フィレンツェが含まれるコースを選んだのは、このウフィッツィ美術館に行くためでした。美術の教科書には必ず見られるボッティチェルリの「ヴィーナスの誕生」と、「春」が所蔵されています。ダヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、ティツィアーノなどの巨匠の作品も多く、系統だてて展示してあります。世界で唯一の運ぶことの出来るミケランジェロの絵・洗礼ヨハネの小品もあります。
最初はメディチ家の行政のため、1560年に宮殿が建設されました。ウフィッツィの意味は行政オフィス。芸術品を見ながら廊下を歩きたいということで、そこに美術品を飾り、これが画廊(ギャラリー)という言葉の発祥となりました。今もそこには彫刻作品や絵画が飾られています。
その中にある王族の肖像画があり、その人と日本から信長の命令で渡航した4人の天正の少年使節が面会しました。大変なもてなしを受けたのはよいのですが、数年後帰国した頃には、信長は亡くなり、秀吉の時代になっていました。激しくキリスト教徒は弾圧され、中には非業な最期をとげる元使節もあり、いたましいことでした。秀吉より、キリスト教を受け入れた信長の方が器が大きかったと言えましょう。(下の写真は美術館内部。撮影禁止のためカタログより)
最初はメディチ家の行政のため、1560年に宮殿が建設されました。ウフィッツィの意味は行政オフィス。芸術品を見ながら廊下を歩きたいということで、そこに美術品を飾り、これが画廊(ギャラリー)という言葉の発祥となりました。今もそこには彫刻作品や絵画が飾られています。
その中にある王族の肖像画があり、その人と日本から信長の命令で渡航した4人の天正の少年使節が面会しました。大変なもてなしを受けたのはよいのですが、数年後帰国した頃には、信長は亡くなり、秀吉の時代になっていました。激しくキリスト教徒は弾圧され、中には非業な最期をとげる元使節もあり、いたましいことでした。秀吉より、キリスト教を受け入れた信長の方が器が大きかったと言えましょう。(下の写真は美術館内部。撮影禁止のためカタログより)
大五はどちらも本物の大きいことにびっくりいたしました。
結構時間的にも余裕がありのんびりと見た記憶があります。
本当は半日くらいかけて鑑賞すればよろしいのでしょうね…。
ミケランジェロ、ダヴィンチ、ラファエロの絵画が特別扱いもなしで展示されてあるには驚きましたね。
美術館脇の広場の印象はどうでしたか?
遅くにごめんなさい。
秀吉がキリスト教徒へ弾圧をしたことは
余りにも有名ですが、そして数々の惨い仕打ちも。
外国の使節の方にも大きな影響を及ぼしていたのですね。
ウフィッツィ美術館所蔵の作品は日本で公開されたことはあるのでしょうか。
あまりにも有名なボッティチェルリの「ヴィーナスの誕生」と「春」だけでも見たいものです。
私ももっと居たかったのですが、団体ではね。でも自由行動のあるツアーを選んだとしても、あの治安の悪さでは個人では怖くて動けませんね。
広場? 急いでいて寄る閑もありませんでした。スケジュールびっしりで・・・
多分これからもウフィッツィー美術館のものは日本に来ないと思います。「春」と「ヴィーナスの誕生」は余りにも巨大で運びにくいでしょうし・・・
それと建物も見る価値があるのです。
ミロのヴィーナスは高校生の頃に見に行った記憶が…
(笑)
でもウフィッツィー美術館の作品は
美術館ごと作品なんですね~
私は見たことはないですが
友人がイタリア好きで良く行くので
話だけは聞かされますので
ますます憧れます♪
お若いからまだこれからどんどん出かけられたらよいと思います。アメリカで海外旅行は慣れられましたので・・・
ご友人もスリ対策は万全にして行かれると思いますよ。