名人戦、嚙み合わないまま進む

2021-05-01 00:00:15 | しょうぎ
名人戦第二局は渡辺名人が勝って1勝1敗になる。1局目もそうだが、両者の読みがかみ合っていないように思える。名人側から見ると、歴代名人列伝の中で、一期名人列伝から二期名人列伝の方になんとか進みたいだろう。一期名人は、加藤、米長、豊島の三人。二期名人は、塚田、升田、佐藤(康)、丸山の四人。三期名人は佐藤(天)一人。

次の次には藤井聡太七冠が八冠を目指してやってくるかもしれないわけで、鬼の来る前に何とかタイトルを重ねておきたいと考えるのが人情だろうか。


4月17日出題作の解答。








どんどん、断捨離していくと盤上がきれいになっていく。


今週の問題。



以前、似たような問題を出したはず。同時にいくつか作った中の一つ。

わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数とご意見を記していただければ、正誤判定します。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おおた葉一郎)
2021-05-07 16:09:21
坂本様
正解です。
「えんだい成る展開」・・・縁台?かな
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Unknown (蛇塚の坂本)
2021-05-07 16:08:00
最終手○○○の○○手詰みとなりました
えんだい成る展開いろんな手順が、有りそうで面白い。
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