日々のことを徒然に

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迷い込んだ小魚

2014年09月19日 | 生活・ニュース


 食品の安全にはいろいろな内容がある。最近の報道にある外国産の加工食品のでたらめな管理は、たとえ動物の飼料としても許されない。そんなものを商品だ製品だという方がおかしいし、厚かましい。外国産だけでなく国内の一部でも常識を疑う行為はある。どうせ味など分からないからと、国産米に外国米を混入し、国産米として販売した事例があった。

 最近、「ちりめんじゃこ」に毒性の小魚が混入している、と注意喚起を含む報道があった。高齢者のカルシューム接種の食材としてもよく知られている。我が家もいろんな場面でよく利用している。これまでも混入物らしき小魚は目にしていたが、報道以来なんとなくチェックした家内、3匹の混入魚を発見した。

 大きさは1センチ前後、なんとなく、あの高級魚のふくに似ている様にもみえるが、名前はわからない。この程度の量を口にしても大きな障害は感じないが、3匹には退場を願った。

 日本うなぎやマグロの養殖や漁獲規制が国際的な門愛になっている。うなぎは、絶滅危惧種に指定される手前まで来ている。指定されると食材から消える。うなぎもマグロも最大消費国は日本、規制や約束事を守り、食材から消えることのないように関係者の努力を願いたい。それにしても、あの小さなじゃこのあみに、小魚は迷いこんできたのだろうか。人ならまだ親の腕の中だろうに。
コメント
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