みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

目ざめよ、目ざめよ

2013年07月20日 | 士師記
士師記5章


 この町には、蓮の公園があります。
 今が見頃。蓮の花は朝早く見るのがよいらしく、今朝も蓮の公園行の臨時バスにはたくさんの人が乗っていました。普段は朝寝坊の人も、どこかに出かけるとなるとぱっと目が覚めるのですから、不思議なものですね。

 4章での出来事を受けて、敵を打ち破ったデボラが歌っているのが5章。このような歌は、自分なりのメロディをつけて歌ってみるとよいですね。私も歌いました。ただし、だれも聞いていないところがいいかもしれません。
 
 ここで心に留めたのが「目ざめよ、目ざめよ。デボラ。目ざめよ。目ざめよ。歌声をあげよ」という12節のことばです。「目ざめよ」と声をかけたのは主です。「みことばの光」は、「彼女は…自らの自覚ではなく、何度も激しい神の迫りがあって立ち上がった」と説明します。
 確かに、私たちは霊的にはまどろんでいることが多いので、神からの語りかけがなければ目めざめません。毎日みことばを読むということによって、「目ざめよ、目ざめよ」と神が働きかけることを知るのですね。

    


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