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京都からの来客がありました。話題が方言に及び、普通大阪弁とか岐阜弁とか言うように何々弁ですが、京都に限り、京都弁ではなくて、「京ことば」と言うのだそうです。妹婿もその言葉ですが、なんとなく丸みがあり婉曲的なものの言い方で、喧嘩にはなりません。皇族の言葉が発祥らしいです。1000年の都ですから外敵も多く、単刀直入に言葉を発っすれば争うことになるので、これも生活の知恵かもしれません。伝統的に身についているのでしょう。同じ「おおきに」というお礼の言葉も、京都の商家、花町、左京区とか右京区とか場所によっても微妙にイントネーションが違うようです。これは京都人しか聞き分けられないとか・・・写真は、頂いたとらやのお菓子。桜の形の最中が入っています。他に白色で梅の形のものもあります。
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極端に云い過ぎますが・・アメリカ大陸から我が国を見て「あの島国の中でエリアによって言葉がまるっきり違う」と感じることと同じことなのでしょうか。
これも全く次元の違う話ですが・・
Saas-Feeの風は生まれ育った関西から就職で神奈川に移りましたが、それまで使っていた言葉が関西以外では通用しない、相手にわからないということを何度か経験しました。
言葉って面白いものですね。
でも私は九州で使われる最後に と と言う言葉がたいすきです
方言は良いですね
大阪弁と神戸弁と明石弁と播州弁の違いがあるように京都も場所で異なるのでしょう。
アメリカから来た人もきっと方言に戸惑ったでしょうね。これと同じことが言えますね。
京都を中心にして同心円上の地域の言葉が似ているという説も聞いています。
千葉は標準語でしょうね。
「京ことば」と聞いて平安人としては何か言わなければと思いますが 古くからの京ことばを話す人は かなりの高齢者か(勿論京都生まれの京都育ちの人)花街の人やその周辺の人に限られると思います 普通はいわゆる関西弁が基本でちょっと語尾のイントネーションが柔らかかと思います ある特定の地域のみの言葉はだんだんと無くなりつつある様に思います
京ことばについての詳しい記事が京都新聞に出ていたようです。
妹宅も京都新聞をとっているようです。
妹も最初は東京にいましたので標準語を話していたのですが、最近は京都ことばになりました。
「なんしよっと(何をしているの)」
「食べよっと(食べているの)」
てな具合です。
で,よく面白い表現として使われるのが「とっとっと」です。
「なんしよっと」という問いに
「席ばとっとっと(席を確保しているの)」あるいは「おかずばとっとっと(おかずを《後で食べるように》残しておくの」のように使います。
ちょっと「おっとっと」に似てますが...(^^;;
ただ語尾につくだけの言葉と思っていました。ちゃんと意味があるのですね。
「席ばとっとっと」
これも九州らしいセリフですが、この「ば」も意味がありそう・・・