人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

楽天&永島 悲願のV

2024-06-16 18:26:24 | Weblog

 まずはプロ野球。楽天が球団創立20年目で初の《交流戦》優勝を飾った。昨年に初優勝したDeNAに次いで8球団目の優勝。優勝がないのは阪神、広島、中日、西武の4球団となった。交流戦は22年・ヤクルト、23年・DeNAが頂点に立っておりパ・リーグでは21年・オリックス以来の優勝となった。楽天は交流戦を12勝5敗で、この日迎えて広島に勝利で13勝5敗。同率のソフトバンクが阪神に1ー4で敗れて12勝6敗となったため優勝が決まった。
◆過去の優勝チーム…2005年ロッテ、06年ロッテ、07年日本ハム、08年ソフトバンク、09年ソフトバンク、10年オリックス、11年ソフトバンク、12年巨人、13年ソフトバンク、 14年巨人、15年ソフトバンク、16年ソフトバンク、17年ソフトバンク、18年ヤクルト、 19年ソフトバンク、20年中止、21年オリックス、22年ヤクルト、23年DeNA

 尚、歴代就任1年目での交流戦優勝監督は過去に2009年ソフトバンク:秋山幸二 、2010年オリックス:岡田彰布、2015年ソフトバンク:工藤公康、2021年オリックス:中嶋聡の4人。みんな名将ばかり。ひょっとすると今江監督はとんでもない監督かもしれない。逆に優勝できなかったソフトバンクの小久保監督は…果たして!? いずれにしろ楽天天晴れ! 

 

 ゴルフの話題。男子メジャー第3戦《全米オープン》3日目。松山英樹が粘りのパープレー「70」で通算2アンダーをキープ。首位と5打差の5位で3日目を終えた。前半は1バーディ、3ボギーだったが、後半に3バーディ、1ボギーと巻き返した。21年《マスターズ》に次ぐメジャータイトルがかかる最終日へ向かう。通算7アンダーの首位に20年大会覇者で“LIV勢”のブライソン・デシャンポー。2位から出て、持ち前のパワーで6バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「67」をマーク。通算アンダーパーが8人だけの“我慢大会”の中、後続に3打差をつけて首位に立った。通算4アンダーの2位に11年大会覇者のロリー・マキロイ(北アイルランド)、マチュー・パボン(仏)、パトリック・カントレー。5位で松山、ルドビグ・オーベリ(スウェーデン)が続いている。首位と松山の差は5打差。優勝の可能性はデシャンポー次第。今日のゴルフなら太刀打ちできないが、ただドライバーが曲がればわからない。期待して応援しよう!

 国内男子ツアー《ハナ銀行 インビテーショナル》最終日。 2打リードの単独首位から出た27歳の小木曽喬が5バーディ、2ボギーの「68」で回り、通算14アンダーでツアー初優勝を挙げた。小木曽は2014年《日本アマ》を日本人選手としては当時最年少の17歳115日で制覇。翌年にプロ転向し、今季は初の賞金シード選手としてツアーに参戦した。前週の国内メジャー《日本ゴルフツアー選手権》に続いて首位で最終日を迎えた今週、韓国開催の日韓共同主管大会で初タイトルをつかんだ。 1打差2位にチャン・ユビン(韓国)。通算11アンダーの3位に前田光史朗と2022年日本ツアー賞金王の比嘉一貴。通算8アンダーの5位にツアー1勝の鍋谷太一、イ・サンヒ(韓国)、リチャード・リー(カナダ)が続いた。 《日本ゴルフツアー選手権》からの連勝がかかっていた岩田寛は通算6アンダー12位。稲森佑貴が通算5アンダー20位、米澤蓮が通算9オーバー61位だった。前年覇者のヤン・ジホ(韓国)は通算4アンダー25位で終えた。小木曾GOOD JOB!

 国内女子ツアー《ニチレイレディス》最終日。3打差の5位から出た岩井明愛が4連続を含む9バーディ、1ボギーでこの日のベストスコア「64」をマーク、通算13アンダーで5月《リゾートトラストレディス》に続く今季2勝目を挙げた。ツアー通算5勝目。1打差の2位に小祝さくらと佐久間朱莉。佐久間は今季3度目の2位で、初優勝はまたもお預けとなった。単独首位で最終日を迎えた竹田麗央は「69」と伸ばしたが、2打及ばずの11アンダー4位。前年覇者の山下美夢有と川崎春花が10アンダー5位。9アンダー7位に河本結。最終組から初優勝を目指した桑木志帆は「72」と伸ばせず、7アンダー10位だった。《パリ五輪》出場争いに岩井明も参戦。この激しい戦いは最後まで続く!

 

 米国女子ツアー《マイヤーLPGA クラシック for Simply Give》3日目。首位スタートのグレース・キム(オーストラリア)が7バーディ、1ボギーの「66」でプレーし、通算17アンダーの単独首位。後続に5打差をつけ、ルーキーシーズンに制した2023年《ロッテ選手権》以来の2勝目に向けて前進した。通算12アンダーの2位に、今季限りでの引退を表明しているレキシー・トンプソン、2023年《全米女子オープン》覇者のアリセン・コープス、アンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)、アリー・ユーイング、アン・ナリン(韓国)の5人が続く。日本勢の最高位に立ったのは16位スタートの西村優菜。5バーディ、2ボギー、3日連続の「69」をマークし、通算9アンダーの14位。同じく16位から出た古江彩佳は、最終18番で約7mのイーグルパットを決めるなど「70」で回り、通算8アンダーの19位。10位スタートの渋野日向子は1イーグル2バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「73」とスコアを落とし、通算6アンダーの33位に後退した。西郷真央は「70」でプレーして通算4アンダー。63位から47位に浮上した。ビッグスコアの出るコースも日本人選手はイマイチ波に乗り切れない。優勝争いも厳しそう。ベスト10目指し頑張ってほしい!

 

今日の競馬。京都11Rで行われた【第29回マーメイドS】は、永島まなみ騎乗の4番人気アリスヴァリテ(4歳・中竹和也厩舎)が50㌔の軽量を生かして逃げ切りV。上々のスタートから迷わずハナに立ち、後続を大きく引き離して逃げを打つと、直線に入っても粘りの走りで影を踏ませなかった。デビュー4年目の永島まなみは10度目の挑戦で待望の重賞初制覇。タイムは1分57秒2。2馬身差の2着にはエーデルブルーメ(1番人気)、さらにクビ差遅れた3着にホールネス(6番人気)が入った。

 勝ったアリスヴェリテは永島の策がまんまと嵌った。まぁ50㌔も良かったのだろうが、ただ力がついているのも確か。次走も注目したい。2着エーデルブルーメは力を出し切っている。ただ今日は勝った人馬をほめるしかない。3着ホールネスも力を付けている。位置取りが良かったらもっと際どかったのかもしれない。ただまだ5戦目で今後が楽しみだ。
 アリスヴェリテは、父キズナ、母ルミエールヴェリテ(母父Cozzene)という血統。北海道新冠町・(株)ノースヒルズの生産馬で、馬主は加藤誠氏。通算成績は19戦4勝。重賞は初勝利。中竹和也調教師、永島まなみともに【マーメイドS】は初勝利となった。

 

今日の一口馬。ヴェルトラウムが東京12R【3歳上1勝クラス】(1400m芝)にオシュア騎乗で出走。ゲートでタイミングが合わず後方から。直線は外からジリジリ脚を使っているが7着に終わった。騎乗したオシェアは「ゲートはこの馬なりに我慢はしてくれたものの、最後に体勢を悪くしてしまいました。そこまで離されずに出られましたが、今度は思ったようにハミを取ってこなくて、流れに乗り切れなかった印象です。最後はいい脚を使ってくれただけに、いい形を作ることができず申し訳ございません」とのこと。管理する西田調教師は「トレセンでゲートの確認に行った際は、自分で跨ってみました。そこは問題なく、今日もそれくらい落ち着いて対応できれば…と見ていましたが、ちょっと敏感なところが出てしまいましたね…。直線は脚を使ってくれただけに、もう少しでも流れに乗れていたら違うでしょうし、やはり芝の走り自体も悪くなかったです。レース直後の歩きは問題ありませんでしたが、最終コーナーの左手前から右手前に替え、ラスト200mくらいの意図しないタイミングで再度左手前に替えたのはちょっと気になるので、まずはレース後の状態をしっかり見て行きます。今日はいい結果を出せず申し訳ございません」とのこと。今日の走りをみるとやはり芝のほうが良さそう。次走以降、改めて巻き返しを期待。

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