つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

白雲木

2009-05-09 | ガーデニング
 この白雲木も長良公園に植えられていました。木とか花の形が我家にもあるエゴノキ(2005.5.22, 2006.7.3にup)によく似ていますが、白雲木の方が葉がかなり大きいです。白い花が満開に咲くさまが、白雲のように見えることからの命名。日本原産。エゴノキ科。エゴノキの別名はチシャノキ,白雲木の別名はオオバジシャということからも,葉が丸いのが白雲木とみて良いでしょう。実は同じ形です。下の写真は、昨日県民ふれあい会館庭で撮影したエゴノキ。

今週のニュースから
 中国・清朝最後の皇帝、愛新覚羅溥儀(あいしんかくらふぎ)の弟の溥傑(ふけつ)(1907~94)が新婚時代を過ごした千葉市稲毛区稲毛の旧邸で、かつて宮中にしか植えることが許されなかったといわれるハクウンボク(白雲木)が見ごろを迎えている。
 溥傑の妻、浩(ひろ)さんが、当時皇太后だった貞明皇后から「日中をつなぐ新しい命の花を咲かせてほしい」と贈られた種を親族が育て、10年目の今年、初めて満開となった。
     

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする