士師記7章
参議院選挙は政権与党側の圧勝。「一強多弱時代」ということばが新聞に踊っています。憲法改正が現実味を帯びてきました。与党の新憲法素案を読むと、信仰者として放っておけないことが次々と盛り込まれています。「経済再興」「日本を取り戻す」というコピーの陰で、選挙期間中はほとんど触れられなかったこのことがクローズアップされています。
圧倒的な数を誇る敵の前に、ギデオンたちはようやくのことで2万2千人を集めたのでしょう。しかし神は、「多すぎる」とおっしゃるのです。「少なすぎる」と言われても仕方がない人数比なのに、「多すぎる」とは興味深い。
「自分の手で自分を救った」と言って民が神に向かって誇るといけないから…というのが理由です。
絞りに絞って、とうとうギデオン側は300人になりました。「みことばの光」にあるように、450分の一。数の論理でいうなら勝敗は決まったようなもの。しかし、300人には神がついておられるのです。
聖書にはしばしば「万軍の主」ということばが出て来ます。きょうはこのことばを思い起こしました。「万軍の主」とは響きが良いですね。けれども、それを本気で信じているのかを問われます。
「少なすぎる」といつも思っているのでは…と、心探られました。
写真は「甲斐姫」という種類の蓮の花。
参議院選挙は政権与党側の圧勝。「一強多弱時代」ということばが新聞に踊っています。憲法改正が現実味を帯びてきました。与党の新憲法素案を読むと、信仰者として放っておけないことが次々と盛り込まれています。「経済再興」「日本を取り戻す」というコピーの陰で、選挙期間中はほとんど触れられなかったこのことがクローズアップされています。
圧倒的な数を誇る敵の前に、ギデオンたちはようやくのことで2万2千人を集めたのでしょう。しかし神は、「多すぎる」とおっしゃるのです。「少なすぎる」と言われても仕方がない人数比なのに、「多すぎる」とは興味深い。
「自分の手で自分を救った」と言って民が神に向かって誇るといけないから…というのが理由です。
絞りに絞って、とうとうギデオン側は300人になりました。「みことばの光」にあるように、450分の一。数の論理でいうなら勝敗は決まったようなもの。しかし、300人には神がついておられるのです。
聖書にはしばしば「万軍の主」ということばが出て来ます。きょうはこのことばを思い起こしました。「万軍の主」とは響きが良いですね。けれども、それを本気で信じているのかを問われます。
「少なすぎる」といつも思っているのでは…と、心探られました。
写真は「甲斐姫」という種類の蓮の花。