昨年、県庁の20階展望室に上がって以来、もう一度好天の日の雪のある間に伊吹山を撮影したかったこともあり、近くに来たついでに上りました。前回は曇天だったため、記事は書いていません。
2月末の暖冬で、期待の伊吹は雪が少なくがっかり。その代わり金華山の右奥に御嶽山の冠雪が見られました。それと能郷白山も。岐阜と福井の県境では最高の高さ。日本200名山の一つです。この山の麓の里には春日大社から伝わる能面があります。そして、毎年4月13日に能が演じられます。室町時代から。
一階に岐阜県の観光パノラマ室があり、楽しめました。これを見るまで、関ヶ原古戦場は世界三大古戦場の一つである事は知らなかったです。ナポレオンのワーテルローの戦い、米国の南北戦争の戦場址とともに挙げられているそうです。
分水嶺もありますが、そこに行ったことはありません。高山祭と美濃和紙、美濃焼などはよく知られるところです。美濃和紙は1300年の歴史があり、日本三大和紙の一つです。
殆ど雪がない伊吹山
金華山の右の雪山が御嶽山
能郷白山の冠雪
分水嶺の表示
高山祭
美濃和紙
素晴らしい景観を楽しませて頂きました。
「美濃和紙は1300年の歴史・・・」↑ 早速求めてお清書したいと思っております。
パノラマを見られなかったのです。
それで今度は一人で行きました。
okoさまのような書家に使っていただければ
美濃和紙も喜ぶと思います。