デンマーク紙が、中国発の新型コロナウイルスを風刺して、中国国旗の星をウイルスに置き換えて掲載したことに対し、中国大使館が「中国人民の感情を著しく傷つけた」として、公式謝罪を要求したが、デンマークは国を挙げて拒否した。
これこそが、中国の隠蔽体質の原点だ。
客観的事実よりも、体裁やメンツを重視して行動することが、本質を見失わせることになる。これはメンツを失えば実際の立場を失い、生存の危機さえ招くことになるような社会だからだ。
今回の新型肺炎の拡散は、体裁を気にし、上層部からの叱責を恐れた湖北省が状況を公表せず、さらには中国政府もメンツを気にして国際社会に公表せず、救援を依頼しなかったことが大きいだろう。
何とか、バレないうちに押さえ込めると思ったのだろうが、手に負えなくなり、やむなく公表したが手遅れだった。
中国政府が最も痛いと思うことは、真っ先に対面であり、拡散に対する責任ではない。
そういう態度を皮肉られていることに、気づかず、逆に抗議する。
その上、明らかにWHOを懐柔して、中国のメンツだけを保とうとしている。
WHOは緊急事態宣言は出さず、中国を訪問した事務局長は仰々しく習近平と会談した後で、避難の必要は無いと見解を述べた。
どんな手回しをしたのかは、見ていないから知らないが、世界に冠たる○○○大国。推して知るべしだろう。
こんな危なっかしい国が、金を持ったことで起こっている様々な方面での「進出」。
実に危なっかしい。
問題は中国文化ではない。中国共産党という山賊のような集団が独裁していることだ。
中国がもし民主化すれば、ここまでみっともない国にはならないだろう。
このまま一党独裁で、Aİを駆使して人民を管理し、支配していくなら、中国のみならず、人類にとっての大災難となる。
毒をもって毒を制す。中国を太らせた潮流の中で、トランプのような人物が現れたのは、荒療治ではあるが、人類の自己治癒力の発露、バランス効果なのかも知れない。
ただ、今回の新型肺炎はマスコミが騒ぐほど大したものではないだろう。平たく考えれば、悪性の風邪のようなもので、今ほど、医学が発達していない時代なら、「ふとした風邪がもとで」死ぬ人もでるのは当たり前だったのだから。中国共産党幹部はその程度の認識だろう。
福島原発事故の時、多くの国が避難指示を出したことに、日本人としては納得がいかなかったのと似たようなことなのだろう。
ところで、デンマーク紙のウイルス国旗を見た時には、思わず声を上げて笑ってしまった。ウイルスのイラストが、まるで走っているカモの親子のように見えたからだ。
中国国歌の「前進、前進」が聞こえてきた。
これこそが、中国の隠蔽体質の原点だ。
客観的事実よりも、体裁やメンツを重視して行動することが、本質を見失わせることになる。これはメンツを失えば実際の立場を失い、生存の危機さえ招くことになるような社会だからだ。
今回の新型肺炎の拡散は、体裁を気にし、上層部からの叱責を恐れた湖北省が状況を公表せず、さらには中国政府もメンツを気にして国際社会に公表せず、救援を依頼しなかったことが大きいだろう。
何とか、バレないうちに押さえ込めると思ったのだろうが、手に負えなくなり、やむなく公表したが手遅れだった。
中国政府が最も痛いと思うことは、真っ先に対面であり、拡散に対する責任ではない。
そういう態度を皮肉られていることに、気づかず、逆に抗議する。
その上、明らかにWHOを懐柔して、中国のメンツだけを保とうとしている。
WHOは緊急事態宣言は出さず、中国を訪問した事務局長は仰々しく習近平と会談した後で、避難の必要は無いと見解を述べた。
どんな手回しをしたのかは、見ていないから知らないが、世界に冠たる○○○大国。推して知るべしだろう。
こんな危なっかしい国が、金を持ったことで起こっている様々な方面での「進出」。
実に危なっかしい。
問題は中国文化ではない。中国共産党という山賊のような集団が独裁していることだ。
中国がもし民主化すれば、ここまでみっともない国にはならないだろう。
このまま一党独裁で、Aİを駆使して人民を管理し、支配していくなら、中国のみならず、人類にとっての大災難となる。
毒をもって毒を制す。中国を太らせた潮流の中で、トランプのような人物が現れたのは、荒療治ではあるが、人類の自己治癒力の発露、バランス効果なのかも知れない。
ただ、今回の新型肺炎はマスコミが騒ぐほど大したものではないだろう。平たく考えれば、悪性の風邪のようなもので、今ほど、医学が発達していない時代なら、「ふとした風邪がもとで」死ぬ人もでるのは当たり前だったのだから。中国共産党幹部はその程度の認識だろう。
福島原発事故の時、多くの国が避難指示を出したことに、日本人としては納得がいかなかったのと似たようなことなのだろう。
ところで、デンマーク紙のウイルス国旗を見た時には、思わず声を上げて笑ってしまった。ウイルスのイラストが、まるで走っているカモの親子のように見えたからだ。
中国国歌の「前進、前進」が聞こえてきた。