昨夜のNHKブラタモリは、前回の鎌倉鶴岡八幡宮に次いで、極楽寺を中心に紹介されていました。東京にいた30年前、比較的鎌倉はよく出かけました。当然鶴岡八幡宮も極楽寺の忍性上人の五輪塔も金沢文庫も、早い時期に訪問しています。
でも昨夜の放映を見るまでは、極楽寺が過去にあのような広大な敷地であったことは知らなかったです。西日本の有名寺院を敷地内に構築していました。なぜなら、元寇の後、蒙古襲来に備えて準備されていたとか・・・北条氏の凄さを垣間見る思いでした。
それに金沢文庫のスケールの大きさも再認識しました。国宝が二万点あることは初耳です。文選集注は、中国にもなくて、世界でここにあるだけです。
あの徳川美術館蓬左文庫にある源氏物語がもともとは、金沢文庫にあったとは知らなかったです。鎌倉から足利幕府に受け継がれ、徳川のものになりました。蓬左文庫の日本書紀も、もともとは岐阜県羽島市大須にありましたが、徳川の力で奪い取りました。
建長寺
極楽寺の忍性の五輪塔
極楽寺の前の規模は西日本の寺を集めて構築したもの
文選集注
源氏物語
以前にも鎌倉はやったことがあるから、
何をいまさらと思ってました。
前編は『鎌倉殿の13人』がらみだからいいとしても
鎌倉のお寺って何?
ブラタモリで取り上げる意味あるの?
観てみると書かれたようにビックリすることが
多かったですが、地形的な話題はお寺の池が
裏庭にある理由くらいですかね。
それから元寇の影響で当時の極楽寺が巨大になった
ことは地政学な話で、ブラタモリらしかったです。
また悪いイメージが多い執権北条氏の功績を
知ることができたのは良かったです。
日本書紀のことも。岐阜にあったのですか。
徳川もいろいろなことをしたものですね。
私、すぐ忘れてしまうのですが、matsubaraさまはしっかり頭に刻み込みますね。
「フロンティーヌ」にブラジルの国花、イペーの満開の写真が載っていました。
ではなくて、歴史的なことが中心でしたね。
地政学的と申しましょうか。
いつもよりよかったです。
私も今回で北条氏を見直しました。こういうことを
教科書に盛り込めば歴史の時間も楽しくなると
思います。
まだ掘り下げれはテーマが見つかるように思います。
掘り下げていませんでした。
何しろ岐阜は名古屋の植民地と言われるほど
したい放題の愛知です。今も昔も。
フロンティーヌを購読いただき感謝しています。
私もあのイペーの花には心を動かされました。
私も同じころお見合いをしました。
あの事件とは吉展ちゃん事件のことでしょうか。
記憶しています。
昨夜は漢検の疲れで録画することもできませんでしたので
こちらで学ばせて頂きました。
感動しています。これからもお励み下さい。
歴史倶楽部はいつも有意義な旅行ですね。
毎回この番組は録画しています。