23日の「夏仕舞い」というブログを読まれた方からコメントを貰った。北海道と鹿児島県からのそれで、その地域差に思わず列島の長さ教えられた。
<北海道の人>
我が家の夏じまいと云えば何だろう・・
扇風機は勿論だが 緑のカーテン・鉢花を
片付けるなどだが それより冬支度の方が多い
床暖房の点検・上下水道の凍結防止・庭木の
冬囲い・車の夏タイヤから冬タイヤへの履き
替え・住宅前の除排雪作業の依頼・窓の
すきま風防止対策・落雪防止・漬物の準備
などなど上げればキリが無い・・
それほど北海道の冬への備えは大変な作業だ。
<鹿児島県の人>
我が家は夏になると、建具を全部外します。
南国ですが、高台の我が家ではリビングに、エアコンは、いりません、
というよりないんです。自然の風が吹き抜けてとっても涼しいんですよ。
我が家のエアコンはお客様専用。
今朝は鹿児島でも13度、夜中に毛布を引っ張り出しました。
例年10月下旬に建具を入れますが、今年はちょっと早いのかも…と思われます。
書き込んでもらったコメントはこうして残し、何かの折に参考にさせて貰っている。同じ季節の地域で異なる様子もリアルに知ることができる。これもブログのいいところだろう。
北海道の方のお宅ではストーブが活躍中と、過日の記述にあった。鹿児島県は暑いだろうという先入観を覆された高台の夏に驚いた。その北海道の人とも鹿児島県の人ともお会いしたことはない。
(写真:夏日が帰って来た秋分の日の公園)
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