日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

10年と100回

2015年01月23日 | エッセイサロン


 所属している「岩国エッセイサロン」、発足から10年目を迎えた。この間、会員の1年間の新聞掲載作品を同人誌「花水木」として発行を続けてきた。印刷会社の「同人誌は3年続けば・・・」の印象を打ち破り、今年第1回目の月例会で第9号を発行した。これは編集と構成を年越ししながら作業された会の代表一人のご苦労に寄ります。こころからお礼申し上げます。

 昨年は新会員を迎え18名の活気ある同好会を楽しませてもらっている。9号のまえがきに今年の抱負が書かれている。「今年の12月には満10周年という大きな節目を迎えます。感慨に浸るのはもう少し先になりますが、各人10周年にふさわしい活動を志し、今まで以上にいいエッセイを書いていきたいものです。(中略)誰もが年々年を重ねていきますが、ご家族ともども健康管理を十分に行い、元気ないい顔で10周年の記念大会を開催したいと、今から楽しみにしています」。

 9号にはこれまでにない試みがある。昨年6月、例会100回記念のエッセイ教室、同12月の忘年会での集合記念写真が刷り込まれた。それもカラー印刷。これまで作品に似合ったイラストは挿入されていが全巻全頁モノクロ仕上げだった。なのでカラー頁はみんな驚き、代表の仕掛けたサプライズは大成功だった。

 初回の例会から半年遅れで入会させてもらった。例会は毎月1回、入院手術したとき1回欠席した以外は出席しており今日が100回目の出席ということで記念の例会だった。今日を一つの節目とし、まえがきにあるような会の10年目にふさわしい活動を心がける。10年目と100回、語呂の良さにつぶされないよう背筋を伸ばして。
コメント (1)
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