霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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季節外れの脱穀

2013-01-10 22:17:49 | 穀物
大豆の脱穀は秋に行われるのが一般的だが、乾燥不十分で莢が弾けなかったものを
一号ハウスに広げて乾かしていた。
冬場の手すき時間に棒で叩いたり足で踏んだりして脱穀するつもりだった。

しかし、ヘソ大根作りが本格化したことにより軒下が満杯になったため一号ハウスにも
吊るすことになり、広げていた莢を片付ける必要があった。



従来通りの方法では時間と労力を要するので、昨年新調して未だ未使用の電動脱穀機
を活用することにした。
その新兵器が期待通りの活躍をしてくれた。
時間や労力を節減してくれただけでなく脱穀漏れも大幅に解消し、収獲できた大豆の量は
予想を大きく上回るものだった。

一旦倉庫にしまっていた機械をわざわざ引っ張り出した価値は十分にある成果となった。
コメント
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