人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

逆転!イーグルス酎ハイで乾杯!

2016-02-28 20:13:39 | Weblog

 

今日は仙台に行ってきた。帰って競馬結果を観たら、重賞はちょっと足らずで惨敗。ただ東京最終で3連複的中して大勝利。良い日になった。イーグルスのチュウハイが良かったのかも・・・。
 ギャンブル負けそうになったら飲みに行こうかな。仙台に・・・・。では今日の重賞を振り返る。中山11Rで行われた【第90回中山記念】。勝ったのはM・デムーロ騎乗の1番人気ドゥラメンテ(牡4歳・堀宣行厩舎)。出来八分でも5番手追走から早め先頭で押し切って快勝。9カ月ぶりの実戦を制して実力を誇示した。タイムは1分45秒9。レースはカオスモスが先手を取り、ラストインパクトが2番手に上がる。マイネルラクリマとロゴタイプが3番手を併走し、やや離れた5番手に注目のドゥラメンテ。リアルスティールはその後ろで6番手。イスラボニータはそのさらに後ろからの競馬となった。4コーナー手前でドゥラメンテが進出し、早々と前をかわして直線半ばで先頭に立ち後続を突き放す。ゴール前は外から猛然と追い込んだアンビシャスが迫ってきたものの、これをクビ差しのいでV。2着は4番人気のアンビシャス。さらに1/2馬身差の3着には2番人気のリアルスティールが入った。僕本命のフルーキーは追い込んだものの、位置取りが悪く4着、イスラボニータは伸びを欠いて9着に終わった。
 勝ったドゥラメンテは八分で横綱相撲。まして骨っぽい相手に快勝は立派の一言。それも直線物見をしてだから凄い。現役馬ではこの馬がやはりいちばん強い!2着アンビシャスも休み明けでここまで走ったら相当強い。間違いなく次につながるレース。3着リアルスティールは勝負どころで右にモタれた。休み明けで余裕があったからかもしれないが、この馬も次は良くなる。1唐着を独占した4歳世代は相当強い。僕本命の4着フルーキー最後伸びたが、ときすでに遅し。もう少し前で競馬が出来たら、4歳馬の一角崩しが出来たかも・・・。9着イスラボニータは負けすぎ。立て直しが必要か。
 ドゥラメンテは、父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴ(母父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は7戦5勝。重賞は【皐月賞】、【日本ダービー】(2015年)に次いで3勝目。堀宣行調教師は【中山記念】初勝利。M・デムーロは11年ヴィクトワールピサに次いで2勝目。尚、M・デムーロは【京都記念】(サトノクラウン)、【京都牝馬S】(クイーンズリング)、【フェブラリーS】(モーニン)、【アーリントンC】(レインボーライン)に続いて開催日5日間連続の重賞勝ちという新記録を達成。さらにJRA通算500勝というメモリアルVも成し遂げた。天晴れ!
 阪神11Rで行われた【第60回阪急杯】は松山弘平騎乗の1番人気ミッキーアイル(牡5歳・音無秀孝厩舎)が先手を取って完全復活を印象付けるV。タイムは1分19秒9だった。これで【高松宮記念】の優先出走権を獲得した。レースは外からダッシュ良く先手を取ったミッキーアイルが飛ばし、レッツゴードンキが2番手へ。その後ろにサカジロロイヤル、ブラヴィッシモが続き、マイネルアウラート、ミッキーラブソング、オメガヴェンデッタなどが好位につけた。ミッキーアイルは直線に向いてからも後続とのリードを保ち、最後も激しい2着争いを尻目に力強く逃げ切りを決めた。2着は4番人気のオメガヴェンデッタ。3着は5番人気のブラヴィッシモだった。
 勝ったミッキーアイルは強い競馬だった。やはりスピードもあるし、直線もよく伸びていた。2着オメガヴェンデッタもいい競馬はできた。ただ橋は勝った馬が強かった。3着ブラヴィッシモ初重賞ながら良い競馬だった。これが今後に繋がりそう。僕本命の7着ダノンシャークは良い脚で追い込んだ。ただ前にいけない分、やはりマイルの方が良さそう。
 ミッキーアイルは、父ディープインパクト、母スターアイル(母父Rock of Gibraltar)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、野田みづき氏の所有馬。通算成績は16戦7勝。重賞は【シンザン記念】、【アーリントンC】、【NHKマイルC】、【スワンS】に次いで5勝目。音無秀孝調教師、松山弘平ともに【阪急杯】は初勝利。
 いやぁ疲れた!

 

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重賞は穴狙い!!!!

2016-02-27 21:30:27 | Weblog

今日の東京スポーツの1面は渡部篤郎の再婚相手が清原の元カノというショッキングなニュースだった。この清原の元カノは離婚の原因のひとつといわれた銀座ママの後に付き合っていたらしいが、そのママとは“シャブセックス”疑惑まででているので、この女性にも疑惑をもたれているのは確か。記事によると、渡部篤郎は清原と彼女の関係を知らないとなっているが、果たして真相は…。清原騒動はまだまだ続きそう。
 今日の重賞を振り返る。阪神11Rで行われた【第25回アーリントンC】。勝ったのはまたM・デムーロ騎乗の4番人気レインボーライン(牡・浅見秀一厩舎)。ゴール前の壮絶な叩き合いを制してV。タイムは1分34秒1。 レースはシゲルノコギリザメが先行策。外からレオナルドが2番手、パールフューチャーは内の3番手。さらにヒルノマゼラン、メイショウカネサダ、ウェーブヒーローなどが好位に続いた。僕が本命に推した人気のアーバンキッドもこれらを見る位置。直線に向くとゴール前まで馬群がもつれる大接戦になった。最後はレインボーライン、ダンツプリウス、ロワアブソリューの3頭が鼻面をそろえてのフィニッシュ。きわどい争いになったが、わずかにレインボーラインが先着して重賞初制覇を果たした。ハナ差2着が9番人気のダンツプリウス。さらにハナ差の3着が7番人気ロワアブソリューだった。アーバンキッドは勝ち馬とタイム差なしながら5着に終わった。
 勝ったレインボーラインだが、エンジンのかかりが遅かったのが、最終的に功を奏した。長くいい脚を使う馬で、阪神の馬場もあっていた。2着ダンツプリウスは前走のアーバンキッドを破ったのがフロッグではなかった。BTにマンカフェなら距離ももちそうだし、使われて良さが出てきた。今後も面白そう。3着ロワアブソリューも良く走っているし、これからもっと良くなりそう。坂のある馬場の方も良さそう。5着アーバンキッドは結果的には早めにハナに立ちすぎた。まぁ勝ちにっての負けだから仕方ないだろう。人気で目標にされた分の負け。
 レインボーラインは、父ステイゴールド、母レーゲンボーゲン(母父フレンチデピュティ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、三田昌宏氏の所有馬。通算成績は8戦3勝。重賞初勝利。浅見秀一調教師は2011年ノーザンリバーに次いで【アーリントンC】2勝目、M・デムーロは初勝利。ただM・デムーロは【京都記念】(サトノクラウン)、【京都牝馬S】(クイーンズリング)、【フェブラリーS】(モーニン)に続いて、何と開催日4日連続の重賞Vとなった。

 明日の予想。まずは皐月賞馬が3頭出走する【中山記念】。今後の国内外の古馬GⅠ戦線を占う一戦となりそう。まぁ万全ならドゥラメンテがどれだけ離して勝つかだろうが、多分出来は八分だろう。それでも勝ちのかどうかが最大の見所だろうが、僕の本命は3頭の皐月賞馬でもなく、新鋭4歳馬でもない。1600~1800ならこのメンバーでも好勝負できるはず。【中山金杯】ではトップハンデを考えて仕掛けが遅れての負け。M・デムーロのミス騎乗だった。今回は56㌔だし、鞍上も連対率、複勝率でデムーロと良い勝負している戸崎なら・・・。相手は外国人騎手3頭7,9,10番。阪神メイン【阪急杯】も穴狙いといく。本命は10番ダノンシャーク。阪神の馬場も1400mも全く実績が伴ってないが、れっきとした古馬GⅠ馬。前走は直線で行くとこ行くとこ前が詰まって競馬にならなかっただけ。今日も穴をあけていたヴェロン騎乗で高配当狙い。相手は好調川田騎乗の3番、適距離に戻る11番、実績上位13番。小倉メイン【開門橋S】は人気でも10番キャンベルジュニア。力は間違いなき重賞級。ここは間違いなく通過点で、名伯楽堀調教師が狙って小倉遠征なら、取りこぼしはないだろう。相手は1、7番。

 明日は年に一度の仙台への友人の墓参り。よって競馬は帰宅後に検証します!良い結果が待っててくれたら嬉しいな!。

 

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Jリーグ予想!

2016-02-26 22:14:22 | Weblog

今年の全く詳しくないが、Jリーグの順位予想。昨年の僕の予想が
1位G大阪、2位鹿島、3位川崎、4位鳥栖、5位柏、6位浦和、7位東京、8位湘南、9位横浜FM、10位広島、11位名古屋、12位新潟、13位神戸、14位松本、15位清水、16位仙台、17位甲府、18位山形
だったが、
正式順位は1位広島、2位鹿島、3G大阪、4位浦和、5位横浜FM6位東京、7位川崎、8位柏、9位湘南、10位名古屋、11位新潟、12位鳥栖、13位神戸、14位甲府、15位松本、16位仙台、17位清水、18位山形
となった。やっぱり詳しくないだけに、大きく外してしまった。要因はまず広島を戦力ダウンとして10位に落としたことと九州出身ということで唯一の九州チームの鳥栖を贔屓目で4位にしたこと。それに貧乏根性が抜けきらないので、豪華な選手を集めすぎる浦和を実力を認めながらも上に持っていかない点だ。今年は少しは是正しようと思うが、やはり贔屓目が・・・。
 では予想1位G大阪・・・今年こその気持ち。アデミウソン・藤本淳の加入が大きいはず。井手口が完全開花しそうでV予感。2位広島・・・ドウグラスの穴を埋める、元ナイジェリア代表のウタカ次第。浅野、野津田の更なる成長と名将・森保監督の手腕で大きな失敗はないだろう。3位鹿島・・・金崎と柴崎の残留は大きい。ダヴィの退団をどれだけカバーできるかが鍵。4位浦和・・・実力なら1位か2位だろう。個人的にはもっと低くしたいが、遠藤航と、スロベニア代表イリッチの獲得で選手層は相当厚い。5位川崎・・・ベテラン中村憲&大久保と新加入ネットの活躍に,奈良、原川らオリンピック世代の成長も期待。6位鳥栖・・・今年も贔屓します。水沼、藤田放出も豊田、林、キム・ミヌ残留は大きい。前FC東京のマッシモ・フィッカデンティ監督で確変が起こることを期待。7位横浜FM・・・アデミウソンの穴は不安もパク・ジョンスの新加入は良さそう。あとはレジェンド・中村俊輔次第。モンバエルツ体制も2年目でもっと順応する。8位FC東京・・・武藤・太田の抜けた穴が大きそう。城福監督でも厳しいか。9位柏・・・工藤壮やクリスティアーノの退団で、戦力ダウンか。オリベイラ、ミネイロ次第。10位福岡・・・これも贔屓目予想。井原監督の手腕と元コロンビア代表ダニルソン、キム・ヒョヌンら韓国の選手の補強が功を奏すはず。リオ候補亀川にも期待。11位名古屋・・・闘莉王放出は痛い。小倉新監督も西野監督からのスイッチはやはり戦力ダウンか。12位大宮・・・セルビア代表のムルジャの残留と、スロベニア代表のペチュニク選手の獲得で面白い存在に。日本人が機能すれば大幅UPもある。13位磐田・・・伊野波、駒野放出も元イングランド代表ジェイの残留とアダイウトンの獲得は大きい。ここも外国人次第。14位新潟・・・FWハットンの退団は痛いが、ブラジル人3選手の契約更新はOK。鈴木武蔵にも活躍してほしいが、全体的には戦力ダウン。15位神戸・・・マルキーニョスとブエノ、森岡の退団は痛い。元日本代表の藤田直が入ってそれなりに戦力になるが、やはり穴が大きすぎる。16位仙台・・・あまり大きな動きはないので昨年と同じ順位。17位湘南・・・昨年は大健闘も遠藤航、アモリン、アリソン、永木、秋元の退団は大きい。再開もあり得る。18位甲府・・・バレー、マラニョン、阿部拓、伊東の退団は大きい。ただ新加入のクリスティアーノ、シアノルチが活躍すれば降格圏内脱出も考えられるが・・・。

 競馬の予想。まずは中山メイン【総武S】。本命は11番モズライジン。前走負けて強しの競馬。今後大きく飛躍する可能性がある馬、人気になる前に・・・。相手は中山1800mが合う2番バンズームと前走は不利があった12番。阪神メイン【アーリントンC】は10番アーバンキッド。ここ2戦中山で敗戦も阪神外回りなら十分勝負になる。マイルなら大きいところが狙える馬だと思っている。このメンバーならアッサリ。相手はまだまだ伸びそうな9番とマイル1分33秒台の時計がある11番。小倉メイン【皿倉山特別】は10番メイショウブシン。前走見所あった。使われた上積みもあり、距離延長ももってこい。ここは単まである。相手は昇級緒戦も力ある1番、3走前8万馬券でお世話になった4番。

 今週で橋口、武田、松田博調教師が引退する。各々思い出のある調教師、最後まで頑張って欲しいものだ。

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重賞回顧(フェブラリーSは的中!)

2016-02-21 18:35:31 | Weblog

 先々週松山が勝利して、先週は岩田が優勝争いして4位。最近米国で男子選手が頑張っていると思ったら、女子も今週は魅せてくれた。米国女子ツアー【ISPSハンダ オーストラリア女子オープン】で首位タイからスタートした野村敏京が、8バーディ1ボギーの「65」で通算16アンダーとし、米女子ツアー挑戦6年目で初優勝を手にした。日本人選手の優勝は、久しぶりで宮里美香が2012年8月【セーフウェイクラシック】を制して以来4シーズンぶり。今大会の日本人選手の優勝者は、11974年に欧州女子ツアー単体競技として幕を開けた第1回大会を制した樋口久子以来2人目となった。詳細はわからないが、この優勝で野村の世界ランキングが大幅UPするはず。そうすると、【リオ五輪】の候補に名前が挙がる。宮里美香、大山志保、上田桃子、渡邊彩香らとその戦いも楽しみだが、今回の世界ランキング1位リディア・コーとの一騎打ちを制しての優勝の価値は高い。
 では今週の重賞を振り返る。まずは東京11Rで行われた【第33回フェブラリーS】。勝ったのは、僕が本命に推したM・デムーロ騎乗の2番人気モーニン(牡4歳・石坂正厩舎)。絶好調のM.デムーロと初コンビを組んだモーニンが、並み居る強豪の追撃を封じ込めて快勝。わずか6戦のキャリアでダート界の頂点に上り詰めた。勝ちタイムは1分34秒0のコースレコードだった。レースはコーリンベリーが先手を取り、モンドクラッセが2番手につけたが、それをかわしてスーサンジョイが2番手に上がる。タガノトネール、コパノリッキーも好位につけて、モーニンが直後。1番人気ノンコノユメは後方4番手からの競馬。直線に向くと、3番手からタガノトネールが抜け出したが、外から抜群の脚いろでモーニンが直線半ばで力強く差し切って先頭に立つと、激しい2着争いを尻目に押し切って快勝。7戦目で砂のチャンピオンに輝いた。1馬身1/4差の2着は大外から伸びたノンコノユメで、さらにアタマ差3着が7番人気のアスカノロマンだった。
 勝ったモーニンは僕の予想通り強かった。レコードが出た馬場も味方したのは間違いないが、早め先頭で抜け出した脚は立派だった。距離は1400~1600mがベストだろう。逆に2着ノンコノユメは馬場に負けた印象が強い。ただ直線反応が鈍かったのは久々のせいか・・・。僕は石坂厩舎と加藤征厩舎の差がでた感じがする。3着アスカノロマンは初マイルでこれだけ走れたのは立派。体質が強くなり、脚質の幅が出て、距離融通も利くようになった。今後が楽しみだ。4着ベストウォーリアも良く走っている。ただ一歩足らないのが、この馬の性質か・・・。5着ロワシャルダンも見せ場たっぷりだったが、最後は脚が止まった。この馬には距離が短かったようだ。7着コパノリッキーはやはり逃げてなんぼなのだろう。それでも僕は今日頑張っていると思っているのだが・・・。
 モーニンは、父Henny Hughes、母Giggly(母父Distorted Humor)という血統の米国産馬で、馬場幸夫氏の所有馬。通算成績は7戦6勝。重賞は【根岸S】(2016年)に次いで2勝目。石坂正調教師は08年ヴァーミリアンに次いで【フェブラリーS】2勝目、M・デムーロは当レース初勝だが、先週の【京都記念】(サトノクラウン)、昨日の【京都牝馬S】(クイーンズリング)に続く重賞Vと絶好調だ。
 小倉11Rで行われた【第50回小倉大賞典】は川田将雅騎乗の2番人気アルバートドック(牡4歳・松田博資厩舎)が直線最内から鋭く伸びて接戦をものにした。タイムは1分46秒7。レースはスマートオリオンの逃げで幕を開け、テイエムタイホーが2番手。さらにタマモベストプレイ、コスモソーンパークなどが続く。蛯名正の全10場重賞制覇がかかった1番人気マイネルフロストは後方から。レース中盤になるとマイネルフロストやレッドアリオンが前との差を詰め、さらに僕が本命に推したネオリアリズムが直線に入ってすぐ先頭に躍り出た。しかし道中は後方2番手にいたダコールが大外から猛然と追い込む。さらに最内を突いたアルバートドックも鋭く伸び、ゴール前は3頭の接戦となったが、最後バトルを制したのは内から伸びたアルバートドックだった。アタマ差の2着は6番人気のダコール。さらに1/2馬身差の3着が5番人気ネオリアリズムだった。勝ったアルバートドックは陣営の作戦勝ち。4コーナーまで内ラチぴったり回ってきた。人気を背負ってのこのレースが出来たのは、引退する松田博調教師の執念か。天晴れとしか言いようがない。おめでとう!惜しかったのは2着ダコール。ほとんど勝ったレース。今日は勝ち馬の作戦勝ちで実力負けではない。58㌔でこんなレースが出来るのだから、GⅢなら十分勝負になる。3着はネオリアリズムは少し仕掛けが早すぎたか・・・。ただ重賞2戦目でこれだけ走れれば今後が楽しみだ。
 アルバートドックは、父ディープインパクト、母ゴールデンドックエー(母父Unusual Heat)という血統。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、(株)G1レーシングの所有馬。通算成績は13戦4勝。重賞初勝利。松田博資調教師は2014年ラストインパクトに次いで【小倉大賞典】2勝目、川田将は06年メジロマイヤー、14年ラストインパクトに次いで3勝目。2年前に続いて松田博調教師&川田によるVで、今月いっぱいで定年を迎える名伯楽が、またひとつ重賞タイトルを増やした。
 昨日の重賞も簡単に振り返る。昨日東京11Rで行われた【第66回ダイヤモンドS】は、勝浦正樹騎乗の4番人気トゥインクル(牡5歳・牧田和弥厩舎)が直線に入って早めに先頭に立つと、後続を突き放して完勝。管理する牧田調教師ともども重賞初勝利を飾った。タイムは3分37秒8。レースはマドリードカフェが先頭に立ったが、外からこれをかわしてネオブラックダイヤが先行策。2番手には古豪ペルーサがつけた。さらにゴッドフロアー、マドリードカフェ、エバーグリーンなどが続き、人気のタンタアレグリアは中団からのレース。3連覇を狙うフェイムゲームは後方からの競馬となった。勝負どころで外からニューダイナスティ、トゥインクルなどが早めに進出。ネオブラックダイヤに並びかけていく。直線に入るとすぐにトゥインクルが先頭に立ち、みるみるうちに突き放して後続に大きな差をつけた。フェイムゲームが懸命に差を詰めたものの、それでも4馬身差まで迫るのが精いっぱいだった。3連覇を目指した2番人気のフェイムゲームは2着。さらに5馬身離れた3着には内を突いて伸びた8番人気のファタモルガーナが入った。人気のタンタアレグリアは4着、僕本命のモンドインテロは6着だった。
 勝ったトゥインクルは道悪をこなしたとはいえ、強い勝ち方だった。それも積極的なレースで、このレースなら【天皇賞・春】も面白いかも・・・。2着フェイムゲームは正直驚いた。やはりこの馬は強い。豪遠征帰りで58・5㌔、重馬場でこれだけは走れば立派。【天皇賞・春】に楽しみが増えた。
3着ファタモルガーナは力のあるところを見せたが、8歳でこれが精一杯だろう。僕本命のモンドインテロはあまりの負けっぷりにがっかりしたが、馬場が応えたのだろう。
  トゥインクルは、父ステイゴールド、母ロングスターダム(母父ノーザンテースト)という血統。北海道日高町・いとう牧場の生産馬で、畑佐博氏の所有馬。通算成績は28戦5勝。重賞初勝利。牧田和弥調教師、勝浦ともに【ダイヤモンドS】は初勝利。牧田調教師は開業6年目でのうれしい重賞初勝利で勝浦は2013年の【函館スプリントS】(パドトロワ)以来の重賞Vとなった。
 京都11Rで行われた【第51回京都牝馬S】は、M・デムーロ騎乗の1番人気クイーンズリング(4歳、栗東・吉村圭司厩舎)が直線で鮮やかに差し切って2度目の重賞勝ちを果たした。タイムは1分22秒9。レースはダンツキャンサーが先行。レオパルディナは2番手、その後ろにフレイムコード、クールホタルビなどが続いた。人気のクイーンズリングは先行馬を見る位置で、中団のやや前からの競馬。直線に向くと、僕本命のスナッチマインドが一気に先頭に躍り出て後続を突き放すが、ゴール前で脚いろが鈍る。外から猛然と追い込んできたクイーンズリングとマジックタイムが前をかわし、2頭の争いとなったが、最後はクイーンズリングがマジックタイムの追撃をクビ差振り切った。6番人気のマジックタイムが2着。さらに1馬身1/2差の3着が3番人気のウインプリメーラだった。
 勝ったクイーンズリングは伊達にGⅠ・2着馬ではな買った。距離は1400~1800ぐらいが良さそう。【ヴィクトリアM】でも好勝負しそう。2着マジックタイムは良く頑張っている。確実に力をつけているので今後楽しみだ。3着ウインプリメーラは距離不足かと思ったが良く頑張っている。これで今後の選択肢が広がった。4着スナッチマインドは菱田の騎乗ミス。早仕掛けであった。もう少し追い出しを我慢すれば結果は変わっていたかも・・・。 
 クイーンズリングは、父マンハッタンカフェ、母アクアリング(母父Anabaa)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、吉田千津氏の所有馬。通算成績は9戦4勝。重賞は【フィリーズレビュー】(2015年)に次いで2勝目。吉村圭司調教師は【京都牝馬S】初勝利。M・デムーロは10年ヒカルアマランサスに次いで2勝目となった。

 明朝はリビエラCCで行われた米国男子ツアー【ノーザントラストオープン】最終日が楽しみだ。3日目を終え、松山英樹は通算9アンダーの10位タイ。首位との差は3打差だが、その3打差以内に11人がひしめく大混戦だ。松山頑張れ!

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3連単で予想してみた

2016-02-20 22:46:13 | Weblog

今日は府中で勝負。途中までは良かったのだが、後半はかみ合わず結局惨敗。重賞については明日回顧するとして、とりあえず明日の予想。
 まずは今年初のGⅠ【フェブラリーS】。本命は14番モーニン。65勝の馬。関西馬でありながら府中のマイルを中心に使っていたのはここを目標にしていた以外考えられない。そして鞍上はデムーロで、これ以上の臨戦態勢はない。唯一敗戦の【武蔵野S】はこの馬の実力の半分も出せなかったレースで、決して力負けではない。相手は7番ノンコノユメと行きたいがそれでは配当に妙味がない。よって相手には4番アスカノロマン、10番グレープブランデーの方を上にとりたい。馬券は3連単で14,4,103,4,5,7,9,10,1414,4,10。あとは馬連と3連複で・・・。小倉メイン【小倉大賞典】は11番ネオリアリズム。【中山金杯】はスローペースで折り合いを欠いたのがすべて。それでも0.5差なら重賞でも十分やれる。小回りならペースも遅くならないはずで岩田が小倉まで行く価値はある。相手は実力馬1番と4番。馬券は3連単で11,1,41,2,3,4,5,11,1611,1,43連複、馬連も・・・。京都メイン【斑鳩S】は1番トーキングドラム。昇級後5,6,4,2着だが、すべて0.5差以内の安定ぶり。ただ1400mとなれば話は別。2,,4,1,2着と安定感はずっと増す。6歳馬ながらまだ12戦詩化しておらず底は見せていない。関西馬場での鞍上石川ということで人気が少しでも落ちれば尚美味しい。馬券は3連単で1,3,91,2,3,5,7,8,91,3,9。馬連、3連複も・・・。
 あまりにも負けているので、今回予想は3連単中心にしてみた。これがどうなるか・・・

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センセイしっかり!

2016-02-19 21:25:37 | Weblog

自民党の失言や失態・不祥事が止まらない。先日は丸山和也参院議員が参院憲法審査会で「米大統領は黒人。奴隷ですよ」などと発言。これに対し野党3党は18日、丸山氏の議員辞職勧告決議案を参院に提出。
 それにしてもあまりにも酷い自民党議員の資質。「育休」を宣言していた宮崎謙介前衆院議員が妻の妊娠中の不倫を認め議員辞職したし、昨年は未公開株を巡る金銭トラブルで武藤貴也衆院議員は自民党を離党した。情けないのはこれが現職大臣まで及んでいる点で島尻安伊子沖縄・北方担当相は北方領土の「歯舞」群島を読めなかったし、丸川珠代環境相は東京電力福島第1原発事故後に定めた除染などの長期目標を「何の科学的根拠もない」と発言した。そして自民党の大物・甘利明前経済再生担当相は金銭疑惑で閣僚を辞任した。それでも安倍内閣の支持率は堅調のまま推移しているのだから、いかに野党がだらしないのかがわかるが、これだけ自民党に失態が続くのはやはり国民も良くないと思う。昔は自民党一党支配であっても各派閥が緊張感を持って、政治を動かしていたのでこのような不祥事に対して派閥が野党の代わりとなって追及していた。そして国民もその政治家に対しては厳しい判断をくだしていた。その時代が戻れとは言わないが、野党のだらしなさ、公明党のブレーキの効かなさ、自民党の自浄の無さは、昔、現代政治学を学んでいた僕にとっては悲しくてしょうがない。自民党のセンセイ、きちんと国民を導いてくださいよ!
 では明日の予想。まずは東京メイン【ダイヤモンドS】。3連覇のかかるフェイムゲームは豪帰りで58,5㌔はやはり辛いだろう。その馬に替わって本命に推したいのは11番モンドインテロ。2400m連勝中の上昇馬だが、僕はこの馬は距離は延びれば延びるだけ良い馬だと思っている。54キロは有利だし、池添も外国人騎手からの乗り替わりをチャンスと見ているだろう。相手は7番と長距離で覚醒する可能性がある14番。京都メイン【京都牝馬S】は16番スナッチマインドでなんとかならないか。格上挑戦だが、デビュー以来ずっと人気の馬で好素材。人気になる前が狙い目。【愛知杯】2着リーサルウェポンには【出石特別】で先着しているし、この舞台もベスト。相手は8,11番。小倉メイン【和布刈特別】は人気でも4番タムロミラクル。前走で昇級戦にメドを立てた。前に行ける脚も魅力で、鞍上もバルジューなら最後までもたせることができるだろう。相手は捻って、いつ走っても不思議でない1番と丸田と合う14番。
 明日は今年初めて府中に出撃する。とにかく頑張る!

 

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重賞惨敗!参りました!

2016-02-14 18:20:44 | Weblog

 今週行なわれている男子ゴルフ米ツアー『AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ』で3日目を終えて、日本勢で唯一出場している岩田寛がトータル14アンダー単独2位。先週の『ウェイストマネージメントフェニックスオープン』で米ツアー2勝目を挙げた松山英樹に続く、2週連続日本勢Vにむけて好位置で最終日を迎える。明日の朝がまた楽しみになった!
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第50回共同通信杯】は蛯名正義騎乗の6番人気ディーマジェスティ(牡・二ノ宮敬宇厩舎)が、伏兵陣が上位争いを繰り広げる中、中団追走から力強く差し切ってV。タイムは1分47秒4。レースはリスペクトアースが好スタートから先手を取り、ダンディーアローが2番手。スマートオーディンとイモータルが3番手を併走。人気のハートレーは中団の外めからレースを進めた。リスペクトアースは直線に向いても粘りを見せるが、好位のインを進んだスマートオーディンも、外に回ったハートレーも全く伸びない。これに対して外に持ち出したディーマジェスティがグイグイと力強く伸びる。粘るイモータル以下をきっちりと差し切ってV。1馬身1/4差の2着は5番人気のイモータル。さらに1/2馬身差の3着には3番人気のメートルダールが入った。人気のハートレーは9着、スマートオーディンは6着に敗れた。
 勝ったディーマジェスティだが、直線に向いたらエンジンがかかったように伸びてきた。このメンバーで勝てたのはやはり凄いことだが、まだ正直信じ切れないタイプの馬だ。2着イモータルは能力高い馬だが、今日は我慢強かった。意外と距離もちそうで今後面白いかもしれない。3着メートルダールは珍しくルメールが相手を間違えた感がある。追い込みかけた時はすでに遅し・・・だった。ただ賞金が加算できなかったのは痛かった。僕が本命に推した6着スマートオーディンは折り合いを欠いたためか、馬場のせいか全く伸びなかった。あの折り合いだったら抜け出すと思ったのだが・・・解せない。9着ハートレーもどうしたのだろう。馬場のせいとはいえ負けすぎ。やはり若馬は難しい。
 ディーマジェスティは、父ディープインパクト、母エルメスティアラ(母父ブライアンズタイム)という血統。北海道新ひだか町・服部牧場の生産馬で、嶋田賢氏の所有馬。通算成績は4戦2勝。重賞初勝利。二ノ宮敬宇調教師は1998年エルコンドルパサー、08年ショウナンアルバ、11年ナカヤマナイトに次いで共同通信杯4勝目、蛯名正義は08年ショウナンアルバ、10年ハンソデバンド、14年イスラボニータに次いで4勝目となった。

 京都11Rで行われた【第109回京都記念】は、M・デムーロ騎乗の6番人気サトノクラウン(牡4歳・堀宣行厩舎)が4コーナーで先頭に並びかける積極策で完勝。重賞3勝目をマークしたタイムは2分17秒7。レースはスズカデヴィアスが先行。ワンアンドオンリーとサトノクラウンが続く。さらにミュゼゴースト、トーセンレーヴなどが好位につけ、人気のレーヴミストラルは最後方からの競馬となった。2番手のサトノクラウンが早めにスズカデヴィアスをかわし直線へ。直線に入ってからも脚いろが鈍ることはなく独走劇。激しい2着を尻目にゆうゆうと押し切り、3度目の重賞Vを成し遂げた。3馬身差の2着は3番人気のタッチングスピーチ。さらにクビ差の3着が4番人気アドマイヤデウスだった。
 勝ったサトノクラウンがようやく復活した。このくらい走っても不思議でない馬、これからがとても楽しみになった。2着タッチングスピーチは牝馬ながらタフな競馬で2着は立派。今後牝馬同士なら間違いなく主役の一頭。3着アドマイヤデウスは冬よく走る。ただ今日は内枠が仇になり、馬場のいいところへ出せなかったのが痛かった。僕が本命に推した14着ショウナンバッハはずっと内を回って足を使い果たした。地方出身ということもあって重馬場は行けると思ったのあろうが・・・。このパターンはよくあること。作戦ミス。
 サトノクラウンは、父Marju、母ジョコンダII(母父Rossini)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、里見治氏の所有馬。通算成績は7戦4勝。重賞は【東京スポーツ杯2歳S】(2014年)、【弥生賞】(2015年)に次いで3勝目。堀宣行調教師、M・デムーロともに【京都記念】は初勝利。
 来週は【フェブラリーS】。今年初のGⅠとなるが、コバノリッキーを筆頭にダート後者が集まる。今の所軸は2頭を考えているが、どうも心もとない。1週間じっくり考え抜こう!

 

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明日こそは・・・

2016-02-13 21:21:25 | Weblog

 日の競馬も惨敗。『週刊文春』みたいには行かなかった。おまけに買い間違いで万馬券を逸してしまった。この泥沼いつになったら脱出できるのだろうか。とりあえず今日の反省をしよう。
 東京11Rで行われた【第51回クイーンC】は、C・ルメール騎乗の1番人気メジャーエンブレム(美浦・田村康仁厩舎)が今期初戦を1分32秒5という驚異的なタイムで逃げ切り圧勝。2歳女王の底力を魅せ付けた。同時に4月10日【桜花賞】に大きく前進した。レースは好スタートを切ったメジャーエンブレムがマイペースに持ち込む。コパノマリーンが2番手につけ、僕が本命に推したビービーバーレルが続いた。この時点で万事休す。ハナを切れないとは・・・。ペースを落とすことなく逃げるメジャーエンブレムだが、手応えは余裕たっぷり。後続を突き放し、最後に右ステッキが1発入っただけで5馬身差の圧勝劇を演じた。勝ちタイムは、レースレコードを一気に1秒5も塗り替える好タイム。2着は7番人気のフロンテアクイーンで、さらに1/2馬身差の3着には6番人気のロッテンマイヤーが入った。今日のメジャーエンブレムの勝利は記録ずくめのVだった。単勝の払戻金130円は【クイーンC】の最低払戻額。単勝支持率61.0%は1994年のヒシアマゾン(54.7%)を大きく上回る支持率だった。また、2着につけた5馬身という着差も、1989年(カッティングエッジ)の4馬身差を上回る最大着差だった。
 勝ったメジャーエンブレムだが、とんでもなく強かった。逃げて、これだけ長くいい脚を使えれば距離は2400mまで持ちそう。逆に距離短い【桜花賞】の方が紛れがあるかも・・・。ただこれだけリラックスして走れていました問題なさそう。
2着フロンテアクイーンはよく頑張った。ただ今日は勝ち馬が強すぎた。東京の方が良さそうで、【オークス】までじっくり学習したらひょっとするかも・・・。3着ロッテンマイヤーは2戦目後ろからのレース。前回と違う形でここまで走れば今後面白いかも・・・。
 メジャーエンブレムは、父ダイワメジャー、母キャッチータイトル(母父オペラハウス)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は5戦4勝。重賞は【阪神ジュベナイルフィリーズ】(2015年)に次いで2勝目。田村康仁調教師は2009年ディアジーナに次いで【クイーンC】2勝目、C・ルメールは06年コイウタに次いで2勝目となった。

 明日の予想。東京メイン【共同通信杯】は迷ったが、1番スマートオーディン本命。将来性では10番ハートレーかもしれないが、1800mの距離、この頭数ならスマートの方が面白い。追い込み馬あるが、今絶好の内枠をじっくり回ってこれれば・・・。キンカメ、ダノンシャンティを育てた松田国師の手腕を期待する。相手は10番本線も8,9番。京都メイン【京都記念】は【AJCC】でも本命で狙った4番ショウナンバッハ。得意と思えなかった中山で最速の上がりで3着なら、京都外回りなら一発があっていい。相手は3,7,9番。小倉メイン【門司S】は3番グレナディアーズ。小倉の1700mは得意の条件。休み明け2戦目で上がり目もあるし、内枠で流れに乗れれば・・・。相手は8,9番。

明日こそは・・・。

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狙え!文春並みのHIT!

2016-02-12 21:16:45 | Weblog

最近凄いと思うのが『週刊文春』のスクープ連発! 僕が印象に残っているだけでも「ベッキー不倫騒動」「甘利明金銭授受疑惑」「清原和博逮捕」「宮崎議員不倫騒動」。「SMAPの解散騒動」にしても元々はメリー喜多川さんのインタビューが根っこにあったし、昨年は「シャブ&ASKA」の記事もあった。その勢いは凄まじい。
 数年前、新谷編集長が『週刊文春』で「原辰徳愛人1億円恐喝事件」「小沢一郎妻からの離縁状」「日経新聞社長と美人デスクのただならぬ関係」などのスクープでスクープ連発、売り上げ絶好調の時があった。その時にある会合で彼から話を聞く機会があった。正直雑誌が売れなくなったと言われ、各雑誌が四苦八苦している時である。彼は
「僕はまだスクープで雑誌が売れると思います」
と断言した。実績が伴っているから僕に反論する余地はない。そして彼が発した言葉で今でもよく覚えているのは
「僕は表紙担当でも、《美女図鑑》担当にもスクープを取ってこいと言っています」
という言葉。僕が
「えっ、どういうこと?」
と聞くと
「表紙でも、《美女図鑑》でも世の中の人がアッと思う人を引っ張ってきてほしいです。例えば皇室の方々とか・・・」
「凄すぎる!!」
 昨年「春画問題」で休養に至ったが、それもこの姿勢の現れだろう。そして今年に入ってもスクープ。まさしく本領発揮といったところ。噂によると、「甘利事件」のネタはまず新聞社に持ち込んだらしいが、全く相手にされなかったらしい。どういう判断だったのか分からい。そこで『週刊文春』に。これは現在の新聞のだらしなさを象徴している気がする。これだけスクープが続くと自然と『週刊文春』にネタが集まる。そう考えると、暫くは『週刊文春』のスクープが続くだろう。天晴れ『週刊文春』!
 では明日の予想。まずは府中メイン【クイーンC】。人気は断然2歳女王6番メジャーエンブレムだろうが、11番ビービーバーレルの逃げ切りに期待する。逃げ得意の中館調教師が育てた逃げ馬、東京のマイルは難しいと思わせ時が本領発揮ではないか。鞍上も現在の逃げ馬得意の石橋だし、残り1ハロンまでは頑張れる!相手は2,6,13番。京都メイン【洛陽S】は2番シベリアンスバーブ。6~7歳になって本格化。ここを狙って勇躍西下は雨模様の天候も味方。鞍上は【JC】から“らしさ”が見えてきた池添でここは乗り替わりで頼もしい。相手は9番だろうが、重馬場では厳しく4番も・・・。小倉メイン【帆柱特別】は5番コウエイタケル。前にいけるし小倉の小回りはピッタリ。重馬場も苦にしないし、鞍上との相性はいい。相手は2,3番。
  今週は『週刊文春』並みにヒットを飛ばすぞ!
 

 

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明日は楽しみが二つ!

2016-02-07 18:22:55 | Weblog

 やっぱり松山英樹は凄い!先週は予選落ちだったが、得意の大会でしっかり優勝争いをしてくる。今米国で行なわれている男子ゴルフツアー【ウェイストマネジメントフェニックスオープン】3日目で松山は通算10アンダー2位につけた。リーダーはダニー・リー(ニュージーランド)が通算13アンダーで立っているが、松山は一昨年4位、去年は1打差の2位と惜敗が続く大会で再び優勝争いに挑む。明日の朝が楽しみになった!
 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第56回きさらぎ賞】は、僕が「1強」と本命にしたC・ルメール騎乗の1番人気サトノダイヤモンド(牡・池江泰寿厩舎)が直線楽に抜け出して完勝。無傷の3連勝で重賞初制覇を飾り、クラシックに前進した。タイムは1分46秒9。レースはオンザロックスが先行。離れた2番手にロワアブソリューとノガロ、その後ろにウルトラバロックが続いた。サトノダイヤモンドはちょうど真ん中あたりからの競馬。直線に入るとサトノダイヤモンドがロワアブソリューとノガロをあっさりとかわして先頭へ。直線半ばで左ムチが一発入ったが、それも気を抜かせない程度のもので、終わってみれば3馬身1/2差をつける完勝だった。2着は後方から直線で外を伸びた4番人気レプランシュ。2番人気のロイカバードは、2着とアタマ差の3着に終わった。3頭出走したディープインパクト産駒が1~3着上位を独占した。
 勝ったサトノダイヤモンドは強かった。ムチも1回使ったがそれも使わないでいいと思えるほどの強さだ。力もレースセンスもGIレベル。距離が延びても問題なさそう。まだ強敵と競馬していないがクラシック馬候補には間違いない。2着レブランシュ。いい末脚で追い込んでくれた。まだまだこれからの馬だろうが、勝ち馬とは差がある。3着ロイカバードは引っかかっていた。もしそれがなくても勝てなかっただろう。ただ良血馬で、距離はマイル当たりがいいような気がする。4着ノガロも 頑張っているが・・・。7着ロワアブソリューは折り合いを欠いた。まぁこれ唐の馬だろう。
 サトノダイヤモンドは、父ディープインパクト、母マルペンサ(母父Orpen)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、里見治氏の所有馬。通算成績は3戦3勝。重賞初勝利。池江泰寿調教師は2012年ワールドエース、14年トーセンスターダムに次いで【きさらぎ賞】3勝目、C・ルメールは初勝利。
 東京11Rで行われた【第66回東京新聞杯】は、吉田隼人の5番人気の紅一点スマートレイアー(牝6歳・大久保龍志厩舎)が意表を突く先行策から逃げ切り勝ち。重賞2勝目をマークした。タイムは1分34秒1。レースはスマートレイアーが好スタートから先手を取る展開。マイネルアウラート、テイエムタイホーが続き、エキストラエンド、ダイワリベラルも好位につけた。人気のダッシングブレイズは中団のインで脚をためる。スマートレイアーは直線に入っても各馬を寄せ付けない。そのまま、まんまと逃げ切って快勝。重賞2勝目を飾った。2馬身差の2着は6番人気エキストラエンド。さらに1馬身1/4差の3着には11番人気マイネルアウラートが入った。人気のダッシングブレイズは直線で最内を突いたものの、内ラチと接触して浜中が落馬するアクシデントとなった。
 勝ったスマートレイアーだが、吉田隼の好判断。結局楽なペースで、終いの脚も33.5秒なら差せないし、こういう競馬が出来ると今後選択が広がる。6歳だが、牝馬戦線なら面白そう。2着エキストラエンドも絶好の位置取り。ただ往年の切れ味はなくなっている。今日は枠順と展開の利が大きかった。3着マイネルアウラートも良く走っているが、これが精一杯か。逃げたほうがいいのかも・・・。僕が本命推した4着ダノンプラチナはメンバー最速の脚で追い上げて力のあるところは魅せたが、この展開で位置取りが悪かった。 マイル戦線は1頭怪物がいるし、もう少し走ってほしいところ。
 スマートレイアーは、父ディープインパクト、母スノースタイル(母父ホワイトマズル)という血統。北海道新ひだか町・岡田スタッドの生産馬で、大川徹氏の所有馬。通算成績は19戦7勝。重賞は【阪神牝馬S】(2014年)に次いで2勝目。大久保龍志調教師、吉田隼人ともに【東京新聞杯】は初勝利となった。
 明日の松山のゴルフと共に楽しみなのがNFL『第50回スーパーボウル』。対戦するのは、AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)を勝ち上がってきたデンバー・ブロンコスとNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)の覇者カロライナ・パンサーズ。ブロンコスはニューイングランド・ペイトリオッツ、ピッツバーグ・スティーラーズ、ダラス・カウボーイズと並んで史上最多タイ8度目で、対するパンサーズは、第38回大会の2004年以来2度目。
 今回の見所は、ブロンコスのQBペイトン・マニング。史上最多5度のシーズンMVPに輝き、今回で4度目の出場となるマニングは、過去すべて違うヘッドコーチでスーパーボウルの舞台に導いている。そのマニングは今年3月で40歳を迎えるが、今回のスーパーボウルを最後に引退するのではないかと言われているのだ。
 そんなマニングに襲い掛かるのが、今季レギュラーシーズンとプレーオフ合わせて17勝1敗という圧倒的な強さを見せるパンサーズ。ディフェンスではテイクアウェイ(相手側のファンブルでボールを奪ったり、パスをインターセプトして攻撃権を獲得すること)の回数でリーグ1位(39回)をマークし、オフェンスでは強肩・脚力を併せ持つ26歳の怪物QBキャム・ニュートンがチームを牽引。彼以外にも、RBジョナサン・スチュワート、TEグレッグ・オルセン、LBルーク・キークリー、CBジョシュ・ノーマンなど、今年のプロボウルに選出された逸材が顔を揃えている。
 戦前の予想では、パンサーズ有利が多いらしい。ただ今年のブロンコスは今季リーグ1位の1試合平均喪失ヤードをマークしたディフェンス陣だ。不利といわれていたAFCチャンピオンシップのペイトリオッツ戦でも、ブロンコス守備陣がペイトリオッツのQBトム・ブレイディの攻略に成功している。またリーグ1位のディフェンス成績をマークしたチームが、過去のスーパーボウルで9勝2敗という結果を残している点も見逃せない。『スーパーボウル』でもひょっとしたら・・・。はたして、勝利の女神が微笑むのは・・・。
 明日は楽しみが多い!

 

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