霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

貰い泣き

2013-01-18 17:56:48 | 家族
朝方は少し陽が差して気温が上がったが、その後雪が降り出したら気温も下がり
昼過ぎに軒下の温度計は氷点下に戻ってしまった。
赤蕪を収穫したかったが雪の下から掘り出すのは通常の三倍以上の労力を要するし、
雪の降る寒い中で「無理をするのは禁物」と諦めた。

人間世界では葉物野菜が不足しているが、鶏達も穀物だけでは栄養が偏る。
与えるつもりの赤蕪の葉が収穫不可となったので代替えでハウスの中のハコベ(雑草)
を与えた。
春の七草にも入っているハコベは鶏の好物の一つで赤蕪の葉よりも歓迎していた。



バアチャンが入院している県立磐井病院でインフルエンザが蔓延していて、バアチャン
も罹病し昨日は八度五分の高熱となった。
蔓延防止のため病院全体が家族も含め面会不可となり、昼に持参した取り換え用の
タオルケット等は担当の看護士さんにお願いして来た。

夕方、妻が電話で容体を確認したところ「熱は七度まで下がった」とのことでまずは
一安心となった。
一緒に届けた東京の孫娘が送って来たハガキとお守りを見せたら「泣いていた」と
聞いて留守家族も皆「ホロリ」としてしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする