つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

カラタネオガタマ

2009-05-01 | 植物
 長良公園の北側にあるおBHM'Sというお店の生垣に、見たこともないような植物が植えられていました。友人は匂いがする花木だけど名前が思い出せない、ということで、群馬大学のHPで調査。モクレン科のカラタネオガタマということでした。
 中国原産。「唐種」の語源になっています。香りが実に特徴的で、バナナのガムの香りがするそうです。おがたまは、招霊(おきたま)からきています。神社などにも植えられることがあり、「唐種小賀玉」とも書かれます。原産国の中国では「含笑花」。下左の写真はBHM'Sのケーキセット。下右は、後日(5/8)送られた奈良の前田様宅のカラタネオガタマ。

 私たちの学生時代、このあたりは人家はまばらで雑木林や田畑が広がっていました。(市の中心部より数年前に移転したところでした、中心部の校舎は附属小中学校となり、私はそこの卒業生) タコ足大学の総合大学でしたので、岐阜市の更に西北部に統合移転しました。20年以上もかかり、数年前ようやく医学部の附属病院が移転し、完了したようです。

 
コメント (8)
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