魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

七月七日

2010年07月07日 | 日記・エッセイ・コラム

No.956

笹の葉サーラサラ
七夕は旧暦なら晴れる頃だが、新暦になってから、たいてい雨にたたられている。

たたられると言えば、悪いことが起こるように思うが、
実は、元来の意味は、神が現れて何かをすることで、良いこともしてくれたらしい。むしろ、良いことの方が多かったようだ。
悪い意味になったのは、人間自身が悪いことをして、神さんを怒らせるようになったからだろう。

「たたる」と言うのは、神がそばに「立たれる」と言う意味らしい。

世界乱戦時代
これからも、外惑星のグランドクロスが続く。
サッカーは、欧州の衰退と騒いでいたが、結局、欧州対決だ。
参院選挙は12政党が届け出ているそうだから、12星座選挙だ。
TVでは、九党首の顔写真を並べて、方位盤の家族あわせみたいだ。何がなにやらワケのわからない論戦をしている。

民主党が投げかけた消費税がもっぱら基軸で、扇風機のようにまわっている。菅内閣の支持率が一気に落ちたのも、民主党の軸から、八方の羽根に支持が分散したから当然だ。ますます争点が解らない。
暑いはずなのに、 ふ~ 涼しい、涼しい

相撲産革パラダイム250年の一つの形だが、天王星84年周期でみると、NHKが放送を始めて、82年目にして初めて中継を取りやめるそうだ。公共放送と相撲興行にとっても、一つの節目、再スタートの時と言える。

◇世界が平和でありますように・・・と、書いておこう