皆生温泉のお風呂屋さん

2016-05-25 00:00:18 | たび
皆生(かいけ)温泉といえば、『蟹』と『色街』で有名という位しか知識はなかったのだが、米子と境港の間にあるではないか、と地図を見て発見。夏の昼間に行くとなると『蟹』も『色』も堪能できないので、日帰り温泉に立ち寄るという方針で調べ始めると、意外なことに、湯質について、あまり好意的な表現が少ない。

どうも「海水の化石」とかひどい表現もあるし、塩分で体がべとべとになるようだし、源泉かけ流しではないところは、消毒のにおいがあるとか・・

なんとなくネット上は作為的なものを感じないでもない。

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といっても、もともと計画外なのだから、深く考えなくてもいいわけで、海は見えないものの格安のスーパー銭湯「OU(おーゆ)ランド」へ行ってみる。

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温泉内では撮影しないことにしているので、パンフ写真を紹介だが、大規模施設なので、清掃はしっかりしているので、大浴場(おー風呂)も露天風呂も問題はどこにもない。

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湯質だが、べとべとなどしないし、無色だ。東京都内の大型施設の湯の方が塩辛いし、茶色だ。もちろん、温泉毎に湯質は異なるので、好き好きについては単なる個人的問題だし、比較するほど温泉めぐりをしているわけではない。ついでにチャポン派だ。

パンフを読むと、「創業120年の温泉供給会社」となっている。温泉の井戸元をやっていたのだろうか。近隣の温泉旅館などに供給していたのだろう。そして、近年になって、自分でも格安施設を始めたということなのだろう。つまり、「産地直売」方式。こういう産業にまで「サプライチェーンマネジメント」が浸透しているということなのだろう。


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2 コメント

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皆生温泉 (ysjournal)
2016-05-25 08:31:27
年2回程度仕事で米子に行きます。泊りはいつも皆生温泉です。特に温泉が好きなわけでも、あちこち行っているわけではないのですが、ここの温泉は肌がしっとりします。個人差があると思いますが、良い湯だと思います。

でも、効能は1日で消えちゃいますけど。

明日は、足立美術館ですか?
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Unknown (おおた葉一郎)
2016-05-25 21:16:08
ysjournalさま、
米子、2/Yですか。
足立美術館は2005年に行っていますね。11年前のブログはhttp://blog.livedoor.jp/ota416/archives/50035718.html
今回はパスです。
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