10年前(前職時代)の卒業生たちが、相次いで僕の教室を訪ねてくれた。
こちらのMさんは就職が決まってその報告に。
小学2年から中学受験まで5年間担当した子なんだけど、
とても素直で明るくて昔のまま。
今回は娘のお祝いも持ってきてくれた。
高校卒業の時も大学進学の報告に来てくれて、
そのときは、成績票を持参してくれて、
「高校3年間オール5をとってこんぶに見せよう!」
という目標を立てて見事クリアした、と。これには感動したよね。
大学生活もコロナ禍がありつつも充実した模様で、
早くも来春は社会人、彼女らしくのびのび頑張って欲しい。
早くも来春は社会人、彼女らしくのびのび頑張って欲しい。
こちらの写真のHくんは10年前に高校進学、
いまは夢を叶えてなんと電車の運転士。
彼のお姉さんも担当してたんだけど、
僕が塾の先生になって最初に受け持った小6生も、
いまや一児の母だという。
同じく右の写真のYさんは院に進んで、来春から研究職に。
彼女も兄妹で担当してたんだけど、
お兄ちゃんの変貌ぶりにイイ意味でビックリ(笑)。
こういう、教え子たちの「その後」も聞かせてもらえるのも、
この仕事の醍醐味のひとつだね。
小中学生の一時期のご縁でも、
みんなすごく楽しかったと言ってくれるし、
あまつさえあの時のことが原点になって今があるとまで言ってくれる。
リップサービスだとしても嬉しいし、
さまざまな人生に決して小さくない関わり方をしてきたんだという実感は、
これからの仕事にも大きな励みになる。
何より、教え子たちがそれぞれの道で輝こうとしているのを観るのは、
とても感慨深いし、
それをこうしてわざわざ報告に来てくれるなんて、
最高のご褒美だよな、としみじみ思う。
僕の教室は、いつでもいつまでも卒業生たちが訪ねてきてくれる、
そんな場であり続けたい。
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