霜後桃源記  

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支障木の伐採

2013-01-08 21:54:04 | 環境
集落のある小さな盆地の南側にある丘を「前山」、北側にある丘を「後山」、
更に東に位置する丘は「高森」と呼んでいる。
後山の畑はこれまで頻繁に登場しているが、今回新たに取得した土地は
「高森」にある。

何故か畦に大きな松の木が残っていて日当たりの大きな妨げになっていた。
新たな耕作地の環境整備の一環として排水対策と併せこの支障木の伐採も
懸案の一つとなっていた。

チェンソウを利用するのは久し振りのこと。
枝の張っている大木は倒れる方向を見定めるのが難しいので慎重な上にも
慎重に作業を進めた。
一つ間違えば命とりになる「危険な作業」であることだけは間違いない。

伐り倒した松は薪ストーブの燃料としては不向きだが「へそ大根」を茹でる
竈の燃料としてなら活用できるので家に持ち帰ることにした。



チェンソウは動力で伐って行くので力は不要。
手で引く鋸のように力を入れると刃の負担を大きくするだけで逆効果でしかない。
その理屈が分っていながらついつい鋸感覚で力が入ってしまうことが多い。
そのため寒い中での作業にもかかわらず「汗だく」となった。
コメント
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