日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

渋滞のお陰で

2016年08月28日 | 生活・ニュース


 その日も暑く車載の温度計は33度、「暑いのになんで混んでいるの」と意味もないことを思いながら信号待ち、と言っても信号機からはかなりの距離がある。進めになっても従う車なし、もしや事故渋滞か何度か経験したことを思い出すが、次の信号を左折予定だからそれほどの心配はしなかった。2度目の進め信号で発進、ようやく左折をし、と思ったが急ブレーキで止まる。後続のダンプもきしみ音をたてて止まった。

 左折した道も渋滞の様子、目の前の信号が赤から青を3度繰り返してようやくのろのろと進み始める。150㍍ほど先に国道へ接続する片側1車線の道、のろのろ進んでは止まる。接続箇所での信号待ちだろう、脇道から国道に出るので仕方いと観念する。国道側を救急車が過ぎる、これに優先する車はいない。

 国道はスムースに流れている、渋滞はなんで起きていたのだろうと思いながら運転。途中、抜け道もあるが時間を区切って急いでいるわけでもないので渋滞のままに進んだ。いつもはスーと走り抜ける道、渋滞に任せ左右を観察する。

 成形外科と並んで薬局、簡易郵便局もある。大きな木材建設資材工場から大型トラックが荷満載で出ていく、広い貸し駐車場に何台か停まっている、40年以上も前からある卓球練習場の文字の薄くなった看板は懐かしい。小さいけど飯屋の跡は雑草に覆われている。その昔は広々とした野菜畑が都市化におされ街に変わった。近くの広い畑跡に大手建築企業の看板が立った。いい街づくりに役立ってほしい。
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