霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

営農相談会

2007-03-19 19:25:21 | 
JAの厳美支店が公民館に来て、これからの種蒔きや田植え時期について指導してくれた。
年に六回程度、いつもタイムリーな指導をしてくれるので参加するようにしている。
ただ、開催日がいつも平日なので兼業農家はいわゆるサンチャン(ジイチャン、バアチャン、カアチャン)の内の誰かが参加することになる。

専業農家の我が家はトオチャンも居るが、それでなくとも浮いているのにサンチャンの中に入ったらそれが際立つ可能性が高い。
それを考慮し、他の農家に合わせてカアチャンが参加している。

質疑の中で、「休耕田に集落でまとまって大豆を栽培すると補助金が出る」ということが話題となった。
しかし、兼業農家の場合はなるべく農業の手間を省こうとする傾向が強いので、そんな話しがまとまる可能性は低い。
「品目横断的経営安定対策」は「やる気のある農家を国が支援する」のが主眼だと聞いているが、認定農業者になっている場合は個人で栽培しても補助金が出るようにして欲しいもの。



三月も下旬になるというのに雪景色の朝が続いている。
コメント (2)
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