人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

豊?アンカツ?それとも・・・

2011-04-30 22:44:14 | 競馬予想

 メジロ牧場の閉鎖、世界的大種牡馬サドラーズウエルズの死去に続き、悲しいニュースが飛び込んできた。昨年のJRA最優秀2歳牡馬・グランプリボスの父、サクラバクシンオー(22)30日、急性心不全によりけい養先の社台スタリオンステーションで死亡したのだ。
 同馬は父サクラユタカオー、母サクラハゴロモ(母父NT)という血統。’89年に北海道早来町の社台ファームで生産された。現役時代は【スプリンターズS2連覇など2111(重賞5)’95年から同スタリオンで種牡馬としてけい養され、’02年【高松宮記念】を逃げ切ったショウナンカンプや’03年【桜花賞】2着のシーイズトウショウなど、内国産種牡馬のエースとして多くの活躍馬を輩出した。今年も種牡馬ランキング11位だからまだまだその勢いは落ちない種牡馬であった。特に僕はブランティスなど障害戦での産駒の活躍が好きで美味しい馬券も・・・。まだまだ産駒は活躍すると思うが合掌!

今日の重賞を振り返る。東京で行われた【青葉賞】は、アンカツ騎乗の6番人気ウインバリアシオンが、4番人気ショウナンパルフェ1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2288()。さらに3/4馬身差の3着には1番人気のトーセンレーヴが入った。また僕が推奨したヴァーゲンザイルは直線伸びず7着に敗れた。勝ったウインバリアシオンは元々素質があり、一時期は僕の《my注目馬》にも入っていたが、伸び悩みで削除していた。ただ今日の走りを見て改めてその力を再確認。府中の2400mは走る!鞍上のアンカツも落ち着いた騎乗でこの馬の良さを最大限に出したといっていいだろう。福永より相性がいいのかもしれない。強い競馬を見せたのが2着になったショウナンパルフェ。あわや横綱相撲で押し切る競馬を見せた。正直こんなに走るとは思っていなかったが、距離もこのくらいの方がいいのかもしれない。3着トーセンレーヴは馬込みからなかなか出られなかったのが敗因か。4着ギュスターヴクライ共々鋭い末足は使っているが、勝ち馬には0.3差は完敗といっていいだろう。なお、上位2頭には29日に東京で行われる【日本ダービー】への優先出走権が与えられる。
 勝ったウインバリアシオン(3・松永昌厩舎)は父ハーツクライ、母スーパーバレリー(母父Storm Bird)という血統。ようやくJRA重賞初制覇となった。
 鞍上のアンカツはこのレース初勝利。今年は【桜花賞】のマルセリーナに続く2勝目。通算では75勝目となった。管理する松永昌博調教師もこのレース初勝利。JRA重賞は【ニュージーランドT】のエイシンオスマンに続く2勝目、通算では6勝目となった。
ウインバリアシアンの通算成績は63(重賞1)

 

では明日の予想。まずは【天皇賞・春】。ずっと今週は英国皇太子のご成婚で4番ローズキングダムで堅いと思っていた。そして同時に人気は4番目ぐらいかな、とも。それが限りなく1番人気に近い2番人気とは・・・。まぁ馬券的には結婚が行われた429日にちなんで、4番ローズキンダムから2番ヒルノダムール、9番トゥザグローリーに馬単、3連複、3連単。それに馬連でロースから「ウイリアム」ズが騎乗する13番ジャミール、10番トーセン「クラウン」、父が「キング」ズベストの15番、18番も購入。ちなみにペルーサは母が「アルゼンチン」スターでフォーグランド紛争の相手で一緒にやってくることはないだろう。以上が時事馬券。
 で、僕が本格的に考えた結果は前走でようやく重賞勝ちした2番ヒルノダムールを本命にする。ずっと買い続けてそれなりに馬券にはなってくれている馬。ただ京都の3200mでは正直荷が重いと思っていた。どうしても京都の良馬場の外回りだと末脚負けしてしまうからだ。ただ今回は馬場が渋り気味になりそうで内から抜け出す可能性が高い。血統的にマンカフェ×ラムタラは一度嵌れば勝ち進む勢いのある血統。相手は9番、そして6番、4番か。
 東京メイン【スイートピーS】は3番アカンサス。とにかく今後が楽しみの馬。前走は完全にデムーロの騎乗ミス。末脚は確かでこの頭数なら仕掛けが遅くなることはあるまい。相手は5番、13番。穴にはご成婚を祝ってニューイングランド産駒の1番モルフェメイト、12番“プリンセス”キナウも抑える。
 新潟メイン【谷川岳S】は人気でも12番リディル。この馬は昨年【マイルCS】に出てきてほしいと思っていた馬。その後勝ち身が遅いレースが続いているが、別定ならまず負けないだろ。相手は7番、14番。

最後に《WIN5》は東京10R【アルハテケS】は3番ナムラタイタン、2番インペリアルマーチ→京都10R【錦S6番マルカベスト、15番バブルウイズアラン→新潟11R【谷川S12番リディル、14番ヒットジャポット→東京11R【スイートピーS3番アカンサス、5番シシリアンブリーズ→京都12R【天皇賞・春】2番ヒルニオダムール、4番ローズキングダム。

 

尚、さっきまでやっていた《フィギュアスケート・世界選手権》は女子フリーが行われ、安藤美姫が、合計195・79点で4年ぶりの2度目の優勝を果たした。連覇を狙った浅田真央は172・79点で6位。村上佳菜子は8位に終わった。約1年ぶりの国際大会出場となった金妍児(韓国)が2位だった。って、ことは明日はアンカツ!? と思ったらアンカツ、メイン乗ってないじゃん。


 

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今日第2弾・嶋に乾杯!

2011-04-29 22:21:45 | Weblog

4月29日第2弾》
今年のオールスターファン投票のパ・リーグキャッチャー部門は嶋基宏楽天選手会長で決まりだろう。今日、
楽天は仙台のKスタジアム宮城で行われたオリックスとの本拠地開幕戦を3‐1で快勝。試合後、星野監督以下、コーチ、選手が整列する中、嶋基宏選手会長がスタンドに挨拶した。内容は以下の通り。

「本日は、このような状況の中、Kスタ宮城に足を運んでいただき、またテレビ、ラジオを通じてご覧いただき、誠にありがとうございます。この球場に来る事が簡単ではなかった方、ここに来たくても来られなかった方も大勢いらっしゃったかと思います…。地震が起こった時、僕たちは兵庫県にいました。遠方の地から家族ともなかなか連絡が取れず、不安な気持ちを抱きながら全国各地を転戦していました。報道を通じて被害状況が明らかになっていくにつれて、僕たちもどんどん暗くなっていきました。その時の事を考えると、今日、ここKスタ宮城で試合を開催できた事が信じられません…。震災後、選手みんなで『自分たちに何ができるか?』、『自分たちは何をすべきか?』を議論して、考え抜き、東北の地に戻れる日を待ち続けました。そして開幕5日前、選手みんなで初めて仙台に戻ってきました。変わり果てたこの東北の地を『目』と『心』にしっかりと刻み、『遅れて申し訳ない』と言う気持ちで避難所を訪問したところ、皆さんから『おかえりなさい』、『私たちも負けないから頑張ってね』と声を掛けていただき、涙を流しました。その時に何のために僕たちは闘うのか、ハッキリしました。この1カ月半で分かった事があります。それは、『誰かのために闘う人間は強い』と言う事です。東北の皆さん、絶対に乗り越えましょう。今、この時を。絶対に勝ち抜きましょう、この時を。今、この時を乗り越えた向こう側には強くなった自分と明るい未来が待っているはずです。絶対に見せましょう、東北の底力を!本日はありがとうございました
 原稿なしに自分の言葉で話す嶋基宏選手会長を観て感動すら覚えた時間であった。そして今日同じ仙台をJリーグのベガルタ仙台も浦和を1-0で破り勝利した。共に被災地を勇気付ける勝利。この4/29を仙台の『スポーツ復興記念日』としたらどうだろか。

 
では明日の予想。まずは府中メイン【青葉賞】。ここには《my注目馬》が3頭出走する。5番イデア、11番ヴァーゲンザイル、15番コスモヘイガーである。この中でいちばん面白そうなのが11番ヴァーゲンザイル。この馬勝ち味が遅いが、軽い馬場が合っており府中は絶好の馬場。鞍上は最近乗れているというか、一生懸命さが目に付く三浦皇成。血統的にも府中の2400mは合うはずでここは十分好走可能とみる。相手は5枠2頭だろうが、それより13番のギュスターヴクライの方が魅力ある。2走前の時計は馬場が違うとはいえ、先週の【メトロポリタンS】より早い。
 京都メイン【桃山S】は1番ハードシーキング。本来は阪神や小倉の馬場の方が良いと思うが、この馬好走が続くタイプで、ここはひょっとしたらひょっとする。息を抜きやすいタイプなので、好スタートを切るのが前提で腕っ節のある赤木がおっつけていけば・・・。ここで1番人気となる10番ソリタリーキングとは4走前0.4差で敵わない相手ではない。
 新潟メイン【鏑矢特別】は16番オーセロワ。ダートで好走してきたが、軽い芝で勝負したいと思っていた馬。前走は中山だったし、今回が絶好のねらい目。相手は14番リネンパズル。とにかく距離は短ければ短いほどいい馬で、新潟の軽い馬場も合う。枠も外枠だし、鞍上も新潟強い村田。この2頭軸勝負したい。

 最後に明日の《my注目馬》を紹介しておく。
東京9R8番レアーレスパーダ。本当は中山の方がいい馬だが、2走前3着は骨っぽいメンバーだった。ここでも・・・。
 10R3番メイショウダグザ。この馬は重いダートの方がいい馬で,尚且つ準オープンでは難しいと思っている馬。ただ前走で馬券になったので、ココもひょっとしたら・・・。ただ皆さんにはお勧めできない。
 京都4Rは10番アイティーバトル。前走10着惨敗も見所十分、人気にはならないからココは面白い。オススメ!
 10Rは3番エドノヤマト。この馬がいちばんのオススメ!とにかくどこまで強くなるのか楽しみの馬。豊が普通に乗れば間違いなく上位争いだろう。
 新潟7Rは11番ローレルカンタータ。鞍上が心配だが、間違いなく重い馬場がいいはず。できれば雨が残ってほしくないが、まだ人気になりそうにないからここは遊びに良いかも・・・。
 8R3番ラルティスタ。前走は骨折、鼻出血の影響で惨敗だが、このクラスでは力上位。いつ走るかわからないので人気のないうちは買ったほうがいい。

 

 明後日の【天皇賞・春】はほぼ考えがまとまりつつあるが、まだ迷っているのは確か。ただ1番人気馬は距離に不安があると思うのだが・・・。

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『このバカタレが!』

2011-04-29 19:17:10 | お笑い

以前、このコラムでも紹介したデンジャラスのDVD『このバカタレが!』が届いた。安田君に頼めば貰えたと思うのだが、売り上げに貢献したいのと、貰うとダメ出しができないのでアマゾンで購入した。
 ダメ出しする気満々で早速観賞。まぁほとんどのネタが観たことがあるものだったのだが、タイトルにもなっているショートコント【このバカタレ】シリーズは懐かしさ十分で僕は好きである。ほとんど下ネタなので嫌いな人は嫌いだろうが、ボキャブラ世代にはたまらないネタだ。
 一方、本編のネタは【ノチナイナ】【米米のコンサートに行ってきました】【ホスト面接】【ロボット】【ワキガレスラー】の5本。【ノチナイナ】は決してうまくはない()が、言葉遊びが入って面白い。デンジャラスの十八番である繰り返しネタはいつ見てもGood。【米米コンサート】はノッチ得意のオカマネタ。安定したネタであるが、僕は同じネタ的なものでは、ノッチのルパン三世的オカマオーディション(タイトル名はわからない)の方が好きかな? 【ホスト面接】はネタ的には面白い。このネタはノッチのシャベリ方がすべてのネタである。何言っているかわからないで、そしてなんとなくわかるシャベリ方。これがもう少し質が上がるとこのコントの性能はもっと上がると思う。ノッチ頑張れ! 【ロボット】も安定感のあるネタ。このネタの面白さはロボットの武器。今回は小道具なしだったので動きが中心だったが、武器の内容次第で面白さは倍増、三倍増しそう。最後の【ワキガレスラー】は僕個人的にはこれが一番好きである。内容が“ワキガ”であるから趣味が悪いといわれるかもしれないが面白い。またこのネタは珍しくノッチと安田君がボケとツッコミが替わっているというか、微妙なコントである。ただ所詮“ワキガ”である。まずTVでは観られないネタで、ぜひ興味ある方はライブ、そしてこのDVDを見てほしい。
 オマケに収録されているデビュー当時ネタ【元気ネタ】、【オバマとSPのショートコント】も必見。特に【元気マン】はくだらないけど面白い。

 最後にダメ出し。【ロボット】シリーズの中にあった“レッツゴー、レッツゴー、そりゃ淫行”というバカタレネタはさすがにかかってないだろう。また【このバカタレ】シリーズの“訓練、鍛錬、そりゃ痙攣”の安田君のポーズはいかがなものか。僕は面白かったが、観る人が見ると・・・。まぁ他の下ネタも酷いがでもいいんです。

このようにデンジャラスのDVDを評してきたが、果たしてどれだけ伝わったか不明である。ということで、僕のコメントも含めて確認したい人はこのDVD『このバカタレが!』是非ご覧ください。

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緑と白の勝負服が消える

2011-04-27 10:48:25 | 競馬データ

競馬界にひとつの時代が終焉を迎える。数々の名馬を輩出し、ファンに親しまれていたメジロ牧場が、中央競馬から退く決断を下したという。
 実はこの話、僕は先週あるルートから聞いて驚いたと同時に寂しい思いをし、そして日曜日にメジロダイボサツ(ディープ×メジロドーベル)の走りをみてその寂しさが増したのだった。せめて勝ってくれれば・・・。
 メジロ牧場はオーナーブリーダーとして、’67年に北海道伊達市(現在は洞爺湖町が本場)で開業。直後から活躍馬を数多く生産、所有し、その後も’80’90年代の競馬界をリードし続けた。しかし徐々に衰退。G1は’00年【朝日3歳S】のメジロベイリー、重賞も’06年【小倉大賞典】のメジロマイヤーを最後に制することはなく、近年は成績不振により運営が困難を極めていたという。
 現在所有している現役馬(3歳以上)の一部は、同牧場の専務を務めていた岩崎伸道氏に5月20日付で変更される見込みで、2歳馬に関しては別のオーナーのもとでデビューを迎えることになるという。
 過去には、史上初の3歳牝馬3冠馬メジロラモーヌや、G1・5勝馬メジロドーベルなど記録に残る名馬を数多く輩出し、また創始者の故・北野豊吉氏が天皇賞に強いこだわりを持っていた影響で、メジロアサマ~メジロティターン~メジロマックイーンによる父子3代【天皇賞】制覇の偉業を成し遂げるなど、盾の舞台には欠かせないオーナーだったメジロ牧場。その縁深い【天皇賞】ウイークに解散が明らかとなったのは運命というべきか・・・。

ただ新緑のターフを走る白と緑の勝負服を僕は決して忘れないだろう。

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参りました!!!

2011-04-24 18:47:23 | 競馬回顧

 今日から始まった新馬券『WIN5』は発売票数7,279,317(727,931,700)中、的中は663票、1票当たりの払戻金は810,280円となった。まぁ人気筋だったため、81万円だったが、僕の馬券(昨日の予想に少し付け加えた)は藻屑ときえた。ちなみに僕が買った馬券は以下の通り。
1
レース目 【橘S】は2番ラトルスネーク、6番ミヤジエムジェイ、15番ツルマルレオンで
1
ツルマルレオンとなり的中!
      ↓
2
レース目【 メトロポリタンS】は4番ケイアイドウソジン、10番トップカミングで
1
ケイアイドウソジンとなり的中!
      ↓
3
レース目【 魚沼S1番シルクアーネスト、12番ショウナンタキオン、14番ラインブラットで1 ラインブラッドとなり的中!


4
レース目 【アンタレスS】は11番バーディバーディー、14番ダイシンオレンジで
1
ゴルトブリッツ。ここで藻屑と消えた。多分もう1頭買っても2番ワンダーアキュートか6番ピイラニハイウェイに行ったと思うから、基本的に外れていた。
      ↓
ちなみに5レース目【皐月賞】は11番ベルシャザール、14番フェイトフルウォー、15番デボネアを買っていたのだが・・・。
1
オルフェーヴルは全く頭にはなかった。
 惨敗!来週はもう少し絞って買ってみようかと・・・。まぁ正直『WIN5』はオマケのようなもので、普通の馬券を頑張った方が良さそうというのが今日のところの結論。ただ2億円出たらその考えも・・・。


 では今日の重賞を振り返る。東京で行われた【第
71回皐月賞】。勝ったのは前述した池添謙一騎乗の4番人気オルフェーヴル。道中は後方馬群の内を追走し、直線半ばで馬群の間隙を突いて一気に抜け出すと、内から末脚を伸ばした1番人気サダムパテックに3馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2006。さらに1.1/4馬身差の3着には8番人気ダノンバラードが入り、僕が推奨したベルシャザールは折り合いを欠き、直線も粘れず11着に敗れた。勝ったオルフェーヴルは左回りが危惧されていたが全くそんなことはなく、逆に右回りよりまっすぐ走っていた。そして池添は道中内を走らせるというダブルでの好騎乗であった。ただそれでも強い勝ち方であったことには間違いない。これで間違いなく【ダービー】の有力候補の誕生である。2着サダムパテックは勝ち馬より若干スムーズではなかったが、それでも力は出し切ったのではないか。鞍上の岩田に対してはどうしても府中が苦手に見えるのは僕だけだろうか。中山なら・・・。3着ダノンバラードは武豊の好騎乗が光った。4着デボネアはもう少し内枠だったら良かっただろう。で、肝心のベルシャザールだが、気性がもう少し落ち着かないと厳しい。ただそれで今まで走っているのだから素質はある。よってまだ見捨てられないと思っている。今日の結果はまるで【桜花賞】の松田博厩舎のような池江厩舎の13着。これにまだトーセンレーヴもいるのだから【ダービー】は池江厩舎中心に回るのだろうが、2頭が抜けた感じもまだまだ波乱はありそう。

 勝ったオルフェーヴル(3・池江厩舎)は父ステイゴールド、母オリエンタルアート(母父メジロマックイーン)という血統。全兄にはドリームジャーニーがいる。ステイゴールド産駒は昨年の10年の【宝塚記念】のナカヤマフェスタ以来JRAG1通算5勝目。重賞は昨日の【フローラS】のバウンシーチューンに続く通算26勝目となった。
 鞍上の池添謙一は【皐月賞】初勝利。JRAG1勝利はオルフェーヴルの全兄となるドリームジャーニーで09年【有馬記念】を制して以来通算12勝目。重賞は【阪神牝馬S】(カレンチャン)に続く通算43勝目となった。
 管理する池江泰寿調教師も【皐月賞】初勝利。JRAG1はオルフェーヴルの全兄となるドリームジャーニーで09年【有馬記念】を制して以来4勝目。重賞は今年の【日経賞】のトゥザグローリーに続く通算16勝目となった。この勝利で【皐月賞】親子制覇となった(史上3組目)。
 尚、今日も【皐月賞】で関西馬が1~4着独占。これは3年連続である。

 一方、京都で行われた【第16回アンタレスSは、田辺裕信騎乗の3番人気ゴルトブリッツが、道中好位追走から直線で抜け出し、1番人気ワンダーアキュートに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1481()。さらに2.1/2馬身差の3着には僕が推奨した2番人気バーディバーディが入った。勝ったゴルトブリッツは完勝であった。この馬、どれだけ強いのか注目していきたい。2着ワンダーアキュートは発馬であおった。結果的にはこれが痛かったが、力は確実につけている。大きいところも・・・。3着バーディバーディーは斤量の差あったとはいえ、手応えが悪かった。やっぱりもう少し重い馬場がいいのだろう。鞍上も池添のほうが合う。
 鞍上の田辺裕信は重賞初勝利。これまでは3着が最高であった。管理する吉田直調教師は’08年【武蔵野S】のキクノサリーレで勝利して以来通算2勝目となった。

 来週は【天皇賞・春】が行われる。昨年は90万馬券を的中させたレースである。故障するまではトーセンジョーダン堅いと思っていたのだが・・・。マイネル軍団の長距離重賞制覇計画(昔のメジロ軍団のように、最近の長距離実績に勝手に僕がそう思っています)にも乗ってみるか・・・。

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上手くない!!!

2011-04-23 22:50:05 | 競馬予想

Jリーグが再開した。被災地である仙台が川崎Fに、J2の水戸は徳島にともに逆転勝ち。熱心なサポーターと共に喜びを分かち合った。プロ野球の楽天もそうだが、普通では理解しがたい目に見えない何かきっと後押しするのだろう。ココに来て楽天は少し足ふみしつつあるが、ぜひ仙台、水戸にはJリーグを最後まで盛り上げてもらいたいものだ。 
 今日の全くかすりもしなかった重賞を本当に簡単に振り返る。まずは東京で行われた【第46回フローラS】。勝ったのは、三浦皇成騎乗の9番人気バウンシーチューン。道中は後方を追走。ゴール直前で15番人気マイネソルシエールを捕らえ、同馬にアタマ差をつけて優勝した。勝ちタイムは2033。一旦抜け出した3番人気ピュアブリーゼがさらにクビ差の3着に入り、3連単は1,131,690円の高配当となった。1番人気ダンスファンタジアは13着、僕が推したサトノフローラは全く見せ場なく15着に敗れた。12着は全く無警戒の2頭。何で走ったのかわからない(特に2着馬は)。馬場が会ったとしか思えない。逆に人気馬は馬場が合わなかったのだろう。ただ3着のピュアブリーゼは元々牡馬相手に好走していた馬で今後も注意は必要だろう。
 勝ったバウンシーチューン(3・田島俊厩舎)は父ステイゴールド、母リーインフォースト(母父トニービン)という血統。ステイゴールド産駒は【スプリングS】のオルフェーヴルに続き通算25勝目。
 鞍上の三浦皇成はこのレース初勝利。JRA重賞は今年の【東京新聞杯】のスマイルジャックに続き通算5勝目。管理する田島俊明調教師は’09年開業で今回が重賞初挑戦初制覇となった。なお、上位3頭には22()に東京競馬場で行われる【オークス】への優先出走権が与えられる。
 一方、新潟で行われた【第8回福島牝馬Sは、太宰啓介騎乗の9番人気フミノイマージンが、中団追走から直線で内を突いて抜け出すと、外から上がってきた5番人気コスモネモシンに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1454。さらに1.3/4馬身差の3着には3番人気ソウルフルヴォイスが入った。僕が推した1番人気スマートシルエットは7着に敗れた。僕の《my注目馬》5頭の中で13着。馬券は獲れる可能性はあった。ただこの13着馬は重い芝でこそと思っていて軽視。しかし今日の新潟の馬場はそんな馬の天下であった。そうはいっても勝ち馬のフミノイマージンは確実に強くなっている。今後もスピード比べではない馬場なら注意は必要だ。それにしてもスマートシルエットは何故伸びなかったのだろう。
 勝ったフミノイマージン(5・本田厩舎)は父マンハッタンカフェ、母シンコウイマージン(母父Dixieland Band)という血統。マンハッタンカフェ産駒は今年の【大阪杯】のヒルノダムールに続く重賞通算23勝目。
 鞍上の太宰啓介は初の重賞制覇、本田優調教師は’09年の【京成杯】のアーリーロブスト以来通算3勝目となった。

 では明日の予想。なんといっても【皐月賞】。僕の予想ではなく、僕の《my注目馬》の方を信じている人のために、まずはその馬を紹介。このレースには5頭出走しており、それは7番、11番、14番、15番、18番。その中で僕が本命にするのは文句なしで11番ペルシャザール。レベルが高かった【ホープフルS】の勝ち馬で、陣営は【弥生賞】でなく【ダービー】を睨んで【共同通信杯】を使った。東京を経験させたかったのだ。結果は出遅れての“強い”小差4着。そして東京での【皐月賞】。神様が微笑んだ瞬間だ。父は府中と相性のいいキンカメ。そして明日は天気は回復してせいぜいやや重だろうから、母父SSの血も躍動する。鞍上は【桜花賞】ジョッキーのアンカツ。唯一心配は枠だったのだが、大外出なかったからいいだろう。相手は府中に替わってラッキーなクチ。4番サダム、5番ナカヤマは枠もいい。あとは【ダービー】では人気となる1番ステラ。もちろん《my注目馬》も抑えるが、その中では14番と15番。
 京都メイン【アンタレスS】は人気でも11番バーディバーディ。正直【フェブラリーS】の3着は驚いた馬・。つまり見くびっていた馬である。あの3着は強い3着で、ここはアタマから・・・。阪神、中山のような重いダートがまだいいのだろうが、それでも府中で3着なら・・・。相手は相手は214番だが、穴には6番、そして相手なりに走る10番も買う。
 新潟メイン【魚沼S】は1番シルクアーネスト。前走は強敵相手に4着。手応えの割には伸びなかったところをみると、坂が堪えた感じ。距離も1ハロン短いが新潟なら克服可能とみる。相手は315番だが大穴は12番。

 

 で、これを踏まえて『WIN5』だが、まずは京都10R【橘S】は2番ラトルネーク、6番ミヤジエムジェイ。東京10R【メトロポリタンS】は4番ケイアイドウソジンと10番トップカミング、新潟メイン【魚沼S】は1番シルクアーネスト、12番ショウナンタキオン、【アンタレスS】は11番バーディバーディー、14番ダイシンオレンジ、【皐月賞】が11番ペルシャザール、16番デボネア、14番フェイトフルウォー。計48口。

 

 最後に時事馬券をひとつ。【皐月賞】14番フェイトフルウォーの馬柱を観てほしい。騎手“田中”、調教師は“伊藤”、兄弟馬にピノプ“ラン”とキャンディーズ絡みの文字が三つも入っている。あとはミキを探せばいいわけだが、あいにくない。ただペルシャザールの母の名がマルカ“キャンディ”。あっ6番、7番の調教師で“藤村”。キャンディーズが出来上がった。この4頭の馬連、3連複BOXはどうですか? 美味しいですよ、だってキャンディーズですもの・・・。上手くない!!!!

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送別会

2011-04-22 23:09:03 | 競馬予想

 週刊誌の編集時代に一緒に仕事をしていたEちゃん(大人の女性)が帰郷することになった。このEちゃん、当時は週刊誌の記者としていろいろなコラムを担当し、現在では経済モノなど文筆業をやっている。そんな彼女が家庭の都合で田舎(山形)に帰るというので、昔の仲間4人で食事をすることに。同じ仕事仲間であったタレントの乾貴美子ちゃんやテレ東のアナウンサーの佐々木明子ちゃんは日程が合わず来られなかった(別な日にランチをするらしい)が、Eちゃんのリクエストで「マンダリンオリエンタルホテル東京」のアジアンインスパイアダイニング『ケシキ』で食事となった。まぁ僕には身分不相応であったが、彼女の“東京想い出づくり”ということだったので、ちょっと奮発してみた。まぁ食事、ロケーションは文句なし。接客も“さすが”といえるほどであった。コースだったせいか食事もそんなに高くなかったし、ちょっとした人を接待するにはいいお店であった(お酒は高いかな)。
 で、いろいろそのとき、現在や昔話などを混ぜ合わせて話をしたのだが、編集時代から10数年で確実に自覚したのは“皆、歳とったなぁ”ということだった。そんな老体に鞭打って、Eちゃんは来週の引っ越しまでグルメ想い出ツアーを敢行しているらしい。横浜の赤レンガ倉庫にあるパン屋『ビルズ』、調布にあるウナギの名店『鈴木』にもわざわざ足を運び、お茶をするのにも銀座三越内の『ラデュレ・サロン・ド・デ』に行っているようだ。まぁ僕もいざ東京から九州に帰る時がくれば、このようなことをするかもしれないなぁと思うのだが、その体力と気力には驚く。これを書いている今もきっと誰かと美味しいものを・・・。Eちゃん、いい想い出を作ってね!

そんなEちゃんだが、驚くべき事実が昨夜発覚した。それは
「元気でね!そしてまたお互い元気で逢おうね」
と、昨夜別れるときに口にし、寂しい気持ちになったときである。Eちゃんの口から信じられない言葉が・・・。
「そうね、来月にはまた来るし・・・」

おーい、そんなすぐにかい! 飯代返せ!!!

 では予想。嬉しいかな、今年好調の府中に戻ってくる。通常なら中山だからこれは神様のお導きなのかも・・・。【皐月賞】も地震、自身、いや自信が少しあるし・・・。まぁ【皐月賞】とWIN5は明日予想するとして、まず明日のレース。
 東京メイン【フローラS】。本命は15番サトノフローラ。デビュー時に強くなるとチェックした馬。前走は休み明けで2戦目の重賞。まだ幼さを見せたがそれで0.77着なら悪くない。ここで上位人気となる13番マイネルイサベルとは0.1差だ。鞍上は緒戦大勝した時の石橋に戻り、馬場も重い芝から軽い府中に戻るのはいい。また府中2000m芝はタキオン産駒との相性もよくここは人気落ちでねらい目。ココで上位人気となる。相手はその13、12、8番。
 京都メイン【オーストラリアT】はトップハンデの5番アーバンティ。【シルクロードS】だけ走ればここでは力が上だろう。四位と差す競馬がマッチしてここは開幕週上の前に行く馬が人気になりがちで狙い目だ。相手は4枠両頭だが、9番、11番も面白い。
 明日、面白いメンバーが揃ったのは新潟メインの【福島牝馬S】の地名違いレース。先日阪神での【中山牝馬S】は1番フミノマージンで美味しい思いをさせてもらったので、なんかここも当たるような気がする。注目(my注目馬)しているのは5頭。前回お世話になった1番フミノイマージンは重い芝がよく、新潟は疑問。4番エスピナアスール。2走前から狙い撃ちで2連勝と美味しい思いをしているがここは敷居が高そう。6番ソウルフルボイスも東京は走るから何とかなりそうだが、この馬もどちらかというと重い馬場の方が良さそう。15番スマートシルエットは昨年88日の【萬代橋特別】時に“【秋華賞】でも・・・”と惚れた馬である。重賞実績もあるし、新潟は2戦2勝。ここは絶好のねらい目だ。穴なら16番サンデーミューズ。前走“今後相当強くなる”と確信した馬。久々を克服すれば逆転も・・・。

 

 キャンディーズのスーちゃんが亡くなった。僕はミキちゃん派だったのだが、やっぱり自分の青春がひとつ消えたようでさびしい。そして今日新聞にキャンディーズが出したシングルが載っていたのだが、すべてを覚えていた。その事実が僕の中の寂しさを増してしまった。やっぱり・・・合掌。

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潔く謝ってみては・・・

2011-04-21 10:59:59 | 野球

虎ファン激怒! ついでに僕も激怒!
そんな誤審が昨日あった。場所は阪神甲子園球場。阪神VS.巨人の第2戦。7回裏、阪神3-2巨人、2アウト13塁の場面で、阪神・ブラゼルがセカンドフライをセカンドの脇谷がお手玉の後、落球した。この時、一塁塁審を務めていた土山氏はアウト判定を下し、球審を務めた杉永氏も土山氏の判断を支持した。そのため、ホームインした2得点は認められず、阪神真弓監督がイニングの合間を挟み抗議。しかし抗議は認められなかった。直後の8回表には先頭打者の巨人・小笠原のショートゴロで一塁に送球された際どい当たりが内野安打とされ、再び真弓監督がベンチを出て抗議したがこれも覆らず、これらをきっかけに巨人が逆転をして54で勝利した。
 TVのVTRでも完全な落球が映されていた。それなのに・・・。審判のアウト・セーフ、ストライク・ボール(この日も高橋由のときに際どい判定があった)は審判の裁量に委ねるのは仕方ないとしても、落球があった・なかったはきちんと判断すべきではなかろうか。そう思うようなシーンであった。それにしてもこれをきっかけに巨人が息を吹き返したら、世紀の大誤審となりかねない。
 
 でこの土山氏だが、以前こんな事件も起こしている。‘0564日のオリックスVS.広島でのこと。投手交代の是非をめぐって仰木監督が44分の遅延行為により退場処分を受けた。原因は仰木監督が

「審判にはコースについて少し抗議したというものであって投手交代ではない。審判が聞き違えた」
と主張し認められなかったのである。そう、この試合の球審が今回の土山氏だったのだ。彼は
「確かに『投手交代、菊地原』と聞き、仰木監督が復唱した」
と主張し対立した。
 実はその後、この2人のやりとりの口の動きを毎日放送のニュース番組「VOICE」が詳細に分析し、仰木監督が土山氏に、投球の判定について
「コース、低いかな?
と尋ねた言葉を、土山氏が
「投手、菊地原」
と聞き違え、そこから
「言ってもいない投手交代がコールされたとみられる」
と報じた。嘘のような本当の話。ビデオには、仰木監督が身振りを交えてコースについて尋ねている様子が映っている。だがそこは名将仰木監督。後にテレビ番組にて
「言ったかもしれないなぁ」
と土山氏を擁護するようなコメントを出した。
 一度は名将によって助けられた土山氏。判定は判定として、今回は間違いを認める潔さを示してほしいものだ。昨年のメジャーで起きた
タイガース・ガララーガが「世紀の大誤審」で完全試合を逃した時のジョイス塁審のように・・・。

 

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えっ、ほんと?

2011-04-20 17:18:27 | Weblog

歴史的和解か!?
原発事故の風評被害に苦しむ農家を支援しようと、山口県萩市の農協が福島県会津若松市の名産品販売を始めた。両市は「戊辰戦争」で長州藩、会津藩として戦ったが

「過去の歴史は別にして同じ農家として苦しむ仲間を救おう」
と協力し合うという。元は両市の農協組合長が昨夏、東京での会議で
「将来に向け交流を始めよう」
と意気投合したのがきっかけで、震災後の今年3月下旬、萩市を訪れたJAあいづ幹部に、萩市農協側が支援を申し出たらしい。
 早速、4月中旬から萩市内のスーパーの特設コーナーなどで会津名産の地鶏、馬刺し、喜多方ラーメン、日本酒など12品目を販売開始。売り上げは上々で、収益を震災義援金に充てるという。
 厳しい社会状況であるが、なんか気持ちが清々しいニュースなので紹介してみました。

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男を感じた瞬間

2011-04-19 13:47:18 | Weblog

安田君が心酔する長渕剛が先日石巻市、東松島市を拠点に救援活動する自衛隊などを慰問した。
 僕は昔彼の事務所とトラぶったこともあって、それ以来とても苦手な方のタレントである。とはいっても、決して嫌いではなく、歌は好きだし今でも時々あの男っぽさに「凄いなぁ」さえ思うことは多々ある。その彼が今回また“男”を魅せてくれた。僕はその画像を見た瞬間・・・。
 その画像は航空自衛隊松島基地の飛行機の格納倉庫内で行ったライブ(6曲熱唱)シーン。
 そこで彼は剛コールが鳴り響く中、飛行機整備用の台で作られたステージに上がり、叫んだ。
「みなさんに、会いたくて会いたくて、たまらなかったよ~」
続けて、隊員への思いを口にする。
「この国が絶望に伏して、もう日本はダメだと思ったけど、みんなの勇姿…そこに日本があった。日本の誇り、僕の大事な大事な誇りです」。
隊員のボルテージは上がり、肩を組んで声を合わせ、復興に向けて歌った。

 おおまかに書くとこんな映像であった。

 今子供たちの中に自衛隊になりたいという子供が増えているという。そう、自衛隊員の行動に“強さ”“カッコよさ”を感じているのだ。その自衛隊員もひとりになれば弱い人間であろう。その彼らが命を懸け必死に被災地で戦っている姿は子供たちにも鮮やかに映っているのである。
 被災地を慰問する人は多いが、子供と同じ熱い意志を持って彼は自衛隊を慰問する。ただただ凄いことだ。人とは違う“男”を表現する彼の真骨頂ではあるが、しかしそれは決して無理がなく、心で動いている。
安田君には
「何を今更言っているんですか」
と言われそうだが、久々に僕が一人の男の偉大なる“心”感じた瞬間だった。

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