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今年は程よい雨量があったので涼しくなればマツタケが見られるかも、と話すのは山を持たない自称マツタケオジサンの話し。今年はマツタケのニュースはあまり見ないように思うが、この季節になると思い出すことがある。
大きな道路が作られた。田や畑を埋めつぶし、山にぶち当たるとそこにトンネルが刳りぬかれる。人々の生活は便利になり、田畑時代には見られなかった新しい産業や設備がはびこる。都市化され近代化されたように見える。
刳りぬかれる前の山はマツタケの山だった。子ども心にも記憶しているが前後のほぼろに山と積んで持ちかえられていた。畑仕事をしていると父の知人のその人は何本か置いていってくれていた。トンネルが刳りぬかれてその山はマツタケの名を捨てた。
秋の味覚としては1番だろうが、最近は高値の華で買って食するということはなくなった。そんな貴重品をいただいた。聞けば山形県産という。東北産のその香りは地元産とかわりない。よ~く味わっていただこう。
(写真:届いた今年1番の秋の味覚)
い話だが この歳になってもまだ一度も
「マツタケ」を食べた事が無い・・・
味が良いのか 香りが良いのか・それとも
高級のマツタケを食べた‥と云う優越感・
満足感が満たされるのだろうか?・・・
食べた事が無い者の僻みかも
スパーに並ぶマツタケもアジア各地からの輸入品は多く、地元さんはあまり見かけません。収穫量が減っています。