日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

いいこといいこと

2024年07月03日 | 生活・ニュース

 久しぶりに遠来の人を囲む会食に誘われ参加した。最高は91歳の方で、私は18年ぶりにお逢いする。懐かしい仕事の会話の中で、考えられなかった若い人の転職について話が及んだ。定年まで勤める、そんな覚悟の時代に一緒した人達なので、気軽な転職は理解できないまま話題は変わった。孫はどうなんだろう、ふとそんなことを思って間もなくだった。

 社会人になって3年目の孫、在宅勤務は古い呼び方、今ふうにはテレワークで勤務している。「爺ちゃん時間があるとき話しをしたい」、いつもラインで夕食後くらいに連絡してくる。ラインに気づけばすぐに折り返し電話をする。すると、この日は仕事のことから話が始まった。

 「この1週間、これまでに経験ないくらい忙しかったが、やっとルーティンに戻った」これが話のはじめだった。忙しさを乗りきり安堵したようだが少し高揚感も感じさせる話しぶりに成長を感じた。テレワークの方法は経験なく分からないが、上司とのコミュニケーションもネットを通して上手くいっている様子に安心する。報連相は怠らない様に話の終わりにいつも付け足している。

 孫と妻の話は孫の自炊の話を良くしている。ときには写真が届くが、子どものころからの料理好きが進歩しているようだ。仕事をやり遂げたという思いが伝わる電話なので、この日の終わりは「仕事が忙しいのは、いいこといいこと」で締めくくった。

 (今日の575) 孫の声仕事に打ち込む姿知る
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