魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

第九惑星

2016年01月22日 | 占いばなし

ちょうどこのブログを始めた時、冥王星が惑星から除外された。
あれから10年。その冥王星除外を提起したグループが、冥王星に替わる第九惑星の存在を発表した。(生きているうちに聞けるとは)
 「冥王星→山羊座 2

観測と計算で予測される第九惑星は、まだ見つかっていない。1~2万年の周期で回っているそうだ。
これだと、占い的には十二宮を800年~1600年で通過することになる。しかし、歳差運動が約2.6万年だから、逆進する黄道十二宮に、この第九惑星が滞在するのは、他の惑星と同じ公転なら、差し引き半分ぐらいになる。そうすると、人類の生き方が変わると言われる700年ぐらいかもしれない。歴史(運命)周期律のミッシングリングになりそうだ。

ただし、公転周期で観る歴史周期律は、冥王星周期も前提にしている。つまり、歴史周期律は惑星が決めるのではなく、あくまで惑星は周期律の指標としての存在と観る。

今回、第九惑星の存在を主張したグループは、冥王星を惑星の座から引きずり下ろした。
「アゴが外れるほど驚いた」と言っていたが、始めから、この第九惑星の存在を意識していた動きだったということになる。

しかし、新第九惑星の示す周期律から考えると、歴史周期律的には冥王星の周期はかえって捨てがたい。他に代替できる惑星が無ければ、やはり、冥王星を第九として、新惑星は第十惑星として考えていきたい。その方が歴史の意味がよく解る。
歴史に意味があればの話しだが。


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1 コメント

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あるいは (MAC)
2016-01-23 18:32:56
NASAなどで働いた学者から聞いた話し。
人間は地球にすむほうが幸せだよと。美しい地球。
宇宙には宇宙の物理学がある。
ほとんどのプロジェクトは、資本主義の夢マシーンでしかないということかな?地球をゴミだらけにした罪悪感で経済がストップしないように。
それにしても、空はいつも私たちの心を、自然とつなげてくれる、満たしてくれます!
どうもありがとう!
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