人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

しっぺ返しが来た!

2010-01-31 18:58:23 | 競馬回顧

 心配が早くも現実に・・・。今日の競馬で【根岸S】【京都牝馬S】共に全く話にならず、大惨敗を喫した。調子に乗っていつもより多めに馬券購入も空振りばかり。どうにか昨日の大勝ち分を全て吐き出すまではなかったものの、それに近いほどの負けであった。人間欲出すとろくなことないですね。大、大、大反省
 そんな大敗した今日の重賞を振り返る。まずは東京で行われた【根岸S】。勝ったのは、小林慎一郎騎乗の11番人気グロリアスノア。中団追走から直線馬群を割って抜け出すと、1番人気サマーウインドに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分23秒7。さらにハナ差の3着には4番人気オーロマイスターが入った。また僕が推したワンダーポデリオは直線少し仕掛けが遅れ、5着に敗れた。勝ったグロリアスノアだが、文句なしの勝利だった。元々【ユニコーンS】2着など実績がある馬だが、今回は休み明けということもあって人気の盲点になっていた。ただこの馬、成長と共に府中という馬場が合っており、文句なしの勝利だった。昨日このレースは【フェブラリーS】に結びつかないと書いたが、この馬の場合は本番でも好走しそう。2着のサマーウインドは2番手からの競馬。スーニーに早めの来られ、結果動くのが早くなった。それでも2着は立派。今回は相手が悪かったということだろう。これからもっと強くなるだろう。ただ【フェブラリーS】のマイルは・・・。3着オーロマイスターはいい脚を使ったが、もっと伸びていい馬。中1週が堪えたのかも・・・。4着スーニーはあの引っかかったレースで4着に粘るのだから力はある。今後も侮れない。
 勝ったグロリアスノア(牡4・矢作厩舎)は父プリサイスエンドと母ラヴロバリー(母父ジェイドロバリー)という血統。プリサイスエンド産駒としてはJRA重賞10回目の挑戦で初勝利となった。鞍上の小林慎はJRA重賞5度目の挑戦で初勝利。’00年にデビューした同騎手はこの勝利が通算55勝目だ。管理する矢作調教師は昨年の【函館スプリントS】以来JRA重賞勝利7勝目となったが、これで’07年以来4年連続でのJRA重賞勝利となった。

 一方、京都で行われた【京都牝馬S】は、デムーロ騎乗の1番人気ヒカルアマランサスが道中は最後方を追走。直線で大外に持ち出されると鋭く伸び、ゴール直前で7番人気ベストロケーションを1/2馬身差捕らえて優勝した。勝ちタイムは1分36秒4。さらにハナ差の3着には2番人気ザレマが入った。尚、僕が推したクラウンプリンセスは馬場の影響もあり、直線失速12着に敗れた。このレース、超と言っていいほどのスローペースで運び、逃げたザレマ、ベストロケーションにとっては絶好の展開となった。それを大外から直線一気でぶち抜いたがヒカルアラマンサ。強い!とにかく強い! こんな馬がいたのかと思うほどの競馬ぶりだった。一躍【ヴィクトリアマイル】優勝候補最右翼になったといえるだろう。今後が愉しみだ。2着争いは接戦の末、ベストロケーション。父がクロフネに母がダイナアクトレスだから距離は持つと思っていたが、ここまで走るとは・・・。この馬も今後が愉しみになった。3着ザレマは確実に走っているがやはり詰めが甘い。これが良馬場ならもう少し粘れたと思うが・・・。
 勝ったヒカルアマランサス(牝4・池江泰郎厩舎)は父アグネスタキオン、母スターミー(母父A.P. Indy)という血統。アグネスタキオン産駒はこのレース初勝利。重賞は’09年【愛知杯】のリトルアマポーラ以来となる通算31勝目となった。鞍上のデムーロはこのレース初勝利。重賞は昨年の【阪神C】のキンシャサノキセキ以来通算15勝目となった。また管理する池江泰郎調教師もこのレース初勝利。これまでは’93年のラビットボール、’06年のチアフルスマイルの2着が最高だった。重賞は昨年の【ステイヤーズS】をフォゲッタブルで勝利して以来、通算65勝目。これは藤沢和調教師の81勝、橋口調教師の77勝に次いで現役第3位。尚、同師は今日の中京10RでJRA通算800勝を達成している。

  今週相撲界に注目。明日は理事選挙があり、2月4日には理事会で朝青龍問題に結論がでるだろう。個人的には貴乃花親方落選、朝青龍解雇だと思っているのだが、どうなることやら・・・。あっ、2月3日は節分。節分といえば豆まきだが、朝青龍はどうするのだろう。豆まきするよりも、今なら最高の鬼役だと思うのは僕だけだろうか

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負け癖が付いているので・・・

2010-01-30 21:36:42 | 野球

 昨日、出場が決まったセンバツ高校野球について。
 大会の最多出場は中京大中京高(愛知)の30回目。以下、22回目の広陵高(広島)、20回目の天理高(奈良)、17回目の日大三高(東京)、それぞれ15回目の高知高(高知)、向陽高(和歌山)と続く。夏の甲子園との合計でも、今回を含めてそれぞれ中京大中京高が55回、天理高が44回、広陵高が41回とトップ3を形成している。春夏を問わず甲子園の常連となっている。
 一方、初出場は九州大会覇者の嘉手納高(沖縄)、東海大望洋高(千葉)、宮崎工高(宮崎)、自由ケ丘高(福岡)に21世紀枠の山形中央高(山形)、川島高(徳島)を加えた6校。夏の甲子園に2回出場の宮崎工高以外は春夏通じて初の甲子園だ。
 昨年に続く連続出場は5校。4大会連続の今治西高(愛媛)を筆頭に、中京大中京高、天理高が3大会、興南高(沖縄)、開星高(島根)が2大会連続の出場となった。なお、夏の甲子園を含めた連続出場は中京大中京高、天理高、興南高の3季となっている。反対に、最もセンバツの舞台から離れていたのは、向陽高の36年。さらに前橋工高(群馬)、三重高(三重)がともに15年と久しぶりの晴れ舞台となった。皆頑張れ!

 では今日の重賞を振り返る。東京競馬場で行われた【東京新聞杯】。勝ったのは、横山典騎乗の2番人気レッドスパーダ。2番手追走から直線鋭く伸び1番人気トライアンフマーチに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分32秒1(良)。さらにハナ差の3着には6番人気エーシンフォワードが入った。尚、僕が推したスマイルジャックは直線伸びず7着に敗れた。勝ったレッドスパーダは完勝だった。それもレコードだから文句なし。レースぶりも自在性があり安定しているし、今後が楽しみだ。2着トライアンフマーチももっと強くなりそう。もう少し前でレースを運べればもっと際どかったかもしれないが、馬群を割ってきた脚は見所十分。3着エーシンフォワードも徐々に力を付けている。元々力がるだけに今後注目したい。 勝ったレッドスパーダ(牡4・藤沢和厩舎)は父タイキシャトル、母バービキャット(母父Storm Cat)の血統。タイキシャトル産駒としては’08年の【ニュージーランドT】のサトノプログレス以来通算15勝目。2着に入ったトライアンフマーチは母がキョウエイマーチでこれは’97年の【マイルCS】のワンツーの再現となった。
 鞍上の横山典は先々週の【京成杯】(エイシンフラッシュ)、先週の【AJCC】(ネヴァブション)に続き3週連続の重賞制覇。通算では120勝目。本レースの2勝目だ。管理する藤沢和調教師は昨年の【エルムS】依頼通算81勝目。本レースは’03年のボールドブライアン、’04年のウインラディウスに続いて3勝目となった。

 では明日の予想。まずは府中で行われる【根岸S】。本命は2番ワンダーポデリオ。血統的にこれという決定打がないメンバー。まして最近は結果が【フェブラリーS】にも繋がっていない。よって府中の1400mに相性のいい馬を選んだ。他にも相性のいい馬は数頭いるが、この馬の魅力は末脚。なんと府中ダート全戦で上がり2位以内をマークしているのだ。人気の11番ケイアイテンジン、9番サマーウインド、16番スーニーが先行すれば、自然とレースは速くなる。するとこの馬の末脚が・・・。相手は勿論前述の3頭。
 京都メイン【京都牝馬S】は4番クラウンプリンセスを狙う。前走も着順ほど負けていないし、牝馬同士なら33秒台で上がれる末脚が威力を発揮しそう。幸い人気もないし、太宰も気楽に乗れるだろう。相手は6,8,14番。
 中京11R【鳥羽特別】は人気でも14番ブライドルアップ。前走は粘れなかったが、今度は叩き2走目で十分粘れるだろう。

  今日の競馬は【東京新聞杯】こそ、見せ場すらなかったが、京都メイン、中京メイン、そして京都最終で3連複が的中して今日も勝利で終わった。こんないいことが長く続くわけはないと思いながらも、なんか負ける気がしない今日この頃(京都があれば・・・)。ただ、そろそろ負け頃だとも思っているのは、負け癖が付いている証拠!?   

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素晴らしき人生哉

2010-01-29 21:44:45 | 競馬予想

  先日、昨年亡くなられた編集時代にお世話になった方の偲ぶ会に行ってきた。その方は一見見は強面だったが、お酒が好きで、男気があって、そして温かい方であった。僕自身はある程度の付き合いはあったものの、心底親しくはなかったのだが、その偲ぶ会に行ってビックリ。勿論、ウチの会社のOBだったため会社関係が多かったのだが、その他にも業界他社関係者、編集時代に付き合いのあった方など約300人が出席していたのだ。
 立食で行われたその偲ぶ会の会場はびっしりで、僕が編集時代に一緒に働いていたスタッフの方も多く来ていて昔話に花が咲いた。偲ぶ会でありながら、“皆明るく酒を呑もう”という催しだったため、会自体は清々しくとてもいいものだった。そして、会場にはその方が競馬ページを担当されていたこともあり、清水成駿氏、柏木集保氏、塩崎利雄氏などの顔もあった。亡くなった後にこれだけ密な関係の人々がこんなに集まる。こんな人生を送られたその方が羨ましくて仕方なかった。献杯!!!
  では明日の予想。まずは【東京新聞杯】。昨年は3連複13万馬券を的中させた相性のいいレースである。作戦は全く昨年と同じ。母父SSを狙う。本命も昨年と同じ5番スマイルジャック。同じ血統で、最近の実績、昨年1着を考えればアブソリュートの方を選ぶのが賢い選択だと思うのだが、昨年お世話になった作戦を取らずして外した方が悔いが残ると思ったからだ。対抗はその3番アブソリュート、同じ母父SS14番、そして昨年2着のキャプテンベガ。
 京都メイン【北山S】は13番ディアプリンシパル。京都1800mダートはBTの血が入った馬。ここは6番、13番といるが、12ヶ月の休養明けの6番より、やはりこっちだろう。ここ2走着差ほど負けておらず、前走1着馬は【平安S】2着馬だからここでも十分勝負になるだろう。鞍上は好調池添だし、ハンデも54㌔と恵まれた。
 中京11R【中京スポニチ賞】は5番ザリーン。最近やっと常識にかかってきた。このクラスも前走でメドがついたし、中京コースも2勝と今回の馬場変わりが狙い目といっていいだろう。

  今日春の甲子園出場校が発表され、沖縄から嘉手納と興南が選ばれ、甲子園大会で史上初の沖縄県勢2校出場となった。基地問題に揺れる沖縄にはこの上にない吉報だが、是非同じ九州人として頑張って欲しいものだ。ちなみに熊本は出場なし。  

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爆発しちゃった

2010-01-24 19:38:07 | 競馬回顧

 シャーペンエッジの敵をアンヴェイルが晴らしてくれた
 これでシャーペンと同じ1000万条件に進むことになるが、両頭共に1000万条件でもいい勝負をしてくれる感じである(身内贔屓たっぷり)。ひょっとしたら、対決もあるかもしれない。4頭(1頭はデビュー前)しか持っていない一口馬主の馬同士が対決なんてことになれば正直困るが、それはそれで大馬主の気持ちがわかる貴重な体験かもしれない。いずれにしろ、愛馬たちには怪我をしないで頑張って欲しいものだ。

 では今日の重賞を振り返る。まずは中山で行われた【アメリカジョッキークラブC】。勝ったのは僕が本命候補から格下げしてしまった横山典弘騎乗の5番人気ネヴァブションが好位追走から徐々に進出すると、逃げ粘る9番人気シャドウゲイトをゴール前でクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは2分12秒6。さらに3.1/2馬身差の3着には3番人気トウショウシロッコが入り、僕が血統から本命にしたダイワワイルドボアは直線失速して9着、1番人気キャプテントゥーレは11着に敗れた。勝ったネヴァブションはやはり中山はよく走る(重賞3勝目はいずれも中山)。手応えも抜群で内でじっと我慢して抜け出した。また鞍上の横山も絶好調で人馬ともに息が合った最高のレース運びだった。シャドウゲイトの変り身にも驚いた。この馬ハナに立つとしぶといが、やはり力があるということだろう。3着のトウショウシロッコは自分で動けない弱みが出た。ただそれでも3着なのだから、この馬も力がある。天皇賞馬マイネルキッツが4着。距離不足と59㌔とあまりいい材料とはいえなかった(よって僕は低評価)が、それでもここまで持ってくるとは少し驚きだ。
 勝ったネヴァブション(牡7・伊藤正厩舎)は父マーベラスサンデーと母パールネツクレース(母父Mill Reef)という血統。マーベラスサンデー産駒はJRA重賞通算11勝目(昨年の【中山大賞害】キングジョイ以来)。平地重賞は昨年の【福島記念】のサニーサンデー以来の勝利。また7歳馬の勝利は’08年のエアシェイディ以来5頭目。そしてここ10年では4勝といちばん多い。それからこのレースは関東馬が強く、今日の勝利で4連勝、ここ10年でも8勝だ。通算成績:32戦8勝(重賞3勝)
 鞍上の横山典は昨年に続きこのレース6勝目(歴代単独トップ)。また先週の【京成杯】のエイシンフラッシュに続く2週連続のJRA重賞勝利で、通算119勝目となった。
 管理する伊藤正徳調教師は’08年(エアシェイディ)から3連覇。これは’81年~’83年の二本柳俊夫師以来二人目の快挙。そして本レース3勝はその二本柳師と尾形藤吉師の4勝に次ぐ記録となる。JRA重賞は昨年以来で通算では22勝目となった。通算成績:32戦8勝(重賞3勝)

 一方、京都で行われた【平安S】は岩田康誠騎乗の5番人気ロールオブザダイスが、道中は後方を追走し直線で内から伸びると、外から追い上げた1番人気ダイシンオレンジを1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分51秒1(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には7番人気ネイキッドが入った。また僕が本命推したトーセンアーチャーは直線期待したほど伸びず、5着に敗れた。このレースだが、予想通りハイペースとなり、アドバンスウェイ、ウォータクティクスもその乱ペースに巻き込まれてしまった。そしてそのハイペースを味方に直線の1頭分のスペースを突いて伸びてきたのがロールオブザダイスだった。上がり36.7秒はメンバー中最速、こんな脚を使えるようになっているとは・・・。前走の【東京大賞典】3着もマグレではなかったということだろう。“強い”僕が思っている以上に・・・。これからが楽しみである。2着ダイシンオレンジも力を付けてきている。ただこの馬は場合、京都のこの条件があっていそうで、3着のネイキッドも京都巧者。そして今回は展開の利が好走の要因だろう。それにしても安田君は今年も【平安S】的中。このレース本当に強い。来年は見習おう。
 勝ったロールオブザダイス(牡5・角居厩舎)は父トワイニングと母ラブフォーエバー(母父SS)という血統。トワイニング産駒のJRA重賞勝利は’07年の【東京スポーツ杯2歳S】のフサイチアソート以来2勝目。5歳馬は’07年のメイショウトウコン以来3年ぶり4頭目。今年も全部牡馬の出走だったが、このレースの牝馬の連対は’00年2着のシアトルブリッジのみである。通算成績:25戦6勝(うち地方3戦0勝、重賞1勝)
 鞍上の岩田はこのレース初勝利。今年は【京都金杯】をライブコンサートで制して以来JRA重賞2勝目、通算では31勝目となった。 管理する角居勝彦調教師もこのレース初勝利。JRA重賞は’09年【ラジオNIKKEI杯2歳S】のヴィクトワールピサ以来通算32勝目。そしてこれで7年連続の重賞制覇となった。

 今日の僕の競馬は、推奨では中京のメインだけしか的中しなかったが、他のレースで大爆発してしまった。京都7Rの3連複(63,820円)、同8Rの3連単(67,010円)、中京12Rの3連単(14,990円)が的中してしまったのだ。これでとりあえず第1開催は勝利して終わった。昨年も5月ぐらいまではプラス収支だったので、何とか今年もそれ以上までは行きたいと思っているのだが・・・。次開催も調子のいい京都はあるし・・・

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愛馬の仇は愛馬で・・・

2010-01-23 22:03:19 | 競馬予想

 先日『朝日新聞』にこういうニュースが載った。
《兵庫県猪名川町は19日、猪名川中学校で17日に実施した町消防職採用試験(採用予定1人)の2千メートル走で、一部の受験生に1周(333メートル)分長く走らせるミスがあったと発表した。試験担当者が周回数を間違えていたという。 27人が教養試験などを受けた後、7種目の体力検査に挑んだ。グラウンドを約6周する2千メートル走で、最初の10人のグループに担当職員が誤って7周させた。全員が走った後でミスが分かった。 町は2千メートル走の評価を同じ点数にすることにし、受験生にわび状を送った。町は2月上旬に合否を判定し、下旬に2次試験を実施する。》 
 まず消防士たるもの、如何なる事故にも対応しなくてはならないもの。このくらいのミスは許容範囲ではなかろうか。それよりも、消防士は常に冷静でなくてはならないもので、7週走らされた10人も、走らせた試験担当官もその点では問題があるような気がする。採用予定が1人となっているが、7週走った10人は・・・。結果は気になるが、兎にも角にも参加された方、お疲れ様でした。

  明日の予想。まずは中山で行われる【アメリカJCC】。本命は9番ネヴァブションと思っていたが、中山2200mピッタリの馬がいた。10番ダイワワイルドボアが面白い。タキオン×ヌレイエフは血統的にバッチシ。一昨年前は同距離の【セントライト記念】を勝利したこともあるし、ここ2戦0.4、0.5差と着差ほど負けていない。相手は1,2,4番。 京都メイン【平安S】は1番トーセンアーチャー。とにかく京都ダートでは4着以下がない馬。2走前の【トパーズS】ではスタート後手を踏んで3着は力のある証拠。先行有利の馬場で先行馬が揃った。展開の利もあるだろう。血統的にはどの馬もイマイチで大差はない。 中京メインは10番ウィルビーキング。これが叩き3戦目でそろそろ走り頃。ここ2戦もそんなに負けておらず、小回りコースが合う馬。鞍上の成長格の藤岡康も魅力だ。

 今日の予想は愛馬シャーペンエッジ以外が馬券になった。皮肉な結果になったが、シャーペンエッジはチグハグな競馬。結果は6着だったが、それなりに力のあるところは魅せたので次回期待したい。また明日は中山7R愛馬の1頭アンヴェイルが出頭する。ここも人気の1角になるが、中山1800mダートは最高の舞台。シャーペンエッジの仇を討って欲しいものだ

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ドバイが愉しみだが・・・

2010-01-22 23:55:29 | 競馬予想

 米国の’09エクリプス賞が発表され、年度代表馬は232票中130票を獲得したレイチェルアレクサンドラ(S・アスムッセン、牝、’06年生、父メダーリアドーロ)に決まった。’71年にエクリプス賞が設けられて以来、牝馬が年度代表馬になったのは’83年オールアロング(4歳、外国馬(仏)として唯一)、’86年レディーズシークレット(4歳)、’02年アゼリ(4歳)に次ぐ4頭目で、3歳牝馬では初めてのことだ。
 このレイチェルアレクサンドラは’09年8戦全勝(通算は14戦11勝)で、3冠2戦目のGI【プリークネスS】、同じく3歳GI【ハスケル招待S】、古馬混合GI【ウッドワードS】の3レースで牡馬一線級を破った点が高く評価された模様だ。他にも3歳牝馬限定GI【ケンタッキーオークス】を20馬身1/4差、【マザーグースS】を19馬身1/4差と桁違いの強さを見せて制覇もしている。
 尚、現在は9月5日の【ウッドワードS】後はオールウェザーを嫌って【BC】は回避して休養に入っている。 もう一頭年度代表馬有力候補だった古馬最強のゼニヤッタ(J・シレフス、牝、’04年生、父ストリートクライ)は、’09年は牝馬として初めて【BCクラシック】を制覇したのをはじめ、5戦全勝(通算は14戦全勝)だったのだが、99票にとどまった。牡馬との対戦が【BC】だけだった点に加え、オールウェザーの評価に微妙な温度差があったようだ。
 尚、ゼニヤッタ陣営は引退を撤回して現役続行を表明。【ドバイワールドC】(3/27)でウオッカとの対戦が有力視されているが、ダートにこだわるレイチェルアレクサンドラとの初対戦が実現するかどうかも大いに注目されている。これにブエナビスタを加わって、4頭の対決が実現すればメチャクチャ盛り上がりそうな気がするのだが・・・。 

 では明日の予想。まずは中山メイン【アレキサンドライトS】。本命は12番パワーストラグル。ここが試金石となるが、まだパワーで底を魅せていない馬。ダートを走る馬はとりあえず底を魅せるまで追いかけるのが儲かる馬剣術だと僕は思っている。鞍上は豪腕戸崎だし、血統的にもクリスエス×アフリートなら十分対応できるはず。ここは人気になる前に・・・。
 京都12Rは僕の愛馬1番シャーペンエッジ。前走は持ったままの楽走。僕自身もダートでどこまで強いかわからない馬。前述したとおり、底を魅せるまでは追いかけるべき馬である。
 中京10R【なずな賞】は3番レオプライム。中京1200mは母父SS。極端な競馬しかできない馬だが、前走が強い競馬。ここはその勢いを買っても損はない。

 明日はゴルフのため、競馬中継は観られないが、昨年儲けさせてもらった中京競馬が始まる。今年改修があるだけに勝負だと思っている。結果はいかに・・・

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のこぎりでは・・・

2010-01-21 10:26:20 | Weblog
《21日午前1時頃、岐阜市又丸柳町のコンビニエンスストア「ココストア岐阜又丸店」にノコギリを持った女が押し入り、アルバイト店員の女性(27)を脅して、店のレジから現金16万2000円を奪った。 店にあった荷造り用のひもで、女性を後ろ手に縛ろうとしたが、店の奥の事務室にいたアルバイト店員の男子大学生(21)が異変に気付き、女を取り押さえ、通報で駆けつけた岐阜北署員が強盗容疑で現行犯逮捕した。当時、客はおらず、店員2人にもけがはなかった。》

 こんな記事が読売新聞のネットニュースに載っていた。これを観て思ったことがある。何でこの女性は、包丁やナイフでなかったんだろう。この地区がどういうところかはしらないが、のこぎりでは目立つだろうし、また折りたたみ式では迫力不足だと思うのだが・・・。せめてジェイソンみたいにチェーンソーなら・・・。まぁ犯人は切羽詰っていたのでしょうが、のこぎりは・・・。
 それにしても物騒な世の中です
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残念、合掌!

2010-01-17 20:36:59 | 競馬回顧

 えっ、ビックリである。
  あの巨人や阪神で投手として活躍した現日本ハム1軍投手コーチの小林繁氏が17日、心不全のため亡くなった。57歳だった。小林氏は’52年、鳥取県東伯郡赤碕町(現・琴浦町)出身。’72年にドラフト6位で巨人に指名され入団。’73年に1軍に初昇格すると’76年、’77年に18勝を挙げるなど活躍した。’78年オフには「空白の1日」として知られる江川卓のドラフト騒動で、交換トレードで阪神へ移籍し、’79年にはいきなり22勝を挙げ最多勝利に輝いた。そして’83年には13勝を挙げながらも現役から引退した。 引退後はテレビ、ラジオ解説者を経て’97から’01年までは近鉄で、’07年には韓国のSKワイバーンズで、’08年からは日本ハムでコーチを務めていた。通算成績は374試合に登板、139勝95敗17セーブ、防御率は3.18。最多勝利に1度、最優秀投手に2度輝いている。澤村賞、ベストナインも2度選ばれている。まだ若すぎるし、残念。合掌。

 今日の競馬を振り返る。まずは中山で行われた【京成杯】。勝ったのは、横山典弘騎乗の1番人気エイシンフラッシュ。3番手追走から直線で一気に伸びると、逃げ粘る3番人気アドマイヤテンクウとの叩き合いをハナ差制して優勝した。勝ちタイムは2分03秒6。さらに2.1/2馬身差の3着には2番人気レッドスパークルが入り、僕本命のフラガラッハは経験の差が出て追い負けの4着となった。勝ったエイシンフラッシュだが、3番手で折り合い、レースセンスも抜群であった。また直線での叩きあいでは勝負強さを見せ、今後が愉しみになった。2着のアドマイヤテンクウも大物感はある。ただ今回のレースで逃げ切れなかったのはまだまだこれからということだろう。3着レッドスパークルは位置取りが悪かった。ただ見所は十分。もう少し精神的に成長すれば・・・。
 勝ったエイシンフラッシュ(牡3・藤原英厩舎)は父キングズベスト、母ムーンレディ(母父Platini)という血統。キングズベスト産駒としてはJRA重賞初出走初勝利となった。今日エイシンフラシュは1番人気だったが。今回で50回中24勝とほぼ半数が勝利している。通算成績は5戦3勝(重賞1勝)となった。
 鞍上の横山典はこのレース3勝目(蛯名と並んで現役トップタイ。通算では加賀武見の5勝に次ぐ2位)。JRA重賞勝利は昨年の【マイルCS】のカンパニー以来で通算118勝目。これで’95年から16年連続でJRA重賞勝利となった。管理する藤原英調教師は本レース初挑戦初勝利。JRA重賞は昨年ブロードストリートで勝った【ローズS】以来津産22勝目となった。 
 一方、京都で行われた【日経新春杯】は、絶好調・池添謙一騎乗で、僕が本命に推した2番人気メイショウベルーガが、道中後方追走から徐々に進出し直線で先頭に立つと、1番人気トップカミングに3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分24秒4。さらに1馬身差の3着には12番人気レッドアゲートが入った。今年も勝ったのは牝馬メイショウベルーガだった。レースは淀みのない流れで進んだが、トップカミングに相手を絞ったかのようにトップの後ろから矢のような末脚を繰り出した。完勝!強い!この馬、昨日の予想にも書いたが牡馬とのレースの方が極端なレースにならない分、いいようだ。2着のトップカミングはプラス12㌔も決して太くはなかった。レースぶりも文句なかったが、1頭だけ強い馬がいた。今日のところは力負けといっていいだろう。3着レッドアゲートの好走はビックリ。コースロスなく内々を進んだのその要因だろうが、単期放牧の効果があったのも確かだろう。サンライズマックスは直線が窮屈になった。ただ開いていても勝つまでは・・・。
 勝ったメイショウベルーガ(牝5・池添厩舎)は父フレンチデピュティ、母パパゴ(母父Sadler's Wells)という血統。フレンチデピュティ産駒としてはこのレース初勝利。JRA重賞は’08年の【富士S】のサイレントプライドが勝利して以来通算24勝目(外国産のフレンチデピュティ産駒も含む)となった。また牝馬の勝利は昨年に続き2年連続6頭目となった。通算成績は25戦6勝(重賞1勝)。
 鞍上の池添は同レース初勝利。重賞は先週の【シンザン記念】をガルボで勝利したのに続いて2週連続勝利。通算では35勝目となった。管理する池添調教師も同レース初勝利。’06年の【ファルコンS】をタガノバスティーユで勝利して以来、約4年ぶりの重賞勝利で通算7勝目。尚、親調教師&子騎手で重賞を勝利したのは’09年の【フィリーズレビュー】をワンカラットで勝利す多藤岡健調教師&藤岡佑騎手以来である。尚池添親子は5勝目。
今日の競馬は【日経新春杯】と京都最終で万馬券的中した。これで6日間7本の万馬券的中となった。確かに“凄い”ことだが、これで収支マイナスだから、いかにも僕らしい。来週こそ通算プラス収支にしたいものだ。

 あっ、明日内視鏡検査です。年末申し込んだ日がようやくやってきました。早く検査して欲しかったのだが、年末年始相当酷い飲み食いしたからなぁ・・・ちょっと心配

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高額配当狙い!?

2010-01-16 22:44:42 | 競馬予想

 今日の京都競馬第4レースの3連単で、JRA史上3位、京都競馬史上では1位となる1,457万5,600円の高額配当を記録した。 レースは16頭立てで、単勝8番人気のタカノキングが1着となり、2着に13番人気のベストバウト、3着に3番人気のモエレジュンキンが入った。3連単10番-3番-2番は3,360通り中2,652番人気で、的中馬券はたったの7票だった。尚、JRAの高額配当は下記の通り。
 3連単①平成17年10月22日東京12R・・・1,846万9,120円②平成18年9月9日中山9R・・・1,655万9,120円③平成22年1月16日京都4R・・・1,457万5,600円④平成21年12月26日阪神3R・・・1,184万9,250円⑤平成20年10月19日京都11R・・・1,098万2,020円
 
3連複①平成18年9月9日中京9R・・・695万2,600円②平成20年3月23日中山3R・・・288万7,360円③平成20年10月4日札幌9R・・・211万9,280円④平成19年5月19日阪中京2R・・・193万4,320円⑤平成20年10月19日京都11R・・・186万9,680円
 馬単は平成18年9月9日中京3R・・・149万8,660円、馬複は平成18年9月9日中京3R・・・50万2,590円、枠連は昭和45年2月22日小倉2R・・12万3,410円、ワイドは平成14年2月10日東京4R・・・10万5,370円、単勝は昭和30年10月22日阪神6R・・・5万5,870円、複勝は平成21年1月11日京都3R・・・1万2,280円
 

凄いですね。一度でいいから、こんなの当りたいなぁ。
 では、こんな配当を目指して明日の予想。まずは中山で行われる【京成杯】。格から言えば重賞好走の1番レッドスパークル、4番アドマイヤテンクウだろう。またセンスを考えれば13番エイシンフラッシュだろう。しかし中山の2000mとなると相性がいい馬がいる。母父トニービンの11番フラガラッハがそれだ。今日の中山最終レース(2000m芝)で3頭の母父トニービンがいたのだが、1頭が僕推奨のルーシエンだった。結局このレース、このルーシエンが出走取り消しとなって、残り2頭の母父トニービンで1,2着を占めた。そう中山2000m芝は母父トニービンが狙いなのだ!黙って買い!
 京都メイン【日経新春杯】は12番メイショウベルーガ。前走の【愛知杯】では最速上がりを記録しながら3着どまり。あの脚をみると、極端な展開になる牝馬限定戦より牡馬とのレースの方が合いそうな気がする。鞍上は好調池添で京都2400m外回りなら十分届くはず。
 中山10R【サンライズS】は9番ヤマカツマリリン。着実に力を付けてきている。ただ中京、福島などに好走が多く、人気になりづらい。ここで走ったら次は人気。狙うなら今回だ。

 以上が僕の予想だが、これで高額配当は・・・。薄めのヒモに期待する

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太陽様に感謝!!!

2010-01-15 21:41:11 | お笑い

 新年初笑いです。
 昨日『太陽様を囲む会vol.9』に行ってきた。約半年ぶりとなる会だが、相変わらず会場は満員大盛況である。僕が会場に着いたのがPM7:00すぎ。お客は入場しているが、そこを掻き分け楽屋に差し入れを持っていく。竜兵さん、リーダーを始め、安田君、山崎君、土田君、有吉、インジョンすぎと出演者は勢ぞろいしている(そして火災報知機の小林君もアシスタント的立場でいた)。僕が
「おはようございます」
と入っていく。すると、有吉が
「遅いよ、手羽先」
のひと言。有吉が待っていたのは僕ではなく差し入れの手羽先(一応毎回持っていくので縁起物となっている)だ。それにしても有吉の新年一発目の言葉がこれであるから正直ムカつく(笑)。
「別にお前に持ってきたわけじゃないわ」
と切り返す僕。まぁこのやりとりは毎回約束事のようによく繰り返される光景で、これでちょっとした笑いとなり楽屋の輪に入れる感じがする。
 そして開演までの時間で、土田君に先日行われた「名波引退試合」について聞く。カズ、ゴン、中田、前園、城にミスチル桜井、ナインティナイン矢部らの話や控え室や試合中の話など“へぇ~”と感嘆の連続である。これを聞くだけでも今回ライブに行った甲斐があった。
 とはいっても、本番はこれから。PM7:30に開演する。今回も前もって皆が話題を紙に書いてだしており、それを太陽様が引いて出た話題についてみんなで話し合う形である。まずは1月20日に出版される竜兵さん著書の『人生他力本願』で盛り上がる。この本、読者層は14歳とのことだが、パラパラと土田君が紹介しただけを聞いたら大人でも十分楽しめそうである。
 その後「正月の過ごし方」や「竜兵さんBIRTHDAY」「検索をしてみよう」、「志村コント」、「入院しました」、「今年のニュース」などトークバトルが行われたが、客席は爆笑の連続である。そんな中で、僕が面白かったのはリーダーの「入院しました」という昨年4日間入院されたときの日記だったのだが、まぁ見事というか見舞いに来た芸人描写がバツグンであった。そしてそれはもしリーダーが1ヶ月ぐらい入院したら一冊の本になるなぁと思った次第である。アメトークでは「肥後という男」で常識知らずのリーダーだが、正直その才覚は恐るべしである。アッパレ!
 最後の方には竜兵さんの新ギャグ3コが発表された(有吉が無理やりやらせた)のだが、思いのほかその内の2コが爆笑を誘った。いずれTVでも発表されることもあると思うが、皆さんも期待して欲しい。
 ライブが終わったのはPM10:00 。この舞台は毎回なのだが時間の流れがあっという間である。それは単なる太陽様を囲んで飲んでいるだけなのに・・・である。世の中には凝りに凝ったお笑い舞台も多々あるが、お笑いの原点ってこんなところにあるように思う。本当にいつ行っても楽しい会である。まぁ回数をやり過ぎないというのもいいのだろう。次回はいつあるか分からないが、皆さんも是非・・・。  

 では明日の予想。まずは中山メイン【ニューイヤーS】。ここは前走お世話になった1番エーシンフォワードが強いと思うが、ここは5番ダンスインザモアが面白そう。ずっと不調だったが、前走は7分のデキで0.2差の4着。8歳馬と言っても最近の高齢馬の活躍を考えれば問題ないし、種牡馬ダンスインザダークは中山マイルとの相性もいい。
 京都メイン【大和S】は10番オーロマイスター。唯一の関東馬で、ここを狙っての西下。この馬中距離で実績を挙げてはいるが、以前マイルで強い競馬を魅せたことがある。よって1400mで変わる可能性は大きい。
 中山12Rは穴狙いと行く。14番ルーシエンを狙う。地方のダートを2戦使って中央デビュー。通常ならダートを使いたいところだろうが、ネオユニヴァース×トニービンなら芝が合わないわけはない。まして中山2000m芝はピッタリ。鞍上はクラストゥス。積極的な競馬が得意騎手で穴なら一層面白い。

 口の悪い有吉だが、この正月番組の出演はトップクラスだったらしい。確かに有吉の顔をよくテレビで見た。一躍スターから堕ちての完全復活。時々ムカつくことはあるが、苦しんでいる時を知っているだけに、とても嬉しいことである

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