人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

魁皇が引退!?

2011-07-19 21:26:40 | スポーツ

 なでしこが凱旋帰国した日に、大相撲の大関魁皇の現役引退が決まったらしい。人生の悲喜こもごも。
 魁皇の土俵生活は23年余にわたり、38歳は琴ケ浜の35歳を抜いて戦後最年長の大関だった。’88年春場所初土俵で貴乃花、若乃花兄弟や曙らと同期。全盛期は左四つからの上手投げなど豪快な相撲を取り、優勝5回。二子山勢や外国勢を相手に奮闘した。
 近年はけがや体力の衰えが目立ち、かど番も13度を数えた。何度も引退の危機を迎えるなど、大関としては不十分な成績が続いたが、通算勝ち星や幕内勝ち星などの歴代最多記録を更新。中高年ファンの励みとなり、野球賭博問題で琴光喜が解雇された後は横綱、大関で唯一の日本人力士だった。
 大関在位65場所は千代大海と並び歴代1位。通算1047699158休。殊勲賞10回、敢闘賞5回。’104月に角界で初めて内閣総理大臣顕彰を贈られた。

 個人的にはとても残念だが、最近の実績を考えると引退は時間の問題だった。ただせめて今年いっぱい、九州場所まで頑張って欲しいと思ったのは僕だけだろうか。残念!!!

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不得意!? Jリーグ予想

2011-03-04 22:07:08 | スポーツ

明日からJリーグが開幕する。世界で活躍する本田、長友、香川、宮市らに負けない熱い試合を期待したいものだ。正直、あまりサッカーに関しては詳しくないが、TOTOの対象としては気になるところ。で、勝手にJリーグの順位予想をしてみます。

1位・・・通常なら鹿島でしょう。層の厚さか考えても・・・。ただそれでは面白くないのでG大阪。一にも二にも遠藤次第だが、平井、宇佐美、武井の爆発に期待。

2位・・・鹿島。層が軍を抜いて厚い。新加入カルロンは魅力あり。柴崎は試合にでれればいいが・・・。

3位・・・広島。槙野の穴は大きいが、佐藤と李のFWコンビは面白そう。
4
位・・・昨年Vチーム。通常なら鹿島の対抗。ACL参戦で疲労が心配。

5位・・・川崎F。山瀬の加入は心強い。相馬監督の手腕次第でもっと上位も・・・。

6位・・・浦和。メンバーだけみるともっと上にいるチーム。新加入のマルシオ、マゾラが爆発すればV争いも・・・。

7位・・・大宮。キーはラファエル。補強も上手くいって浦和同様上も狙える。

8位・・・ドミンゲス、新加入のワグネルが活躍すると台風の目になる。

9位・・・C大阪。ACLを観て評価を落とした。乾が機能しないと・・・。
10
位・・・清水。移籍が多く不安大きい。ゴトビ監督の手腕と高原、小野コンビに期待。

11位・・・磐田。前田の存在は大きいが、成岡、植田の移籍が痛い。
12
位・・・新潟。マルシオ、永田の移籍がネックとなりそう。

13位・・・横浜FM。選手の入れ替わりがどうでるか。中澤、中村、小野らは魅力あり。

14位・・・仙台。柳沢、マルキーニョスの加入で攻撃力UPもディフェンスが鍵。

15位・・・山形。今年も組織力で戦うも厳しい闘いは続きそう。

16位・・・神戸。昨季劇的な残留劇も戦力は現状維持。新加入のホジェリーニョが活躍すれば・・・。

17位・・・本当なら最下位候補。九州のチームということで温情的にBB。なんとか残留してほしい。

18位・・・甲府。力発揮すれば10位前後にいく可能性もある。マイク、パウリーニョのコンビが健在は心強い。

 

 一応、いろんな資料を参考にして書きましたが、固有名詞に間違いがあるかも・・・。なんせJリーグには疎いもので・・・あしからず。

 

 では明日の予想。まずは中山メイン【オーシャンS】。人気は10番キンシャサ、9番レッド、5番ダッシュか。その中で血統的に好転しそうなのが9番レッドスパーダ。タイキシャトル×ストームキャットは中山1200m芝にピッタリ。他の2頭が58㌔背負うのに56㌔は魅力。鞍上は息子が騎手デビューする横山典。黙って親父の偉大さをレースで魅せる。相手は穴目にいく。中山1200mがベスト条件の1番アポロフェニックス、前走見せ場たっぷりで中山戻りはいい3番セイコーライコウ。そして昨年の3着馬で前走で復活が見られた4番シンボリグラン。

 阪神11R【チューリップ賞】は2歳女王8番レーヴディソールが出走する。故障でもしない限り馬券圏内から消えることはないだろう。穴狙いの僕としては無念だが、本命に指名する。ただ相手はひとひねり。6番ビッグスマイル、9番ジョーアカリンが面白そう。前者は勝ちあがりに時間はかかったものの、潜在能力は高かった馬。距離延びて一発はある。後者はデビュー時に注目していた馬。破った相手がホエールキャプチャだ。

 小倉メイン【中京スポーツ杯】は3番エターナルロブロイ。昇級初戦となるが、このテの馬は相手なりに走る馬。鞍上の和田は函館、新潟に次ぐ得意の馬場だ。相手は小倉1700mなら黙って買いのシンボリクリスエス産駒の5番、9番。

 

 京大、早稲田、同志社、立教のカンニング事件はたった一人の犯行だったようだ。あの時間内で携帯のメールを打つ才能は凄い。僕にはとてもできない業である。それができるならもっとやりようがあっただろうに・・・。ただ試験官は一体何をしていたのだろうか。

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W杯&ウィンブルドン

2010-06-25 22:04:42 | スポーツ

 いやぁ良かったね、岡田ジャパン。
 僕の場合、大体スポーツのビッグイベントの時はリアルタイムで観るようにしているのだが、今回はどうしようか迷っていた。というのも、若い時は一日ぐらい寝なくても大丈夫だったのだが、体力がなくなった今は・・・。それに今回は今日の午後に社長以下役員出席のもとの会議が2本あり、その司会進行をやらなくてはならなかったからだ。
 しかしそれでも頑張って観ましたよ、奥さんだけでなく、猫すら熟睡している中。結果は見事ベスト16進出。やっぱりリアルタイムで観るこんなに大きなワクワク感は得難いもので、頑張って起きていた甲斐はあったと思う。岡田JAPANの次は6/29の23:00のパラグアイ戦。こっちはなんの無理もなく観られるので、安心しているし、楽しみである。
 えっ、会議ですか? そこはこれでも抜け目ないサラリーマンで、ソツなくこなしましたよ。2,3の躓きはあったが・・・。

 サッカーW杯が盛り上がる一方【ウィンブルドン】でとんでもない記録が生まれた。記録の首謀者はジョン・イスナー(米)とニコラ・マユ(仏)の2人。なんと3日間にかけて1試合が行われたのだ。まず1日目は2セットオールで日没順延。2日目はファイナルセットが延々と続く。ゲームカウントをする掲示板はなぜか49-49で消えてしまい、メモを頼りに試合は進む。そしてなんと59-59まで進んだところで再び日没順延となってしまった。そこまでの時間はファイナルセットだけで7時間6分を戦い、前日からの合計試合時間は10時間。ファイナルセットは118ゲーム、総ゲーム数が163というまるで冗談のような本当の話である。そして3日目、ようやくファイナルセットが70-68で決着がついた。試合時間は計11時間5分。
 尚、これまでの最長時間記録が’04年の【全仏オープン】1回戦でファブリス・サントーロとアルノー・クレメン(ともに仏)が打ち合った6時間33分。そして最多ゲーム記録は’69年の【ウィンブルドン】で、パンチョ・ゴンザレス(米)とチャーリー・パサレル(プエルトリコ)が戦った112。ファイナルセットのゲーム数に限れば’69年の【全米オープン】でジョン・ニューカム(豪)とマーティー・リーセン(米)による25-23が記録だったが、これらすべてを大幅に塗り替えた試合になった。ちなみに両者ともサーブがいよく、マウは【全日本室内選手権】の優勝経験もある。

 では明日の予想。まずは福島メイン【テレビユー福島賞】。本命は距離が短い気がするが一発の実力がある5番ショウナンアルバ。行ったもの勝ちの傾向がある福島だが、荒れる馬券はその先行馬が沈んだとき。一か八かの展開頼みの馬券だ。
 阪神10R【安芸S】は人気でも6番ダノンカノン。ダートになって確実に走ってきた。オープンで勝ち負けしていた馬が、降級。2走ボケでもない限り凡走は考えられない。

 函館9R【竜飛崎特別】は13番エアウルフ。3歳馬ではあるが祖も実力は古馬相手でも臆することはない。滞在競馬でもあるし、フレンチデピュティ×アフリートは血統的にもピッタリ。推奨が人気馬になりがちなので、大穴狙いをひとつ。
 11R【奥尻特別】の3番アースグラヴィティが面白そう。昨年札幌で2着があるように平坦小回りはピッタリの条件。スムーズな走りができれば・・・。

 明後日の【宝塚記念】は迷いが出てきている。まぁあと一日のんびり考えてみます。W杯馬券も含めて・・・

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フィギュア回顧

2010-02-26 22:10:26 | スポーツ

 いやぁ、キム・ヨナは凄かったねぇ。圧巻の滑りでした。アッパレ!!!
 今日行われたフィギュアスケート女子シングルは、キム・ヨナが史上最高得点となる228.56点という、驚異的なスコアで金メダルを獲得した。日本の浅田真央は、トリプルアクセルを2回成功させたが、途中のジャンプで着氷が乱れるシーンもあり、銀メダルに終わった。3位には母親を亡くし失意の中で五輪の競技に挑んだジョアニー・ロシェットが入った。フリーで素晴らしい滑りをみせた安藤美姫は5位に、初の五輪でのびのびと自分を表現した鈴木明子は8位入賞を果たした。
  ただ今回のフィギュアにはその採点に違和感が残った。それは最大の論争となった男子の4回転ジャンプから始まった。五輪優勝者は3大会連続で4回転を成功していたが、今回は回避したライサチェク(米国)が金メダルを獲得。SP、フリーともに4回転を降りて銀だったプルシェンコ(ロシア)は、
「フィギュアの進歩は止まってしまった」
と厳しく批判した。
 今回の採点を見ると、4回転トーループの基礎点は9・80で、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は8・20。連続ジャンプなら、4回転トーループ-2回転トーループ(同11・10)より、3回転半-3回転トーループ(同12・20)の方が高くなる。これは女子も同じだ。浅田が跳んだ3回転半-2回転トーループの基礎点は9・50。キム・ヨナの3回転ルッツ-3回転トーループは10・00となる。
 つまり、肉体的にも精神的にも負担が掛かる高難度技が今の制度では評価されないのである。プルシェンコは「採点システムは変更されるべきだ」と語っているが、それはフィギュアが芸術なのか、スポーツなのかという論議まで行くような気がする。
 まぁ今回の場合、基礎点が判っていて演技しているのだから、その採点に文句はいえないが、今後の大きな課題となりそうだ。それにしても僕は長洲未来ちゃんの演技はもっといい点がついていいと思ったのだが・・・。

 では、明日の予想。開催替わりとなるが、中山は第2回だから底まで神経質になることはないけど、阪神の傾向は・・・。 まずはその阪神のメイン【アーリントンC】。本命は2番ニシノメイゲツ。【朝日FS】は大外、出遅れでよく5着まで来たというのが正直なところ。距離はマイルまでがギリギリだろし、リフレッシュ効果もあるはず。相手は1,3番だが、母父SSの9番、母父BTの14番は押さえておきたい。 中山メイン【千葉ステークス】は4番ガブリン。昨年の勝ち馬だから、このレースに血統的に合わないはずはない。おまけに昨年と同様の重馬場になりそうで、脚質的にここまで人気がなければ狙う価値あり。
 阪神10R【御堂筋S】は10番メトロシュタイン。正直もうピークは過ぎた感はあるが、スエヒロコマンダー×ケンマールは阪神2400mにピッタリの血統だ。

明日は年に一度の仙台への旅である。といっても友人の墓参りなのだが、これをやらないと落ち着かない。奴(友人)に遭って、美味しいものを食べてきます。

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清水宏保氏からの警鐘

2010-02-25 09:58:21 | スポーツ

 先日朝日新聞の夕刊に長野五輪金メダリストの清水宏保氏が次のようなことを書いていた。中には“そこまでは・・・”と思うところもあるが、メダルを獲得してきたアスリートの本音としては正直なところ。是非読んでもらいたい。

《僕はこれまで本当に多くの方にお世話になった。地元の方々、応援してくださった皆様、用具の面倒を見てくださる方、日本オリンピック委員会(JOC)の皆さん。すべての人の支えがあって、4大会連続五輪出場、金、銀、銅メダルの獲得があった。  不遜(ふそん)かもしれないが、申し送りをしておきたいことがある。少し、厳しい言い方になる。が、聞いていただければ幸いだ。
 
日本はまだまだスポーツ後進国というしかない。五輪の期間中、国中が注目しメダルの数を要求される。選手が責任を感じるのは当然だが、ノルマを課せられているような感じにもなる。それまでの4年間のフォローを国やJOCはきちんとしてきたのだろうか。  政府の事業仕分けが行われ、スポーツ予算は削られる方向になった。全体的な削減は仕方がないとしても、仕分けの仕方は適切だろうか。

  例えばお隣の韓国はスポーツ先進国になった。国威発揚という特殊な事情があるにせよ、お金の使い方が違う。日本には国立スポーツ科学センターがある。韓国にも同じような施設がある。韓国ではそこに選手が集められ、招集された時点で、日当が出る。日本では利用するのに料金が発生する。韓国ではもし、メダルを取れば、ほぼ生涯が保証されるのに対し、日本の報奨金は多いとは言えない。

  バンクーバー五輪では、JOCの役員、メンバーが大挙して現地入りしている。予算は限られている。そのため、選手を手塩にかけて育てたコーチや、トレーナーがはじき出され、選手に快適な環境を提供できていない。お金の使い方が逆だろう。  競技スポーツだけではない。「1人1ドルスポーツの予算をつければ、医療費が3.21ドル安くなる」という統計を見たことがある。ヨーロッパではスポーツ省のある国が多い。スポーツを文化としてとらえる発想が根付いているからだ。生涯スポーツが、また競技スポーツのすそ野となる。

  五輪の時だけ盛り上がって、終わったら全く関心がないというのではあまりに悲しい。日本にスポーツ文化を確立させるため、国もJOCも努力を惜しまないでほしい。(長野五輪金メダリスト・清水宏保) 》

  国立スポーツ科学センターの件、JOC役員・メンバーの現地入りの件は早急に考えなくてはならないことだろう。日本人の以前から“五輪だけ”という感覚はこれからも変わらないだろう。そう考えれば清水氏の書いたようにスポーツ後進国なのかもしれない。

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バンクーバー五輪メダル予想

2010-02-12 22:01:27 | スポーツ

 カナダのバンクーバーを中心に行われる4年に一度のウインタースポーツの祭典【第21回冬季五輪】がいよいよ幕を開ける。カナダでの五輪開催は、冬季は’88年の『カルガリー大会』以来2回目、’76年のモントリオール夏季大会を含めると3回目となる。日本時間3月1日までの17日間にわたって、新種目のスキークロスを含む全7競技86種目が実施される。日本は前回『トリノ五輪』では5大会ぶりに獲得メダル1個に終わったが、今回は複数のメダルを目指す。
 で、そんなに詳しくはないけど、日本のメダル予想をしてみる。う~ん、まずは「金」だが、大甘に見ても無理だろうな。浅田真央も安藤美姫もキム・ヨナにはやっぱり勝てないだろう。よって残念ながら・・・0個。
 しかし「銀」メダルは3個と予想する。前述の「女子フィギュアスケート・シングル」の浅田真央、「女子スピードスケート・1000m」の小平奈緒、「男子スノーボード・ハーフパイプ」の国母和宏(早速、服装で問題を起こしたが・・・)が上手く行けば何とかなりそうだ。
 それから「銅」メダルは「男子フィギュアスケート・シングル」の高橋大輔、「女子フィギュアスケート・シングル」の安藤美姫、「フリースタイルスキー女子モーグル」の上村愛子、「女子スピードスケート団体追い抜きチーム」、「スキージャンプ団体ラージヒル」、「ノルディック・コンバインド団体」の6個と期待する。
 計9個が僕の予想である。勿論一発勝負なので、金メダルもあれば、入賞すらしなかったり、予選落ちもあるだろうが、大きな期待をこめての予想だ。実はこの他にも「スノーボード男子ハーフパイプ」に出場する青野令や 一発のある「男子スピードスケート・500m」の長島圭一郎、「ノルディック・コンバインド・個人」の渡部暁斗、「男子フィギュアスケート・シングル」の織田信成も展開次第では十分にメダルに手が届く可能性があると思っているのだが、ギャンブラーとしてそこまで楽観的な予想をしてはと自重した。それでもこの予想は十分に大甘ではある。正直、実際は「この半分でもOK」という感じだが、これくらいメダルとると日本でのバンクーバー五輪が盛り上がるなぁと思っている。
 尚、明日早朝から行われるバンクーバー冬季五輪の日程や見どころ、結果、放送時間などは http://vancouver.yahoo.co.jp/schedule/event?date=20100213
が便利なように思っている。

 では明日の予想。まずは東京10R【銀蹄S】。本命は14番スピードアタック。ジョリーズヘイロー×BTは府中の1400mダートにピッタリ。それに関西馬でありながら昨年まで東京でしか勝利がなかったのがこの馬。その馬が前走京都で勝利を上げ、東上。ここは狙ってのレースとみるべきだろう。鞍上は府中得意の松岡だし、昇級戦で人気になる前に・・・。
 京都11R【アルデバランS】は人気でも8番トランセンド。この馬【フェブラリーS】に十分出走可能なのに敢えてここ一本に狙いを定め、出走してきた。これは完全に名より実を獲りに来たとみていいだろう。鞍上はアンカツだし、血統的にワイルドラッシュは京都のダートに合うはず。
 中京最終12R【金山特別】は穴狙いといく。16番カレンナオンナ本命。前走は最内枠で一度下げたため大外を回らざるえなかった。この馬、実は5走前(府中の2400m芝)ではここでも人気の一角となる15番キャプテンキッドと0.1差の競馬をしている。ここまで人気が落ちれば・・・。

 明日は夕方から昨年ちょっと触れた高校時代の同級生の再婚披露宴がある。10年ほどあってない友人との再会がお祝い事というのは喜ばしいことだが、その披露宴、そいつ以外に果たして知っている人間はいるのだろうか。ちょっと心細い・・・。
 それから僕の愛馬(シャーペンエッジ)が明日京都12Rに出走する。多分1番人気か2番人気になるだろうが、多分勝ち負けになるだろう。というのもこの馬、2/24に川崎で行われる【エンプレス杯】に登録してある(補欠で出走できない可能性が大きいが・・・)。それくらい期待が大きいのである。ここで脚踏みなんてやってられない

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期待はずれ

2010-02-04 10:58:51 | スポーツ
 な~んだ、囲い込みか。
 昨日見事な露払いと書いた安治川親方が立浪一門の親方として、相撲協会に残る考えを表明した。現役時代あまり目立たなかった安治川親方だが、若さといい、フェイスといい、絶好の相撲解説者だと思ったんだが、相撲協会は外で何を話されるか危惧したのだろうか、まさかの囲い込み。まぁ最終的には本人の判断だろうが、なんか期待はずれになってしまった。でもこれで、反旗組みの残りふたりも「僕が貴乃花親方に入れました」といえるようになったのは確かだ。誰だろう?
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見事な露払い!

2010-02-03 11:42:25 | スポーツ
 僕が落選を予想していた貴乃花親方が当選した日本相撲協会理事選挙。
 その選挙で、ついに“犠牲者”が出た。 前日に行われた理事選で、立浪一門からは友綱親方(元関脇魁輝)と大島親方(元大関旭国)が出馬していたが、大島親方が8票で落選した。逆に10票で当選した貴乃花親方に流れた立浪一門の2票のうち、1票を投じたのが安治川親方(元幕内光法)だった。安治川親方は宮城野部屋の部屋付きで、年寄名跡を伊勢ケ浜部屋の安美錦から借りている身分。一門の事前会合では大島親方に投票することになっており、借り株の身ではこの取り決めは絶対的だった。しかし、予定調和で行われる選挙方法に疑問を感じ、「最後に自分の気持ちに正直になった。自分も改革の一員になれたらと思った」
と決意。自らの人生と引き換えに貴乃花親方に思いを託した。昨日午前の立浪一門会では
「自分が(貴乃花親方に)入れました」
と造反を認めた上で、本人は
「一門から退職を迫られたわけではない」
というが、関係者によれば一門の親方から糾弾され、なかば“クビ宣告”も受けたという。貴乃花親方には電話で投票した旨を告げたという。そして夜には貴乃花支持派の大嶽親方(元関脇貴闘力)にあいさつにいったが、そこで大嶽親方は
「本人が一門から『お金で動いたのではないか』と責められて悔しいと言っていたので、純粋な気持ちで投票したことを伝えてほしいと思った」
と深夜、一門外の部屋での異例の会見の理由を明かした。退職したあとについて安治川親方は未定だという。現在、まだ二人いる犯人探しは続行されそうだが、今回の行動の良し悪しを判断するのはファン。ただ安治川親方に関してはマスコミが当分離しはしないだろう。言葉は悪いが、旨く転ぶとスポーツ紙などの解説者という席も十分有りえる(いつまでたっても竜虎じゃ・・・でももう角界は懲り懲りかな!?)。
 尚、この安治川親方だが、最高位は西前頭9枚目。生涯成績は582勝572敗14休だったのだが、現役時代、幕内以上で貴乃花との対戦なかったという。一門は違えども、今回の選挙でみせた見事な露払いであった。
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高校サッカーを見終わって

2010-01-13 11:49:19 | スポーツ
 山梨学院大附の初出場初優勝で幕を閉じた第88回全国高校サッカー選手権大会。我が故郷のルーテル学院がベスト8まで行ったこともあって、いつもよりチョット真剣に観てしまった。そして久々に高校サッカーの面白さを感じた。それはこの大会はまさに「本命なき戦い」であったゆえのものだったように思う。
 高校サッカーは今激動の時代に入っている。というのも、選手権では5大会連続初優勝校が誕生し、今大会はベスト4の段階ですべてのチームに選手権優勝経験がなく、青森山田以外はベスト4も初めてであった。そう年々地域格差がなくなっているのだ。 ただ今大会を見てみると、「波乱の少ない大会」だったとも言える。国見(長崎)、帝京(東京B)、東福岡(福岡)など名門校が1、2回戦で負け、世間では「波乱」として報じられたが、実はそれは決して「波乱」ではなく、「十分に起こり得ること」であった。
 具体的に書くと、国見と2回戦で当たった藤枝明誠は、初出場ながら各ポジションに核となる選手をそろえ、プリンスリーグ東海1部3位、高円宮杯全日本ユースでもベスト8に進出するなど全国レベルのチームだったし、東福岡を2回戦で下した岐阜工も昨年の主軸が多く残り、指導経験が豊富な澤藤忍総監督と青年監督の清本勝政監督のタッグで培われた洗練された組織的守備は全国的にも評価が高かった。 また帝京を開幕戦で撃破したルーテル学院も、県予選決勝でインターハイベスト4のタレント集団・大津を破っていた。元U-16日本代表のFW山本大貴(今大会得点王)らを擁し、全国で戦う力は十分にあったのだ。つまりこれが「波乱」に映ったのは、国見、帝京、東福岡など強豪校が、かつてのような他を圧倒する力がなくなったからである。
 それは、決して指導方針どうこうの問題ではない。以前ほど優秀なタレントが集中して高校に入学して来ず、戦力分散が進んだことから、巨大な力を持ったマンモスチームができなくなったことに尽きる。これら伝統校がかつて全国を席巻した時には、それこそこの年代で最高ランクの選手がずらりと顔をそろえていた。今大会でそれに近いチームは、U-17、U-18日本代表のMF小島秀仁らを擁した前橋育英くらいだったが、それをもってしても初戦の2回戦で香川西(香川)に敗れてしまった。 
 Jリーグの発達とともに変わるサッカー全国地図。高校サッカーはこれからもっと面白くなるだろう。そう思った大会だった
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NFL&名牝

2009-09-11 22:26:50 | スポーツ

 今年もNFLのシーズンが始まった。よって今年も簡単にその予想を書き込むことにする。それにしても昨年は優勝候補のペイトリオッツがブレイディの故障でプレイオフ進出を逃す大波乱。今年もそんなことが起きるのだろうか。
【AFC】《東地区》やはり優勝候補はそのQBブレイディが復帰するペイトリオッツだろう。ただそれだけでなく、LBブルースキ引退やDEシーモアなどベテラン勢を解雇で、磐石に若返りも成し遂げた印象。ヘッドコーチのベリチックの手腕も過去の実績から心強い。他ではやはり昨年地区優勝のドルフィンズがライバルとなりそうだが、ブレイディが怪我さえしなければペイトリオッツには敵わないだろう。残るジェッツ、ビルズはやや力不足か。
《北地区》毎年、スティーラーズとレイブンズの強力ディフェンス合戦がキーとなるAFC北地区ですが、昨年のス-パーボウル覇者スティーラーズの強力守備陣が一枚上と見ている。怖いのは故障者で、それさえなければ・・・。そのスティーラーズに対抗するのが前出のレーベンスと攻撃力が売りのベンガルズか。ブラウンズはやや・・・。
《南地区》 昨年地区2位に終わったコルツが雪辱を期す。一時期の憎らしい程強い、というイメージだったQBマニングが再度その力を発揮すると見ている。対抗は昨年地区王者のタイタンズ。今年は戦力も充実し、安定感を増した戦いぶりが期待できそう。テキサンズとジャガーズは厳しい戦いになりそう。
《西地区》本命不在の地区だが、やはり地力ではチャージャース。RBトムリンソンに動きの幅と余裕が出れば接戦を勝ち抜きそうだ。対抗はレイダースで、ここ数年繰り返していた大金使った補強がようやく身を結ぶかも・・・。ただこの地区は一つ間違えば4チーム(残りブロンコス、チーフス)ともに優勝の可能性がある。

 続いて【NFC】《東地区》面白そうなのは出場停止から3年QBビックが復活したイーグルス。QBマクナブとの兼ね合いが微妙だが、この2枚看板は強力だ。他の3チームはちょっと高いレベルでの団子状態。昨年地区王者のジャイアンツ、カウボーイズ、レッドスキンズも勢いがつけば一発はある。
《北地区》昨年地区王者のバイキングスはQBファーブを獲得し、注目を集めるが、まずはチームに上手く溶け込めるかが課題となりそう。僕の本命は強力ディフェンス地力No.1のベアーズ。対抗は実質「再構築2年目」となるパッカーズで、バイキングスはその次。そして昨年全敗のライオンズは何勝できるか、逆の意味で注目したい。
《南地区》毎年最終戦まで大接戦となる上に、昨年は全チーム勝率5割以上だった地区。正直どこが優勝してもおかしくない。まぁ昨年の地区優勝パンサーズ中心に優勝争いが展開されそうな予感。ファルコンズ、バッカニアーズ、セインツの中で対抗なのが、戦力が揃った感のあるセインツ。
《西地区》本命はWRフィッツジェラルドを始めとした若手の成長が考えられるカーディナルス。対抗には何故昨年あれだけ負けたのか分からないシーホークスを挙げる。戦力はそれなりに揃っているので、一発があれば・・・。49ersとラムズはやや力が劣る感じ。  そしてずばりスーパーボウル王者にはペイトリオッツ!!!!  

 では明日の予想。開催替わりでそろそろ運も替わってくるはず。まずは阪神メイン【朝日CC】。ここまで人気が落ちれば面白い名牝9番ベッラレイア。54㌔はこの馬にしては恵まれているし、鞍上は岩田。母父ニジンスキー系はこのレースと相性がいいし、ここで勝ち負けできないようではこの秋は・・・。
 中山メイン【紫苑S】。本命は名牝ノースフライトの娘10番ハウオリ。ここは人気になるだろうが、僕がこの馬を本命にしたのは母父トニービン。中山2000m芝はこの血統が走る(キャプテントゥーレもそう)。鞍上はごっちゃんだし、負けた【カーネーションC】は直線前が開かなかっただけだ。
 新潟メイン【姫川特別】は10番リヴィエラブルー。ここ2戦は着順が悪いが、2走前は不利があったもので、前走は勝ち馬が強すぎたもので2着馬とは0.6差しか負けていない。2400m芝はいいし、叩き3戦目もいい。母は5勝した名牝(?)セシルカットだ。

  このコラムで何度か紹介した愛馬シャーペンエッジが未勝利のまま引退して、地方園田競馬に移籍することになった。初勝利まで後一歩だったのに・・・。ただ今日のニュースで新潟の未勝利戦が出走馬がいなくなりレースがなくなったという記事があった。僕の愛馬も7戦していたことと、前走5着には入れなかったことでレースに出ることが出来なかったのだ。こんなことなら、未勝利戦規定なんて・・・。馬主を大事にすることも大切だと僕は思うのだが、皆さん同思います?

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