周防教会・牧会ジャーナル

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7月5―11日

2015年07月12日 | 日記・エッセイ・コラム

なんでみんなブログやフェイスブックに食いもんの写真をアップするんやろ?僕はあんまり好きではない。などと言いながらアップするのは、あまのじゃくな性格だからです。今回は僕が嫌いな味噌煮込みうどん。せっかく名古屋に来たんやからと勧められて食べた。ん?あんがい美味い!完食。また名古屋に来たら食べよう!とまでは思わんかったが。

 

7/5(日) お中元の季節が来た。牧師なんてお中元やお歳暮からほど遠い職業やと思っていたが、毎年何件か送られてくる。いただき慣れていないゆえに正直戸惑いだらけ。中でも色んな相談を受けた方からの贈り物が一番辛い。もう一回書いときます。うちの教会で行なう結婚式,葬儀,貸教室,宿泊,相談,他色々と全部「タダ」ですから。

 

6(月) 今日から土曜まで名古屋~大阪へ所用(90%遊び)でお出かけ。名古屋のドンキホーテにて。髭剃りの替え刃について尋ねようと店員を探したが、ドンキ特有の迷路のような店内でなかなか見つからん。もうええわい!と品を陳列に返したとたん何故か警報が鳴り響き、店員が5秒で駆けつけてきた。そうくるか。こりゃええことを学んだわい。

 

7(火) この春から名古屋のマンモス教会に着任し、3か月以上も経つのに未だ解雇されていないという偉業を成し遂げているKD牧師の愛車をお借りする。ええ車やん。なるほどそういうことやったんか。この車を買った数年前、何となく貸し渋っていた理由が分かりました。実際とても助かりました。感謝感激!よし、これで安心してぶつけられる。

 

8(水) 日本児童文学者協会会員で、来年はあの偕成社から新刊出版が予定されていて、何よりも僕の教会学校の教師で、中学の大先輩で、農伝の後輩で、僕が留年したために結局卒業が同じになった同級生で、名古屋学院大学チャプレンで、一見すればアホの阪田やダメおやじを彷彿とする福井牧師をお訪ねする。笑ってしまうほどええ方です。

 

9(木) ソンヒョから聞いたんやが、先月の牧師会旅行で僕がパンツ(ブリーフ)一枚でベッドに寝ている姿を見て、エビラがたいそう笑っていたそうな。そう言えば僕も昔、森田恒一牧師の褌姿を笑ったことがある。時代は褌からサルマタ、パンツ(白から色柄物)からボクサーブリーフへと。流行は笑い飛ばされて過ぎ去って行くんやろな。

 

10(金) 母から「墓掃除に行くで」と聞かされるまで今日が親父の6回目の命日であることなど僕の記憶から消えていた。堪忍やで。墓はハルシャギク(ジャノメソウ)で覆われていて「これなら花買わんでもよかったな」などと言いつつ草取りをする。バケツで墓石に水をぶっかけたら、買って来たユリの花が真っ二つに裂けた。重ね重ね堪忍やで親父。

 

11(土) 久米田教会に着任された小西牧師を訪ねる。3月まで伊豆/松崎の星野牧師の教会におられたという。神学生時代、僕は星野牧師に川に突き飛ばされたことがある。無茶苦茶な牧師やった。そういう僕も以前、河原で結婚式を挙げた時、新郎新婦を川の中に突き飛ばしたことがある。これも星野牧師の教会で夏期伝道実習をした成果や。


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