日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

電話質問

2007年04月07日 | パソコン講座


いつも、パソコン講座の終わりに「自宅のパソコンで復習されるとき、行詰ったら電話下さい」と受講者へ電話番号を伝える。

昨日は2名の受講者から電話があった。
お互いがパソコンへ向き合う。テキストのどの箇所で行詰ったのか、その操作の前後の様子を電話で聞きながら自分も同じ操作をやってみる。いつも5分ほどで終わる。操作キーの思い違いやマウス操作のミスなどで、重症的な問合せはまだ経験していない。

1名の方から1時間ほどして電話。「完全に出来ましたと」と大きな声が伝わってきた。よほど嬉しかったのだろう、安心した。

始めの曇った電話の声が、解りましたと切れるときは気持ちよく聞こえる。
質問の電話内容は、講師にとってテキストの修正や講座の進め方について考える貴重な情報になり、より充実した講座へと連なる。

講師の心得として「自身がパソコンへ向かったときの思いを初心とする」ことを思い返しながら受講者へ接することを心掛けている。
今月はあと1講座エクセルを担当することになっている。
(写真は受講者と繋がる電話)
コメント (3)
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