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恒例の異動紙面

2023年03月25日 | 社会 政治

 このところ地方自治体の人事異動が購読紙の紙面を占拠するかのように掲載される。4月1日つけだが、内示や内々示はいつ頃あるのだろう、毎年紙面を見るたび思う。リーモートワークというわけにもいかないだろうから、辞令先に転勤転居などが発生するだろう。児童や生徒の転校などなどは支障ない配慮はされているだろう。

 毎年この時期、こうした異動紙面をチェックするのも仕事の一つだったことがある。何千人という名前の中から、仕事に関わる人の名前はなぜか目に入って来ていた。しかし、その後任を探すのには苦労したことを思い出す。公務員は紙面が伝えてくれるので手間が省けるだろう。

 市の異動では半数に近い職員に異動辞令が出ると記事にある。民間も含め異動の時期、年度変わりで忙しい時期の役所の窓口の大幅異動は、窓口事務の効率化を下げるのではなかろうか。ということで特に一般職員の異動時期を年度変わりを避けるとこもあるようだ。転出入に伴うこの時期の窓口は混雑すると聞いている。

 異動はいつになっても当人もその家族にとっても一大事変になる場合がある。現役時代、担当業務の一つで何度も経験した。学卒と高卒ではその意味が異なるのも事実だった。リモートで移動の無い大企業も誕生するが、異動が昇進昇格に繋がる人はそれを待つ季節でもある。いやな上司が転勤で職場が明るくなった事実もある。適材適所は難しい。

 (今日の575) 泣き別れあさかぜ汽笛哀愁が
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