つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

左岸

2009-05-26 | 岐阜県
 「左岸」という名前の岐阜市内の喫茶店を友人に教えてもらいました。「長良川の左岸にあると言う意味ですか」と店主に聞くと、「いいえ、セーヌ河の左岸です」という答え。すっかり驚き、話が次々に発展してゆきました。
 店主の夫君は大学講師。美術が専門で若い頃パリに留学していた時、セーヌ河の左岸に下宿していたのだそうです。岐阜県美術館を30年余り前発足させたメンバーの一人でした。下の写真はお店の正面に飾ってあるリトグラフ。下のほうに凱旋門が見られ、パリということが分かりました。この巨大なリトグラフは19世紀のパリで、右下の部分には、まだエッフェル塔は建設されていません。
 上の写真は注文したチーズケーキ。ヨーグルトの味もミックスしとてもさわやかな味でした。建物も垢抜けしていて、隣にはご自宅の和風庭園と離れ座敷が見られます。
     

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6 コメント

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喫茶店 (oko)
2009-05-26 14:14:09
素敵なお店のように想像致しております。
最近は昔のように本格的な喫茶店が無くなったように思います。

私事ですが旅行の写真のプリント等、カメラをやらない山梨県の幹事の方の申し出に引き受けましたが、文字を入れて100枚ほどになり、お節介に程々あきれております。

どうぞこのままで。




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Unknown (平安人)
2009-05-26 15:25:22
こんにちわ
今日は 爽やかな気持ちの良い日です
午前中は家事のため 午後やっとパソコンと向き合える事ができました
「左岸」それもパリ・セーヌ河とは 恐れ入ります お洒落で素敵ですね
巨大なリトグラフ どれ位の大きさがあるのでしょう すごく立派なものですね また歴史も感じます
コーヒーカップ 見たことがあるデザインのものですね ウエッジウッド(先日企業危機とか耳にしましたが)でしたかね?
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okoさま (matsubara)
2009-05-26 18:55:13
皆さんのお役にたっておられるのですからお節介ではありませんね。
きっと感謝されていると思いますよ。
いい記念になりますものね。
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平安人さま (matsubara)
2009-05-26 19:00:47
昨日の140年ぶりのイベントも今日の天授庵の記事も拝見しています。人も多いのによく取材されると感心しています。

リトグラフの大きさは1mx1.5mほどです。
さすがよくお分かりですね。食器はその通りでウェッジウッドと聞いています。

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悲しみよこんにちは (けんちゃん)
2009-05-27 00:58:22
小説家フランソワーズ・サガン(コワレ)をもじったものだと思ってました。

フランス語を第2外国語に選んだ私は凱旋門近くの未亡人宅にホームステイしてました。
エッフェル塔の次はモンパルナス駅、ポンピドーセンター、ルーブルのガラスピラミッドと世論の焦点が移り変わったけど、全てが観光施設になっているところが成功といえるのでしょう。

Kさん、お元気でしたか?大きなテーブルと柔らかなお庭から日が差し込む窓際席でいただくチーズケーキが忘れられません。
暫く寄ってないので近々お邪魔してみます。
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けんちゃん (matsubara)
2009-05-27 06:17:20
さすがにグルメのけんちゃんですね。以前からのお得意様だったのですね。
昨日ここへ連れて行ってくれた友人が左岸に連絡して下さり、このブログのこと話してくれたらしいです。
パリにホームステイとは、けんちゃんはフランス語がペラペラなのですね。私はドイツ語もフランス語も一単位ですから入門でおしまい・・・
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