霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

ボケ老人

2007-03-24 17:29:28 | 生活
たまたま三日連続で呑み会が続くことになった。
サラリーマン時代であれば連日の呑み会は日常茶飯事だったが、農業専従となってからは呑み会そのものが滅多に無い平和な日々が続いていた。

昨日は、退職してから悠々自適の生活をしている市内在住の有志で近況を語り合う「情報交換会」を開催した。
気持ち良く酔っ払った幹事役のオジサンは、終わった後の会計の時に簡単な割り算を誤るチョンボを犯し会費を多く集めてしまった。

それに気付いたのは今朝になってから。
早速メールや電話でお詫びをし、別途「もち米+旬の生シイタケ」の現物を配達することで了解をお願いした。
転んでもタダで起きず、チョンボを「売上げ増」に転化する図々しさは立派というしかない。
昨年の呑み会で採りたてのシイタケを焼いてご馳走した時に、喜んでくれたメンバーなのでこの宅配は歓迎してくれるものと思っている。

それで一安心と思ったら次のチョンボが待っていた。
今日は朝からバックホーの「安全講習会」に参加することになっていたが、アルコール漬けとなった記憶装置からは、その信号が出て来なかった。
いつもの通り仕事をしていたら、11時近くになってバアチャンが気付いてくれ、大慌てで出かけた。
大幅遅刻となったものの、何とか無事に終えることができホッとした。
一万円という高額な受講料を前納していたので、無駄にする訳には行かない。

殊勲のバアチャンには「食べたい」と言っていたタイ焼きをお土産に買って帰り、感謝の意を表した。



種籾を水に漬けて芽出しの準備。
この方法も改善課題の一つとなっている。
コメント (3)
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