オリンピックに人生を掛けている人たちには申し訳ないが、美しい理想と実態のギャップを考えると、オリンピックそのものには、興味が持てない。
しかし、何を見ても、占いの尺度で見てしまう習い性で、オリンピックを見ると、フムフムと、星の関係など考えてしまう。
どちらかと言えば迷惑なオリンピック番組であっても、人生模様や世相を、星の影響と比較して見ているうちに、思わず選手の人生に入れ込んでしまって、昨日のようなことを書いてしまう。
純粋なスポーツファンとは、まったく関係のない視点で見ているので、かなりトンチンカンな感想だ。
浅田真央はソチオリンピックに挑戦すると言うが、これがまた、木星カニ座、オマケに天王星は牡羊座にいる。またまた日本に逆風だ。
参加することに意味があるのではなく、メダルメダルと言うのなら、日本は棄権した方が良いくらいだ。
日本はフィギアをスポーツと考え、極限に挑戦しているのに、
「最高技術」でもない適度な技術の「好印象」に負けてしまう。
工業製品もまったく同じ理屈で、やられっぱなしだ。「道」「好機能」
「らしく見せる」ワザは、弟妹型の得意とするところで、長子や一人っ子の苦手とするところだ。
弟妹型の、韓流や新興宗教、ハリウッド映画やiPod・・・
一人っ子日本は、完璧な「技」でのみ信頼され、長子中国は手っ取り早さで納得させる。どちらも「らしさ」ではない「実質」だ。
話は違うが、
昨日も体調が悪く、『また、地震でもあるのかな』と思い、ブログに体調のことを書こうかと思ったが、『なに、陽気のせいかも知れない、バカなことを書くな』と止めた。今朝、沖縄で結構大きな地震があったそうだ。朝起きたら、スッキリしていた。午後は、チリで相当大きな地震が起こったが、ハイチもチリも体調に影響はなかった。
こういう感受性があるとすれば、健常な大人ではなく、動物や子供や病人の方が影響を受けるのだろう。近年、自覚することが多いのは、年寄りになって、体力ギリギリで生きているからかも知れない。