人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

回収率100%クリア!!!

2010-12-26 21:18:32 | 競馬回顧

 今日は朝からマンションの餅つき。
 AM9:00からPM3:00まで働きました。馬券は回収率100%の攻防のため、昨夜から今日の朝にかけて購入したのだが、その時々で馬券の的中確認。すると珍しく午前中から万馬券的中(小倉2R)などで好調の模様。遂には【有馬記念】前に回収率が100%を越えていた。その後も【有馬記念】が“相性いい馬券”で3連複的中(1レースとしてはマイナス収支)し、小倉メイン【はこ崎特別】、推奨した阪神最終【’10ファイナルS】でも3連複万馬券が的中した。結果、’10年の回収率は100%を越えた。ずいぶん久しぶりの“浮き”であるが、春までの“浮き”を考えていたら完全に尻つぼみ。まぁそれでも1年間遊ばせてもらったので“善し”としよう。
 では【有馬記念】を振り返る。中山で行われた【第55回有馬記念】、勝ったのは、デムーロ騎乗の2番人気ヴィクトワールピサ。スタートから1周目スタンド前までは4~5番手を追走し、1000m通過1分02秒0とややペースが緩いと見るや向正面で先頭に進出。3コーナー手前で一旦2番手に下げるも、直線入り口で再び先頭に立つと後続を引き離して懸命に粘り込み、馬場の大外から鋭く追い込んだ1番人気ブエナビスタをハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分32秒6。さらにクビ差の3着には14番人気トゥザグローリーが入った。新しい中山王者の誕生である。ただデムーロの手腕が光ったレースであった。先頭に立って上がり34.6秒は後の馬では厳しい。強かったのはブエナビスタ。とても追いつかないところからハナ差はやはり並みの馬ではない。ただ今回はデムーロがスミヨンをちょっとだけ上手かったということだろう。3着のトゥザグローリーは僕の相性のいいウィリアムズが好騎乗。ただ力はある馬で来年が楽しみだ。4着は好スタートを切ったペルーザ。多分上手くスタートを切ったらこんなレースになるだろうと思っていたが、そのとおりになった。やはりレースは末脚を駆使した方がいいのだろう。ただ今回でひとつステップアップ。これも来年が楽しみだ。尚。ヴィクトワールピサは今年4月の【皐月賞】に続くGI2勝目。また、3歳馬による【有馬記念】優勝は、’02年シンボリクリスエス以来の快挙となった。  

 勝ったヴィクトワールピサ(牡3・角居厩舎)は父ネオユニヴァース、母ホワイトウォーターアフェア(母父Machiavellian)という血統。兄には アサクサデンエン(【安田記念】など重賞2勝)がいる両血。ネオユニヴァース産駒は今年GⅠ・2勝目(ヴィクトワールピサの【皐月賞】)。通算では4勝目。重賞勝利は【札幌2歳S】のオールアズワンに続く5勝目で、通算12勝目。
 
  鞍上のデムーロは【有馬記念】初勝利。GⅠ勝利は19日の【朝日杯FS】に続く2週連続でJRA・GI通算6勝目。今年の重賞は6勝目で通算20勝目となった。外国人騎手の1~3着独占は’05年【JC】の1着デットーリ(アルカセット)、2着ルメール(ハーツクライ)、3着ゼンノロブロイ(デザーモ)以来5年ぶり。
 
  管理する角居勝彦調教師も【有馬記念】初勝利。今年のGⅠは【皐月賞(ヴィクトワールピサ)以来2勝目、通算では17勝目となった。今年の重賞は【鳴尾記念】のルーラシップに続く5勝目、通算では36勝目となった。

  今年で最後になる『M-1』が行われた。感想を言うと、漫才としてはバンクプーブー、笑い飯、ナイツの完成度が高いと思ったが、今回はスリムクラブの不思議な世界に嵌ってしまった(ジャルジャルも不思議な世界でよかった)。いやいやフランケンには笑わせてもらった。そして、ツッコミの間も見事でした。それから銀シャリのツッコミも突上手いね。 まぁ最後としては笑い飯の優勝でよかったのではないだろうか。漫才としての懐深い!!! 


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1 コメント

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推奨で・・・ (競馬好き)
2010-12-29 17:00:08
よくあることだけど有馬記念も推奨以外で的中とは・・・。来年は推奨で的中お願いします。
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