魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

予想外外

2010年07月27日 | 星の流れに

No.979

このところ、スイス氷河特急や補修車の列車事故、防災ヘリの墜落など、不可解な事故が続いている。
実はその前から、飛行機乗務員の窃盗や列車乗務員の不正などが相次いで露呈していた。

これら、一連の乗り物に関する事件事故は、世相としては魚座、乙女座の時期の「反動」現象と考えられる。(相撲も)
不正が露呈した乗務員は、うまくいっていると思って調子に乗っていたことが、うまくいかなくなって、バレタに過ぎない。

また、相次ぐ事故も、観光やレスキューに脚光が当たっていたことの反動とも言える。提供する側と受ける側が、過剰に動きすぎたことで、無理をしたり、おざなりになったりした。つまり、やり過ぎた。

現在の惑星によるストレスは蓄積中で、まだ爆発していない。
牡羊座に木星と天王星が移り、180゜の天秤座に土星、さらには火星、それに山羊座の冥王星が居座っていれば、どう考えてもただでは済まない配置だが、今現在は、太陽が獅子座で調停している。

このチョツト前の一ヶ月、太陽カニ座中は、中国が相当いらだって爆発寸前になり、アメリカも米韓演習を日本海側で始めたが、獅子座に移り、満月とは言えむしろ小康状態ではある。

しかし、太陽が獅子座から乙女座に移り、さらに天秤座に移る、二ヶ月後は、タガが外れる。ただし、惑星の配置が「いかにも」の時には、案外、何も起こらない。むしろ前後で始まる。
ところが、天王星も木星も、その前に魚座に帰るから、微妙にセーフになるだろう。本当に、今年はヤヤコシイ年だ。
原因と結果がつながらない。全て何事も、予想外、予想外に展開する。