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霊力の宿るお守り

2011年11月10日 | 生活・ニュース
           

厳島神社の白いお守り「御神衣守(ごしんいまもり)」をいただいた。その添え書きに説明が記されている。

「厳島神社では毎年元旦零時に神衣献上式という神事を行います。神衣献上式は神様の御衣裳を毎年新しく心を込めて縫い上げ、年の初めにお供えして毎年の御衣裳とお取り換えする神様の衣替えともいえる当神社で最も重要な神事で、そのご衣装のことを御神衣といいます。
昔から新しい御神衣と取り換えられた御神衣には神聖で神秘的な霊力が宿っておられと伝えられ、身体健康、病気平癒、長寿のお守りとして大切にされてきました」(原文のまま)。

守り札は人を加護するというもので「身につけて持ち歩く」のが習わしという。そのお守りの中に入っているものを内符というそうだ。それは神体で、神の名前や祝詞などを記してある神札、神像やその持ち物や使いをかたどったものなどという。

これまで手にしたお守りの内符を見たことはない。神聖なものを侵すようでもあり、場合によってはがっかりするかもしれないと、それを開く勇気はない。要は信じるか、頼るかという個人の心に関わることだろう。

いただいた白いお守り、いわれを読むと高齢のひとりとして常に身の近くに置くことがいいようだ。何の負担も感じさせないで加護してもらえるという優れもの。持ち歩くことにしよう。贈ってもらた仲間に感謝しながら。

(写真:高価な御神衣守)
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