周防教会・牧会ジャーナル

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4月13―19日

2008年04月20日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo その名も高き『くいだおれ太郎』。1950年に登場したというから今年で58歳。うちの教会の1歳お兄さんになるわけや。『次郎』という弟がいるのも大阪人には常識。間もなく店を閉じると聞いてさっそく食べてきた。倒れるまで食わんかったので閉店までにもう一回行って「くいだおれ」たいなあ。(画面をクリックすると閉店の日が読めるよ)

4/13(日) いまだに久しぶりの人に会うと「茶髪はやめたんですか?」と聞かれる。96年から約10年間染めていた茶髪(時々金髪)のイメージは強烈やったらしい。今日も彩七(サイナ)の友達に「どうしたん牧師!髪が黒うなっとる」と言われた。ぼちぼちリクエストに応える時かのう。

14(月) 今日は大島で牧師会。某教区の某地区での牧師会は開会から閉会までの間に5~6回祈るらしい。すげえ!開会と閉会やろ、食前やろ、食後もするんかな?それでもまだ4回や。後は…居眠りした時に懺悔の祈りをしたり、便所で無事に出た時には感謝の祈りなんかも捧げてるんかなあ?

15(火) 色んな教会の信徒から「当番をするのは構わないけれど」とか、「聖書の話を聴くだけなら出たいんだけど」とか、献金当番や祈祷会が「祈り」があるゆえに引いてしまうという声を耳にする。祈祷を重要視する声はとても多いが…なんかおかしい。大切なことが欠落している気がする。

16(水) 多くの人が苦手なのは「ひと前で祈る」ということ。聖書に書いてあるやろ。『祈る時は部屋の中で隠れて祈れ』って。祈祷会や礼拝での祈りについて根本的に考え直すべきや。祈りの回数が増えるっていうのは「現実の逃避」になりかねん。祈りたい時にこっそり祈りゃええんよね?神さん!

17(木) 色んな方々が親父のことを心配してくれて「お父さんの具合はどうですか?」と尋ねてくださる。本当にありがたい。僕も親父の様子を見るため今週は大阪に来ている。7月で閉店する『くいだおれ』も気になって道頓堀にも行って来た。…が!今回の帰省の理由は決してそれではありません。

18(金) 大阪で開かれたカルト問題対策の集会に出席。元信者の証言はいつ聴いても胸が熱くなる。よくぞ話してくれた勇気と、脱会できて本当に良かったねという感動が、聴く者すべての心を動かす。僕はまた力を与えられた。どんなに重くて辛い相談でも投げ出せん理由はここにある。

19(土) 昨晩、エビラと老田君と大地と一緒に焼き鳥屋で歓談の時を過ごした。嬉しかったことは僕が全額持つ覚悟でいたのに、半分以下で勘弁してくれるまでに成長したエビラの姿。若いのに見事な成長ぶりや!先週(4/11)の記事は撤回してやるぞ。親父に「また来るわ」と告げて山口へ。


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1 コメント

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あぁ11連休 (Unknown)
2008-04-26 12:12:03
あぁ11連休
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