D800E + AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II

大きな画像

知人の家のそばの公園に、立派なイチョウの木があった。
僕も気に入っていて、何度かその周りを散歩したことがある。
樹齢何百年になるのか知らないが、かなり太い木で、銘木といってよかった。

ところが、あろうことか、その木を根元から切ってしまったのだという。
びっくりして、何て恐ろしいことを・・と思わず言ってしまった。

事情はよく知らないが、例によって何か文句を言った人がいたようだ。
一応神社の神主さんに来てもらい、お祓いをしていただいたという。
そう言いながらも、知人も何か不安げな様子で、あまり話したくないことのようだった。
やめとけばいいのに・・・



今日の時計ベルト。
ゼニスのオートスポーツデイトにmutaのアイスクロコのサンダロをつけた。

透明で深みのあるべっ甲色のカーフ型押しベルト。
ゴールドの時計と抜群の相性を示すベルトであるが、今回も見事な組み合わせとなった。
実によく合っている。

金のケースに茶系のクロコダイルというのは、正統派の組み合わせである。
しかしこのベルトの場合、そのパロディといったほうがいいだろう。
鮮やかな褐色と表面の過剰な艶が、あくまでジョークであることを表している。

これはカジュアルにしか使えないだろう。
面白さを理解した上で楽しむ組み合わせである。
こういう時計をさり気なく腕に着けている人を見ると、なかなかのセンスの持ち主だなと感心する。

コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )