ミラノの代表的なドォーモです。建築様式はゴシックの最盛期。約3500の彫像と尖塔によって飾られ、一番高いところには金色のマリア像。奥行き158m。幅93m。面積は11700平方mに及びます。これまで仏、英、独、スペイン、露、チェコ、ハンガリーと多くの聖堂を見て来ましたが、このように美しい大理石で出来ているものは初めてです。1386年に建設が始められ19世紀までかかりました。つまり、500年間ずっと寄付が集め続けられたのです。大理石はピンク色を帯びた白。すぐ排気ガスで汚れるため、洗浄しなければなりません。いつもどこかはカバーに覆われて掃除されているようです。今回は左手前の部分。内部も素晴らしかったし、撮影も許されたのですが、光線不足で無理でした。
中の写真は、スカラ広場のレオナルド・ダ・ヴィンチ像。下は、スカラ座の前を走る市電。古ぼけた車体ですが現役です。
中の写真は、スカラ広場のレオナルド・ダ・ヴィンチ像。下は、スカラ座の前を走る市電。古ぼけた車体ですが現役です。
いやあ、スイスもいいけど来夏はミラノにも出かけなくてはと思い始めました。
歴史あるスカラ座にも興味があって、ムーティのころに行きたかったのですが仕事の都合で無理でした。
来年のスカラ座ではバレンボイムの振るアイーダを見たいですね。
4人の弟子が周りにいます(^^)
ミラノの大聖堂はほんとうに美しい。
やはり、一見の価値ありですよね。
大聖堂は世界遺産にふさわしいところです。内部の柱の大きさにも驚くばかりでした。クレーンもない時代にどうやって築造したかと・・・
これからもよろしく御願いします。
明日は最後の晩餐をupしますので・・・
今回、大きな写真を3枚(クリックして拝見)も載せて頂きましたので、嬉しいです。
ミラノの代表的なドォーモは、記事を拝見して、
さらに立派なのに驚いています。
それと500年間も寄付が続けられたとの事ですが、自分たちの宝として、大切に守ってゆこうとする国民性にも感動しました。
折角の機会でしたのに、内部が写せなくて残念でしたね。
フィレンツェではウフィッツィ美術館が一番観たかった所でしたが、入館待ち時間が4時間でツアーの日程では無理でした。
日本の街とはまったく違いますよね
楽しませていただいています
大理石は船で運んだようです。
写真が撮れないところはカタログを買っています。