人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

帝王、奇跡・・・

2013-08-31 22:14:04 | Weblog

 “帝王”逝く-。1990年代初頭に競馬ファンを熱狂させたトウカイテイオー(牡、父シンボリルドルフ)が30日午後3時30分頃、急性心不全のため繋養先の北海道安平町の社台スタリオンステーションで死んだ。25歳だった。91年の【皐月賞】、【ダービー】の2冠、92年の【JC】を制し、けがから1年ぶりに復帰した93年の【有馬記念】では奇跡の勝利をおさめた。GI4勝の記録とともに記憶に残る名馬だった。25歳は人間にすれば80歳くらいというから、正直天寿をまっとうしたと考えられるが、今年も頭数が少なかったが、種付けをしていたというから凄い馬ではある。ただ父シンボリルドルフが30歳までで生きただけに関係者としては衝撃が大きかっただろう。合掌!
 今日の小倉12Rをナンヨーカノンが勝ったことで、フジキセキ産駒は通算勝利数が1380勝となった。これは、ライジングフレームの1379勝を上回り、種牡馬の産駒のJRA通算勝利数で単独4位の記録。1位はサンデーサイレンスで2749勝、2位はノーザンテーストで1757勝、3位はブライアンズタイムで1610勝となっているが、内国産では最高勝利は立派。まだまだ頑張れ!

 今日行われた函館11Rで行われた【第48回札幌2歳S】は、岩田康誠騎乗の2番人気レッドリヴェール(牝・須貝尚介厩舎)が極悪馬場のサバイバル合戦を最後に外から差し切り、新馬戦に続く無傷のV2で重賞初制覇を飾った。タイムは1分59秒7。上がり3ハロンがダートでもなかなか見られない42秒台。若駒には過酷な究極の道悪バトルを制したのは、キャリア1戦、休み明けの牝馬レッドリヴェールだった。毛色こそ違うが、須貝厩舎のステイゴールド産駒。厩舎の先輩で同じ父を持つゴールドシップが2着に敗れたレースを見事に無傷で制した。レースはマイネグレヴィルが先手を主張。サングラス、クリノコマチなども競りかけ、ハイアーレート、オールステイが好位につける。人気のマイネルフロストは中団を追走し、外から押し上げる。しかし、4コーナーを回って失速。これと対照的に、中団の最内をするすると進出したレッドリヴェールが外に持ち出すと懸命に前を追う。マイネグレヴィルも粘り込みを図るが、ゴール前はクビ差レッドリヴェールがかわしてV。2着は4番人気マイネグレヴィルで、7馬身離れた3着に6番人気のハイアーレートが入っている。なお、芝の重賞でレースの上がり3ハロンが42秒を超えたのは、記録が残っている86年以降では初めてのことだ。
 勝ったレッドリヴェールはよく頑張っていた。牝馬でこの馬場を克服したのは立派の一言だ。2着 マイネグレヴィルも同様。ただ今日の競馬だけでは今後のことは語れない。ただ上位2頭の重馬場は上手い。
 レッドリヴェールは、父ステイゴールド、母ディソサード(母父Dixieland Band)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、(株)東京ホースレーシングの所有馬。通算成績は2戦2勝。重賞初勝利。須貝尚介調教師、岩田康誠ともに【札幌2歳S】初勝利。

 では明日の予想。まずは荒れる【新潟記念】。本命は人気の一角だが、3番ダゴール。【七夕賞】5着、【小倉記念】4着と一歩足らずの馬。ただ据え置きの56㌔は恵まれたと思う。道悪も苦手ではないし、鞍上は内博。ここは人気もやや落ちなので、中心視したい。相手は7,13番。
 小倉メイン【小倉2歳S】は1番ラブリープラネット。緒戦は2歳馬らしからぬ差し脚をつかったが、そのレースぶりは鮮やかだった。問題は最内枠だが、鞍上は福永ならなんとかしてくれるだろう。小倉1200m芝はダイワメジャー産駒もよく走る(1番はバクシンオーだが・・・)。相手は3,12番。
 函館メイン【丹頂S】は4番メイショウウズシオ。レースによって波があるがここに来て力がついている。前走にしても着順は悪いが、大外枠を考えると良く走っている。相手は6,7番

 今日は久々に土曜日敗戦。明日こそは・・・。

 

 

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天晴れ!昌とマー君

2013-08-30 21:02:57 | Weblog

 高校野球を楽しみつつ、プロ野球に目を向け、“ひょっとしたら面白くなるかも・・・”
と思ったのが2週間前。そしたら、パ・リーグでは楽天にロッテが3連敗を喫し、セ・リーグでは巨人が阪神を3タテとしてほぼペナントの行方が見えてきてしまった。そうなると、あとは個人記録となるが、バレンティノのホームラン新記録はほぼ間違いなさそうで、あとは3冠を獲るかどうかが注目だ。
 そんなバレンティンに真っ向勝負を挑んだのが山本昌。第1打席は強気な内角攻めで中飛、第2打席は一転外角攻めで三ゴロ。五回には3ボールから適時打を浴びたが、攻めの姿勢を崩さなかった。
 打っても二回に中前適時打を放って、セ・リーグ最年長安打も記録した。そしてプロ野球史上2人目となる48歳0カ月での白星。本人は「こんな展開で5回では情けない」と悔しさをかみ殺したが、年齢を考えるとやっぱり立派。大したものである。
 この日の山本昌の記録は下記のとおり。
・48歳0カ月の先発勝利。48歳以上での勝利は、阪急・浜崎真二の48歳4カ月(1950年5月7日の東急戦、救援勝利)に次ぐ年長2番目。自身の持つ最年長先発勝利のプロ野球記録、セ・リーグ最年長勝利(これまでは47歳11カ月=今年7月13日の巨人戦)を更新した。
・40歳を迎えてから通算39勝目。40歳以上の通算勝利数で工藤公康の38勝を上回る最多となった。
・48歳以上で打点を記録したのは、セ・リーグでは初めてで、48歳4カ月の阪急・浜崎(50年4月30日の西鉄戦)以来、63年ぶり2人目(年長2番目)。
いずれにしても来季も現役を続けるというし、この記録まだまだ伸びそう。宮本の引退は寂しいが、山本昌にはその分も頑張ってほしい。

 では明日の予想。まずは重賞、函館メイン【札幌2歳S】は10番マイネルフロスト。先週のハーブスターのような強さはないが、競馬の上手さと完成度ではこの馬が一番。馬場レベルは問わないし、鞍上はJRA400勝して波に乗る三浦でたとえ人気でも中心視。相手は1,3番。
 新潟メイン【長岡S】は10番ゼンノルジェロ。休み明けで昇級緒戦となるが、春の2連勝が好内容。まだ底を魅せておらず出世できる器とみる。半妹が函館の重賞に出走するが、兄妹でメイン制覇になる可能性も・・・。相手は2,5番。
 天候が心配だが、小倉メイン【北九州短距離S】は1番リトルゲルタ。前走は1000mの直線競馬とはいえ、重賞で3着。確実に力をつけており、ここも好勝負ができるはず。鞍上は小倉リーディングの川田だし、少しでも人気が落ちれば・・・。相手は11,18番。

 楽天のエース・田中が自身が持つプロ野球記録の更新(開幕19連勝と自身23連勝)を懸けて、ソフトバンク戦に先発している。今の時点で、大差の点数が開いており、ほぼ記録更新は間違いなさそう。もし開幕19連勝となれば、1912年にルーブ・マーカード(ジャイアンツ)がマークしたメジャー記録に並ぶ。

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土曜日が二日惜しい!

2013-08-25 21:31:39 | Weblog

 いやぁスピードと踏み込みが違った。東洋太平洋級王者がまるで4回戦ボーイのごとくに見えた。今日行われたボクシングのロンドン五輪男子ミドル級金メダリストの村田諒大(27三迫ジム)のプロデビュー戦。結果は2回TKO勝ちとなった。今回はノンタイトル戦であったが日本人でボクシング48年ぶり五輪金メダリストの実力を見せつけた。これからどんな道を歩むのかはわからないが、今後が楽しみだ。
 今日の重賞を振り返る。まずは新潟11Rで行われた【第33回新潟2歳S】は、川田将雅騎乗の1番人気ハープスター(牝・松田博資厩舎)が最後方から直線だけの競馬で一気に差し切り、最後は抑える余裕を見せる圧巻のVを飾った。無傷のV2で重賞制覇、タイムは1分34秒5。いやいや驚いた。この強さは、まさに父譲り。わずか2走で、ディープインパクトの最高傑作という印象さえ植え付けた。4コーナー最後方から大外に持ち出す豪快な競馬で、残り17頭をひとまくり。次元の違う走りでファンの度肝を抜いた。レースはややバラついたスタートだったが、1番人気のハープスターは無理なく控えて最後方。場内がややざわつく中、ハナを切ったのはアポロムーンだった。同馬主のアポロスターズ、さらにマーブルカテドラルが好位につける。直線に向くと大きく横に広がっての追い比べ。人気のハープスターは馬群から離れた一番外に持ち出す。馬群の中からイスラボニータ、ピークトラムなどが抜け出しを図るが、エンジンがかかったハープスターが大外から加速すると、一瞬のうちに全馬を抜き去って3馬身差をつける圧巻のフィニッシュ。強烈な無敗重賞制覇を成し遂げた。2着は4番人気イスラボニータで、ハナ差3着が6番人気のピークトラムが入った。勝ったハープスターは文句なしの勝利。今後も無事に育ってくれれば大きなところが獲れる!2着イスラボニータ2歳馬ながら狭いところを抜けてきた。ただまだ子供っぽいところがあるし、成長次第では・・・。3着ピークトラム使って実力は付けている。ただ今日は相手が強かった。僕が推したマイネグラティアは7着。 入れ込みがきつかった。もっと成長しなくては・・・・。
 ハープスターは、父ディープインパクト、母ヒストリックスター(母父ファルブラヴ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産で、(有)キャロットファームの所有馬。通算成績は2戦2勝。重賞初勝利。松田博資調教師、川田将雅ともに【新潟2歳S】初勝利。
 一方、函館11Rで行われた【第8回キーンランドカップ】は、村田一誠騎乗で僕が本命に推した4番人気フォーエバーマーク(牝5歳・矢野英一厩舎)が逃げ切って重賞初制覇を飾った。タイムは1分11秒7(稍重)。最内枠から迷いのない逃げに出て、待ちに待った重賞制覇。サマースプリントシリーズでもトップに浮上した。レースはパドトロワが好発を切ったものの、ダッシュ抜群のフォーエバーマークが二の脚を生かしてハナに立つ。ファインチョイス、レオンビスティー、パドトロワなどが好位を追走。ストレイトガールは中団の後ろでレースを進めた。直線に向いてフォーエバーマークが加速すると、馬群の外からストレイトガールが追いすがるが、3番手以下は離れる。ゴール前はきわどくなったが、ストレイトガールの猛追を振り切ってフォーエバーマークが逃げ切った。クビ差2着が1番人気のストレイトガールで、1馬身1/2差の3着が6番人気のシュプリームギフト。勝ったフォーエバーマークはここに来て力をつけている。とりあえず、賞金加算もできてこれからさらに上のメンバーとの戦いが楽しみだ。2着ストレイトガールは惜しかった。今日は運がなかったということだろう。3着シュプリームギフトも良く走っている。鞍上秋山との相性がいいようだ。
14着パトドロワは負けすぎ。さすがに疲れがあるのか・・・。
 フォーエバーマークは、父ファルブラヴ、母リトミックダンス(母父ダンスインザダークと)いう血統。北海道千歳市・社台ファームの生産で、青山洋一氏の所有馬。通算成績は21戦6勝。重賞初勝利。矢野英一調教師は、村田一誠ともに【キーンランドC】初勝利。

 今日は惨敗。やっぱり日曜日は上手くいかぬ…どういうわけなのか。毎週土曜日が二日あればいいのだが…。 

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ひょっとするかも・・・

2013-08-24 22:31:41 | Weblog

  今日の競馬は土曜日で期待したが、少々のマイナス。ただ新潟最終で3連複万馬券をGETしてのものだから、雰囲気はいい。明日に繋がるかも・・・。
 今日の重賞を振り返る。函館11R行われた【第18回エルムS】。勝ったのは、内田博幸騎乗の3番人気フリートストリート(牡4歳・角居勝彦厩舎)。2番手から抜け出して完勝。勝ちタイム1分42秒0は、従来の記録を一気に1秒1も更新するコースレコードとなった。レースはエーシンモアオバーが先行策。外からフリートストリートが2番手を追走する。3番手はブライトライン、スマイルジャックが併走して、よどみない流れで縦長の展開。前の2頭は止まらず、最後はフリートストリートがグイッとひと伸び。5番人気の古豪エーシンモアオバーを3/4馬身かわして、重賞初制覇を果たした。1番人気に推されたブライトラインは、2着から1馬身差の3着に敗れている。勝ちタイムはコースレコードを一気に1秒1も更新し、日本レコード(マチカネニホンバレ=札幌)に0秒3と迫る優秀なものだった。
 勝ったフリートストリートは強い勝ち方だった。もっと力のいる馬場のほうがいいと思っていたが、レコードで走るとはびっくり。これでさらに先が楽しみになった。2着エーシンモアオバーは最後もよく粘っている。自分のペースで行って負けたのだから今日のところは勝ち馬が強かったということだろう。
3着ブライトラインは仕掛けが少し後手となった。もっと早く外に出していればもっと際どかったかも…。僕が本命に推したダノンゴールドは12着。スタート後手に早い時計。ダート一線級と戦うにはもっと経験と、条件が要りそう。
 フリートストリートは、父Street Sense、母ジェニーリンド(母父Singspiel)という血統。北海道日高町・ダーレージャパンファームの生産馬で、H.H.シェイク・モハメドの所有馬。通算成績は11戦6勝。重賞初勝利。角居勝彦調教師、内田博幸ともに【エルムS】初勝利。

 明日の予想。まずは新潟メイン【新潟2歳S】。このレースがダートなら14番セトノアローを狙いたいが、残念ながら芝のマイル。本命は末脚を期待して6番マイネグラティア。この馬は完全にマイル、外回りになってプラスになるクチ。相手は3,17番
 函館メイン【キーンランドC】。本命は1番フォーエバーマーク。秋のGⅠ戦線に向け賞金を加算したいクチ。函館の馬場は得意だし、絶好の1番枠。ハナをきれば我慢が効く。しては11,15番。
 小倉メイン【小倉日経オープン】は2番マルカポルト.【AJCC】【小倉大賞典】も大きく負けておらず、ここでは実績は上。10頭中9頭が6歳以上、このメンバーなら…。相手は1,4番。

 明日はマンションのイベントで一日中外にいる。最近ゴルフのようにTV観戦しないと勝てるかもしれないので、ひょっとしたらひょっとするかも…。

 

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どうする、コミッショナー?

2013-08-23 22:27:37 | Weblog

“飛ばないボール使っとけばなぁ”
イチローが日米通算4,000本安打を達成し、前橋育英が甲子園Vを達成、そして藤圭子が飛び降り自殺をした日に冒頭の声が聞こえてきそうな記録が着々と進行している。
 ヤクルトVS.巨人の16回戦、ヤクルトのバレンティン外野手(29)が前日に続き2試合連続の2本塁打を放ち、今季46本塁打で球団記録を更新し、プロ野球記録のシーズン55本塁打(1964年の巨人・王貞治、2001年の近鉄・ローズ、02年の西武・カブレラ)にもあと9本と迫ったのだ。
 これで複数本塁打は今季9度目で、セでは5人目の快挙。尚、打率(337でルナに013差)、打点(99打点でブランコに14打点差)も2位で三冠王も夢ではない。今まで王の記録を破るのはタブーに近いイメージがあったし、球界全体もきっとそんなイメージがあったに違いない。だからローズの時もカブレラの時も安堵しただろう。しかし、今回は余程のことがない限り55本を抜く可能性が高い。まして現在優勝を争うチームではないし、CSのチャンスはあるが、どちらかというと個人成績を追っかけられる環境にもある。遂に王の偉大な記録が消える。この状況を加藤コミッショナーはどう思っているのだろうか。ヤクルト戦だけ昨年までのボール使うのってどう?

 高校野球は前橋育英の優勝とちょっと意外な結果となったが、昨日18歳以下の【第26回世界野球選手権】(30日開幕、台湾・台中市)に参加する高校日本代表チームの20選手が発表された。前橋育英の高橋光ら今夏の甲子園に出場した16選手のほか、桐光学園の松井ら4選手も選出された。今年、甲子園に出ていないのは3選手。昨夏の甲子園で1試合22奪三振を記録した松井のほか、広島大会決勝で山岡(瀬戸内)と延長15回引き分け再試合を投げ合った田口(広島新庄)、東海大甲府の遊撃手・渡辺が選ばれた。監督は大阪桐蔭の西谷浩一監督、コーチは八戸学院光星(青森)の仲井宗基、高知の島田達二・両監督が務める。大会は12カ国・地域が参加し、9月8日まで開催される。メンバーは次の通り。
投手・・・(1)飯田晴海(常総学院)3年右右、(2)松井裕樹(桐光学園)3年左左、(3)山岡泰輔(瀬戸内)3年右左、(4)田口 麗斗(広島新庄)3年左左、(5)高橋由弥(岩国商)3年左左、 (6)高橋光成(前橋育英)2年右右、(7)安楽 智大(済美)2年右左。

捕手・・・(8)内田靖人(常総学院)3年右右、(9)若月健矢(花咲徳栄)3年右右、(10)森友哉(大阪桐蔭)3年右左。
内野手・・・(11)園部聡(聖光学院) 3年右右、(12)逸崎友誠(明徳義塾)3年右左、(13)奥村展征(日大山形) 3年右左、(14)熊谷敬宥(仙台育英)3年右右、(15)竹村春樹(浦和学院) 3年右左、(16)渡辺諒(東海大甲府)3年右右。
 外野手・・・(17)森龍馬(日大三) 3年右右、(18)吉田雄人(北照) 3年右左、(19)上林誠知(仙台育英) 3年右左、(20)岩重章仁(延岡学園)3年右右  。※ 数字は学年、右左は投打、かっこ内数字は背番号。注目は一目ぼれした仙台育英の熊谷。渡辺、奥村とライバルは多いがぜひ頑張ってほしい。

 では明日の予想。新潟メイン【朱鷺S】は1番サクラゴスペル。58㌔は正直キツいが、【高松宮記念】4着の実績はここでは断然。1600mの【安田記念】でも掲示板に載ったし、ここでの惨敗はないだろう。相手は2,9番。
 函館メイン【エルムS】は5番ダノンゴールド。敷居が高い可能性もあるが、番手からの競馬もできるようになった今なら何とかなると見る。相手は2,6番。
 小倉メイン【釜山S】は5番タイセイシュバリエ。前走は負けて強しの内容。さすがに58㌔は大変だが、負けた馬が前述のダノンゴールドでWで馬券になってくれると信じている。

 バレンティンが今日もホームランを放った。これで47号。どうする、コミッショナー?

 

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日曜は競馬も高校野球も予想×

2013-08-18 19:14:13 | Weblog

  『第95回全国高校野球選手権記念大会』のベスト8に鳴門、花巻東、明徳義塾、日大山形、前橋育英、常総学院、富山第一、延岡学園が勝ちあがった。僕が予想した学校では明徳義塾が残っただけ。本当に高校野球ってどう転ぶかわからないものですね。まぁしいていえば常総か明徳が強そうだが、今年は僕の予想がことごとくはずれているので、延岡とか日大山形あたりが決勝に行ったら面白そう。

 今日の競馬を振り返る。函館11Rで行われた【第49回札幌記念】。勝ったのは武豊騎乗の2番人気トウケイヘイロー(牡4歳・清水久詞厩舎)。GI馬5頭を向こうに回して圧巻の逃げ切りV。【札幌記念】男・武豊を背に、トウケイヘイローが見事な逃げ切り勝ちで、重賞3連勝を決め、【サマー2000シリーズ】チャンピオンをほぼ確定させた。タイムは2分6秒5(重)。レースは外からスムーズにトウケイヘイローが先手を取り、軽快にラップを刻む。アイムユアーズ、アンコイルド、さらに1番人気のロゴタイプも好位を追走。雨で悪化した馬場だったが、トウケイヘイローはノメる馬たちを尻目にスイスイと逃走。4コーナーでは早くもセーフティーリードを築いた。そしてそのままゆうゆうと逃げ切って重賞3連勝を決めた。6馬身差の2着にはしぶとい伸びを見せた8番人気アスカクリチャン。さらに4馬身離れた3着に14番人気のアンコイルドが粘り、結局【函館記念】の1、2、3着馬が1、3、2着という結果に終わった。
 勝ったトウケイヘイローの力は馬場や展開に恵まれていたとはいえ、本物だろう。あとは坂のあるコースでどうだかだが、それを含めて秋が楽しみだ。2着アスカクリチャンも力をつけている。勝ち馬を除き、最後脚を伸ばしていたのはこの馬だけだった。3着アンコイルドはコーナーでの不利が痛かった。多分それがなければ2着があっただろう。4着アイムユアーズは最後は力負けだった。それでも牝馬で勝ちに行って4着は立派。牝馬同士なら秋は面白いかも・・・。5着ロゴタイプは馬場が響いたのだろう。今日のところはそれに尽きる。この馬場で期待したレインボーダリアは7着。少し衰えがでてきたのか・・・。
 トウケイヘイローは、父ゴールドヘイロー、母ダンスクィーン(母父ミルジョージ)という血統。北海道浦河町・中村和夫氏の生産馬で、木村信彦氏の所有馬。通算成績は17戦8勝。重賞は【ダービー卿チャレンジトロフィー】、【鳴尾記念】、【函館記念】に次いで4勝目。清水久詞調教師は【札幌記念】初勝利。武豊騎手は93年ナリタチカラ、96年マーベラスサンデー、97、98年エアグルーヴ、03年サクラプレジデント、04年ファインモーション、06年アドマイヤムーンに次いで【札幌記念】8勝目となった。
 小倉11Rで行われた【第48回北九州記念】は小牧太騎乗の6番人気ツルマルレオン(牡5歳、・橋口弘次郎厩舎)がゴール寸前で差し切り、重賞初制覇。タイムは1分6秒7。ゴール前で一気に混戦となったハンデ戦を制したのは、6番人気の伏兵ツルマルレオンだった。鮮やかな差し切り勝ちで、待望の重賞初制覇を成し遂げた。レースはアイラブリリが最内枠から快速を飛ばして逃げる。ケンブリッジエル、テイエムタイホーなどが好位を追走。有力馬は中団から後方につけた。アイラブリリがそのまま逃げ切るかと思われたが、ゴール寸前で後続が殺到する。そして一気に形勢逆転、最後にグイッと伸びたのがツルマルレオンだった。3/4馬身差の2着には馬群の中から追い込んだ5番人気のニンジャで、1/2馬身差の3着に2番人気のバーバラが入った。
 勝ったツルマルレオンは元々力のある馬でいつ重賞を勝ってもおかしくなかったが、ようやく重賞に手が届いた。馬は時々こんな勝利をきっかけに強くなることがある。ひょっとしたら・・・。2着 ニンジャも力をつけている。これからも楽しみだ。3着バーバラも良く走っている。最後は切れ味の差か。5着スギノエンデバーは位置取りがわるかった。外枠が響いたのだろう。
 ツルマルレオンは、父ハーツクライ、母カストリア(母父Kingmambo)という血統。北海道日高町・浜本牧場の生産馬で、鶴田鈴子氏の所有馬。通算成績は22戦6勝。重賞初勝利。橋口弘次郎調教師は94年イブキファイブワン、04年ダイタクバートラム、08年スリープレスナイトに次いで【北九州記念】4勝目、小牧太は04年ダイタクバートラムに次いで2勝目。

最近は土曜日に勝って、日曜日に負けるパターンが続いている。今日も昨日の勝ち分以上に惨敗。日曜はあまり勝負しない方がいいのかも・・・。

 

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高校野球は難しい

2013-08-17 21:20:39 | Weblog

 高校野球3回戦4試合が行われたが、なんと東北勢2校と四国勢2校が勝ちあがった。今日僕はゴルフに行っていたので、帰って結果を見てびっくり。ことごとく予想がはずれていた。長年高校野球を見ているけど、こんなにはずれることも珍しい。僕の野球を観る目が衰えたのか・・・。
 まず第1試合目。花巻東が安楽を要する済美を延長の末7-6で破った。緒戦もそうだったが、安楽にセンバツほど凄さがなかった。まぁ速球だけでは今の甲子園は勝てないということだろう。第2試合目の明徳義塾と僕が優勝の本命と挙げていた大阪桐蔭は明徳が5-1で大阪桐蔭を破った。安打数5本で5点。正直今年は投手力が弱いと思っていたが、打撃で挽回できると思っていた。しかし2戦目もそうであったが、昨年ほどの集中力、繋がりがなかった。今日などは甲子園男の笠松が無安打。1本出ていれば試合の流れは変わっていただろう。でもこれが高校野球だ。第3試合は鳴門が常葉菊川に17-1で大勝した。この試合に関しては鳴門が有利と思っていたが、ここまで対象するとは…。大差にはなったが、板東の好投。いかにも高校野球の勝てる投手らしいピッチャー。菊川打線を4安打は立派だ。第4試合目は日大山形が作新学院を5-2で破った。僕は作新の方が有利と思っていたが、日大三高を破った実力は嘘ではなかった。エース庄司君の変化球の切れ味は相当なものだ。
 今日の時点で関西も全滅。明日延岡学園が聖愛に破れたら九州勢も全滅する。関東の横浜、木更津あたりが勝ち残りそうだが、福井商、富山第一が敗れたら、北陸勢も全滅。そうなると東北3校、関東3校、四国2校とこれまでの甲子園では考えられない状況になる。まぁ今年は世の中の流れから東北か…。暑い夏、皆頑張れ!

 明日の予想。新潟メイン【NST賞】は7番デュアルスウォード。中央だと一歩足らない馬だが、新潟1200mはこの馬に合いそう。頭数も手頃だし、鞍上は横山典なら…。相手は1,10番。
 函館メイン【札幌記念】は大穴狙い。完全な人気落ちとなった15番エアソミュールを狙う。前走の【函館記念】で1番人気だったが、10着惨敗でここは全くの人気薄となった。前走の敗因は和田と相性が悪かったと思っており、【巴賞】快勝の松田なら好走が期待できる。相手は11,14番。
 小倉メイン【北九州記念】は夏場に強い12番マイネルエテルネルに期待したい。前走はハンデに恵まれた感はあるが、小倉2戦2勝。鞍上柴田大との相性もよくここは面白い。相手は実力馬の5,15番。

 今モスクワ世界陸上で山内、前田、中本、藤原らが2番手集団で走っている。いつもになく調子良さそうで、ひょっとしたらひょっとするかも…。僕の期待は前田かな!? 高校野球同様当たらないかも…。ちなみに今日は函館メインで3連複5万馬券的中で勝利した。なぜかゴルフのときは

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甲子園の楽しみ方

2013-08-16 21:43:50 | Weblog

いやぁ先週甲子園に行ったこともあって高校野球に夢中である。残念ながら、わが故郷代表の熊本工、1回戦屈指の好ゲームだった浦和学院を下した仙台育英も昨日敗れたが、試合を見た福井商、木更津総合が勝ちあがっているので、楽しみは広がる。また昨年観た鳴門、大阪桐蔭も気になる存在で注目している。

 先週、僕の優勝予想として◎大阪桐蔭、○浦和学院、▲済美、穴は日大三、△横浜、仙台育英、明徳義塾、沖縄尚学、有田工を挙げたが、1回戦を見てこの他に常葉菊川、作新学院、常総学院、福井商、鳴門も相当チーム力があるように思える。ただ予想は初志貫徹として優勝は大阪桐蔭、続くのが横浜、済美、明徳義塾とする。
 優勝予想はそのくらいにして1回戦を見て僕が気になる選手を挙げる。投手では安楽(済美)、三輪(日大三)、山岡(瀬戸内)、古川(有田工)、高橋(前橋育英)の5人。また野手では内田(常総)、森(大阪桐蔭)、熊谷(仙台育英)、桑原(常葉菊川)、園部(聖光学院)の5人だった。特に先週も書いたが、仙台育英の熊谷はセンスに溢れ今後どこに行くのか気になる存在である。
 2年連続で甲子園に行って思ったのだが、甲子園のビールを売っている女の子のレベルは相当高いと思う。人に聞くと、希望者が多くかなりハイレベルの面接があるとのことだが、愛嬌もよく野球にも詳しい。先週日曜日、特別中央観覧指定席で沖縄尚学VS.福知山成美を観戦しているときのこと。手を挙げ生ビールを注文する。午前中というのにこの時点で4杯目。前日も6杯飲んでいたので計10杯目の生ビールである。注文した女の子も前日から3回目ぐらい注文しているベッキー似の可愛い女の子だ。その女の子に

「暑いのに大変だね」
と声をかけると、
「まだこちらは屋根があっていいですよ。アルプス行ったら地獄です。で、お客さんはどちらからこられたんですか?」
「千葉からだよ」
「木更津勝ってよかったですね」
「いやぁそういうわけじゃなくて昨日の仙台育英VS.浦和学院の試合が観たくて…。今日も時間があるから観に来たんだ」
「私仙台育英好きなんで、昨日嬉しかったんですよ。それから今日の西脇工の投手いいらしいですよ」
残念ながら、西脇工は今日木更津総合に敗れたが、確かに緒戦西脇工の翁田は完投勝利を挙げた。地元の西脇工だから情報はあるのだろうが、僕は全く知らない存在だったのでその知識には驚いた。皆さん、甲子園のもう一つの楽しみです。いかがです?

 では明日の予想。まずは新潟メイン【佐渡S】は8番アロマティコ。牝馬限定なら重症でも好走してきた馬、【関門橋S】では牡馬を破っており、ここでは力が上。秋に向けて取りこぼせない一線、鞍上も福永を配して勝負だ。相手は4,10番。函館メイン【ポプラS】は6番サクラボールド。前走着は休み明けの分だけ届かなかったが、たたき2戦目ならここは最有力。鞍上は岩田だし人気でも・・・。相手は12,15番。
 小倉メイン【TVQ杯】は穴狙い。8番ドリームハヤテ本命。6ヶ月の休み明けで距離も長いかもしれないが、ダートではまだそこを見せていない馬。人気薄の今回が面白い。相手は2,13番。

 明日はこの暑さの中ゴルフに行く予定。甲子園球児に負けないように頑張ってくる。

 

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甲子園の楽しみ方

2013-08-16 21:43:50 | Weblog

いやぁ先週甲子園に行ったこともあって高校野球に夢中である。残念ながら、わが故郷代表の熊本工、1回戦屈指の好ゲームだった浦和学院を下した仙台育英も昨日敗れたが、試合を見た福井商、木更津総合が勝ちあがっているので、楽しみは広がる。また昨年観た鳴門、大阪桐蔭も気になる存在で注目している。

 先週、僕の優勝予想として◎大阪桐蔭、○浦和学院、▲済美、穴は日大三、△横浜、仙台育英、明徳義塾、沖縄尚学、有田工を挙げたが、1回戦を見てこの他に常葉菊川、作新学院、常総学院、福井商、鳴門も相当チーム力があるように思える。ただ予想は初志貫徹として優勝は大阪桐蔭、続くのが横浜、済美、明徳義塾とする。
 優勝予想はそのくらいにして1回戦を見て僕が気になる選手を挙げる。投手では安楽(済美)、三輪(日大三)、山岡(瀬戸内)、古川(有田工)、高橋(前橋育英)の5人。また野手では内田(常総)、森(大阪桐蔭)、熊谷(仙台育英)、桑原(常葉菊川)、園部(聖光学院)の5人だった。特に先週も書いたが、仙台育英の熊谷はセンスに溢れ今後どこに行くのか気になる存在である。
 2年連続で甲子園に行って思ったのだが、甲子園のビールを売っている女の子のレベルは相当高いと思う。人に聞くと、希望者が多くかなりハイレベルの面接があるとのことだが、愛嬌もよく野球にも詳しい。先週日曜日、特別中央観覧指定席で沖縄尚学VS.福知山成美を観戦しているときのこと。手を挙げ生ビールを注文する。午前中というのにこの時点で4杯目。前日も6杯飲んでいたので計10杯目の生ビールである。注文した女の子も前日から3回目ぐらい注文しているベッキー似の可愛い女の子だ。その女の子に

「暑いのに大変だね」
と声をかけると、
「まだこちらは屋根があっていいですよ。アルプス行ったら地獄です。で、お客さんはどちらからこられたんですか?」
「千葉からだよ」
「木更津勝ってよかったですね」
「いやぁそういうわけじゃなくて昨日の仙台育英VS.浦和学院の試合が観たくて…。今日も時間があるから観に来たんだ」
「私仙台育英好きなんで、昨日嬉しかったんですよ。それから今日の西脇工の投手いいらしいですよ」
残念ながら、西脇工は今日木更津総合に敗れたが、確かに緒戦西脇工の翁田は完投勝利を挙げた。地元の西脇工だから情報はあるのだろうが、僕は全く知らない存在だったのでその知識には驚いた。皆さん、甲子園のもう一つの楽しみです。いかがです?

 では明日の予想。まずは新潟メイン【佐渡S】は8番アロマティコ。牝馬限定なら重症でも好走してきた馬、【関門橋S】では牡馬を破っており、ここでは力が上。秋に向けて取りこぼせない一線、鞍上も福永を配して勝負だ。相手は4,10番。函館メイン【ポプラS】は6番サクラボールド。前走着は休み明けの分だけ届かなかったが、たたき2戦目ならここは最有力。鞍上は岩田だし人気でも・・・。相手は12,15番。
 小倉メイン【TVQ杯】は穴狙い。8番ドリームハヤテ本命。6ヶ月の休み明けで距離も長いかもしれないが、ダートではまだそこを見せていない馬。人気薄の今回が面白い。相手は2,13番。

 明日はこの暑さの中ゴルフに行く予定。甲子園球児に負けないように頑張ってくる。

 

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甲子園満喫!

2013-08-11 21:27:56 | Weblog

 

 いやぁ甲子園を満喫してきました。観戦したのは、昨日2試合、今日2試合の計4試合。昨日の1試合目(鳴門勝利)、2試合(作新学院勝利)が大味な試合だったので“もう少し高校野球らしい試合が観たいなぁ”と思って甲子園に大学時代の親友と着いたのが、2試合目の桜井高校最後の攻撃時。
 試合が終了し、中央特別自由席(ネット裏)に席を探す。幸い席は見つかり、まずは第3試合目の帯広大谷と福井商のノックを見守る。明らかに福井商の方が上手い。投手も明らかにスピードが違う。“まずい、これも大差になるぞ!”しかし高校野球はわからない。予想を反して1点差の好ゲーム。面白い試合でした。
 そして、ニュースでも多く流れた浦和学院VS.仙台育英。結果は11対10の歴史的な熱戦。注目の小島君も乱調でプロ注目の上林は5タコ3三振だったが、勝負の神様がフラフラしてどっちに転ぶがわからない面白い試合だった。仙台育英の勝因は2番手投手馬場君の踏ん張り。でも僕と親友が一目惚れしたのが、サヨナラヒットを放った熊谷君。打撃は勿論だが、守備も抜群に上手い。次の試合、ぜひ皆さんも注目してほしい。
 そして今日は親友が用事があったため、ひとりで甲子園へ。今日の第1試合目は上田西VS.木更津総合。力は木更津の方が上のように思えたが、結果は7対5の接戦。特に上田西の1番打者武田君の溌剌ぶりには感動した。そして第2試合目は沖縄尚学VS.福知山成美。この試合も浦和VS.仙台のように勝負の神様がフラフラ。最後は沖縄に軍配が上がったが、この試合も高校野球らしいゲームでした。この試合を観終わって甲子園をあとにしたのだが、後ろ髪引かれる思いだったのはいうまでもない。でも本当に夏の甲子園って面白いですよ。皆さんもぜひ・・・。

 今日の重賞を振り返る。新潟11Rで行われた【第48回関屋記念】。勝ったのは、北村宏司騎乗の4番人気レッドスパーダ(牡7歳・藤沢和雄厩舎)が2番手から直線早めに抜け出し、後続の追撃を振り切ってV。’10年の【東京新聞杯】以来となる重賞2勝目を飾った。タイムは1分32秒5。長い長い低迷のときを乗り越えて、7歳夏に実力馬が完全復活を果たした。2番手追走のレッドスパーダが、自身の低迷と同じように長い新潟の直線を力強く押し切ってV。実に3年半ぶりの重賞2勝目を勝ち取った。レースは最内からレッドスパーダが好スタートも外からナンシーシャインが先頭を奪う。スタートで出遅れたフラガラッハ、ダッシュがつかなかったジャスタウェイは後方から。淡々とした流れのまま4コーナーを回ったが、直線に入ってすぐナンシーシャインが競走を中止ト。押し出されるような形で早めに先頭に立ったレッドスパーダが余力を持って追い出すと、一気に後続を突き放す。じっくりと我慢していたレオアクティブが最内を突いて伸びてくると、ジャスタウェイもようやくスペースを見つけて外から猛追。2着争いはゴール前で接戦となったが、先に抜けたレッドスパーダは1馬身1/4差をつける完勝だった。2着は写真判定の末、1番人気のジャスタウェイが確保。ハナ差3着が3番人気のレオアクティブだった。
勝ったレッドスパーダは良く踏ん張った。長く休んでいたので、7歳馬とはいっても馬が若い。秋もまだ楽しめそう。2着ジャスタウェイはさすがに力がある。スタートが良ければ・・・惜しい。 3着レオアクティブは力を出し切っている。まぁ今日は運がなかったということだろう。僕が本命に推した5着ワイズリーは直線で一度先頭に立って一瞬“やった!”と思ったが・・・。もう少し追いかけても良さそう。
 レッドスパーダは、父タイキシャトル、母バービキャット(母父Storm Cat)という血統。北海道日高町・下河辺牧場の生産で、(株)東京ホースレーシングの所有馬。通算成績は20戦6勝。重賞は【東京新聞杯】に次いで2勝目。藤沢和雄調教師は2001、02年マグナーテンに次いで【関屋記念】3勝目、北村宏司も2000年ダイワテキサス、10年レッツゴーキリシマに次いで3勝目となった。

 甲子園は楽しかったのだが、今日の競馬は散々。やっぱり両方ともGoodというわけには以下ないようだ。

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