハーバー)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は六井元一氏。通算成績は3戦2勝。重賞は初制覇。【フェアリーS】は管理する木村哲也調教師は18年プリモシーンに次いで2勝目、騎乗したC.ルメールは初勝利となった。
 今日のWIN5はとんでもないお年玉となった。なんと史上1位の最高配当となる4億8178万3190円が飛び出した。1戦目の中京9R【尾頭橋特別】は4番人気のドウドウキリシマ、中山10R【迎春S】は5番人気のブラックマジックが勝利、3戦目の中京10R【寿S】では14番人気のツーエムアロンソが勝って、4戦目の中山11R【フェアリーS】を3番人気のファインルージュ、最終関門となった中京11R【すばるS】を5番人気のテイエムサウスダンが制し、的中票数はわずか「1」の大波乱となった。2019年の2月24日に記録された4億7180万9030円を塗り替えてWIN5史上最高の払い戻しとなった。僕は中京9R、中山10R的中も後はすべてはずれ!まぁ無理だな。たぶん5万円買ってもツーエムアロンソは買わないだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする