ワシントンDCのナショナルギャラリーと、スミソニアン航空宇宙博物館は夫は二度目。日本の美術館では撮影禁止ですが、海外では大抵許されます。それに入館料も無料であったり、取っても日本ほど高くないです。下のラファエロの作品はこの美術館の代表的な収蔵品で、よく貸し出されるらしいですが、この日は戻ったところでラッキーでした。36歳のゴッホ自画像も見られました。
フェルメールは、寡作の画家で世界中で32点くらいしかないのですが、ここには5点もあり、これもよく貸し出されるのに、この日は揃って見られ、これもラッキーでした。写真は天秤を持つ女。
スミソニアン航空博物館の展示品は、すぐ動くものばかり。骨董ではありません。日本のゼロ戦戦闘機も展示。米国、イタリア、ドイツ、フランスのものもある中で、ゼロ戦の機能は突出しているらしいです。日本は無残な負けいくさでしたが、米国では、小回りの利くゼロ戦の秘密を探ろうと、壊れた機体をつなぎ合わせて、元の姿に戻したそうです。
最初は、「あんなに小回りの利く優秀な飛行機は、黄色いサルには作れる筈がない」とバカにしていたのですが、機体をつなぎ、飛ばせてみて、その性能に仰天したそうです。オイルとボディの材質を変えると更に飛ぶことが分かり、日本の技術に恐れて、「日本は今後20年間飛行機を作ってはいけない」という禁止令を出しました。おかげで日本の航空技術は、その後大きく出遅れてしまいました。今もその影響があります。戦勝国の嫉妬とエゴで・・・
ナショナルギャラリー
ダヴィンチのジネヴラ・デ・ベンチの肖像
ゴッホの自画像
フェルメールの天秤を持つ女
ライト兄弟の飛行機
ジェミニ計画
月面ロボット
ゼロ戦
フェルメールは、寡作の画家で世界中で32点くらいしかないのですが、ここには5点もあり、これもよく貸し出されるのに、この日は揃って見られ、これもラッキーでした。写真は天秤を持つ女。
スミソニアン航空博物館の展示品は、すぐ動くものばかり。骨董ではありません。日本のゼロ戦戦闘機も展示。米国、イタリア、ドイツ、フランスのものもある中で、ゼロ戦の機能は突出しているらしいです。日本は無残な負けいくさでしたが、米国では、小回りの利くゼロ戦の秘密を探ろうと、壊れた機体をつなぎ合わせて、元の姿に戻したそうです。
最初は、「あんなに小回りの利く優秀な飛行機は、黄色いサルには作れる筈がない」とバカにしていたのですが、機体をつなぎ、飛ばせてみて、その性能に仰天したそうです。オイルとボディの材質を変えると更に飛ぶことが分かり、日本の技術に恐れて、「日本は今後20年間飛行機を作ってはいけない」という禁止令を出しました。おかげで日本の航空技術は、その後大きく出遅れてしまいました。今もその影響があります。戦勝国の嫉妬とエゴで・・・
ナショナルギャラリー
ダヴィンチのジネヴラ・デ・ベンチの肖像
ゴッホの自画像
フェルメールの天秤を持つ女
ライト兄弟の飛行機
ジェミニ計画
月面ロボット
ゼロ戦
アメリカには1度も行ってません
やはり現代の世界一ですものね
人種も多く巨大な国です
ところも多かったのです。
エンパイヤステートビルは上った
のですが・・・
美術館に展示されている有名な絵画が撮影禁止でないとは (゜o゜)ナニッ?!
日本ではまず考えられないですね。
スミソニアン航空博物館の写真を拝見し、matsubara様や風様とお会いした時に訪れた各務原の航空宇宙博物館を思い出しました。
ダメなのは日本だけです。
私も各務原航空博物館を思い出しました。
月の石に触ることが出来ました。