霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

山の温泉

2007-03-05 19:14:30 | 趣味
久し振りに雨模様の日となった。
雨具無しでも農作業には全く支障無く、降っていないとも言えるようなか細い雨だった。
それでも、連日のEMボカシ撒きで疲れ気味のオバサンの提案で、四時過ぎに日帰りの温泉に出かけることにした。

近場に何ヶ所か温泉があるが、深山の景色を見ると気分転換にもなるので栗駒山の中腹にある「真湯山荘」にいつも行っている。



森林組合で随分昔から営んでいるこの温泉旅館は、一人390円で入浴できるが、17時~20時の間に利用する場合は200円という新料金を3月からスタートさせたようだ。
今日は息子からプレゼントされた回数券を使ったが、次回からはこの格安時間帯に利用することに決めた。

月曜のためか利用者も少なく、男湯は独占貸切状態だった。
窓の外には根雪とブナの原生林が見え、浴場もきれいで湯温は好みの「少し熱め」。
これで200円なら極楽。

途中から、産直の生産者仲間のMさんが入って来た。
昨年の圃場見学会の時に、ブルーベリー畑で食べ放題のご馳走になった恩義ある方。
「裸の付き合い」ができる折角の機会なので、農家経営や集落運営に関する貴重な情報交換をさせて貰った。



歳のせいかオバサンは最近疲れ易くなっている。
オジサンは元々機械の操作よりも肉体労働を好むので、オバサンには身体に負担の掛からないトラクターの運転を代わって貰おうかと思っている。
コメント (4)
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