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AI対話 2

2024年08月08日 | 日記・エッセイ・コラム

AI対話」で蘇とチーズのつながりの可能性を問い、かなり手応えを感じたので、十代から抱き続けてきた疑問を問うてみた。長くなるので結論だけ言うと・・・

<疑問>
日本語の「櫂」と「カヤック」の語源は同じで、水や、その上を渡ること、それにまつわるものは「ka」や「ca」と言ったのではないか(ka ke ca ce sa se)。
さらに、「sea」や「sail」の語源とも超太古でつながつていたのではないか。
・・・
この疑問についてChatGPTと対話を繰り返し、ほぼ確信に至った。

<概要>
少なくとも環太平洋地域では、水上を渡るものは、カヌーやカヤックなど、「ka」や「ca」「qa」、「か」の音のイメージで伝わってきた。
また、印欧語の「s」が、他言語で「k」に対応することもあり、「sea」が「ka」に対応する可能性は否定できない。
このことから、個人的独断として、海と舟は超古代に人類が海に出遭い、それを渡った時から、変わらぬイメージとして生きてきた。


以下、ChatGPTに提示された単語。(※は私的注釈)
環太平洋地域の言語
1. 日本語
 櫂(kai): 船を進めるための道具。※舵、掻く、漕ぐ等も
 海(umi): 海洋。
 舟(fune): 水上を移動するための乗り物。
  ※umiは、うつろなど、とりとめのないものを指す「u」の音感?
   funeは出自不明だが、umiやukuと関連?

2. ポリネシア諸語
 カヌー(Canoe): 伝統的な舟。
 マオリ語(ニュージーランド): waka - 舟。
 ハワイ語: waʻa - カヌー。
  ※日本の古語では海を(wada、wata。渡るも関連)
   wakaは wada+ka ?
3. アボリジニ諸語(オーストラリア)
 カヤック(Kayak): 小型の舟。
 ユランダジ語: yuk - カヌー。※Kayakの訛り
4. アステカ語(ナワトル語)
 アトラカ(Atlaca): 水を渡る人(舟で渡ることを指す)。
 アトル(Atl): 水。
    ※大西洋の語源はラテン語Atlanticus aquaラテン語の水
     古代米大陸とヨーロッパのつながりを連想させる
5. インドネシア語
 Kapal: 船。
 Kano: カヌー。
6. フィリピン諸語(タガログ語)
 Bangka: ボート。
 Sakay: 乗る(船に乗ることを含む)。
7. マレー語
 Perahu: ボート、舟。
 Sampan: 小舟。
8. 韓国語
 배 (Bae): 舟、船。
    ※出自不明。ロシア語では水をвода (voda)。タガログ語Bangka
その他の地域の関連単語
9. エスキモー・アレウト語族(イヌピアック語)
 Qajaq: カヤック。


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