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懐かしいものばかり

2015-03-31 00:00:01 | 2015北九州・山口

 1個下の記事に「首都圏色のキハ47」と書いてしまいました。キハ40や47に詳しい人なら首都圏色イコール朱色5号だということは認識できますが、鉄道ファンでなければ、山口県の山陰本線なのに、首都圏色って何ぞやと思われているかも知れません。
 その理由を詳しく書かれたサイトを見つけました。こちら「鉄道トリビア (175) 首都圏ではあまり見かけない「首都圏色」の謎」 です。首都圏色のキハ40は1977(昭和52)年に新製造されたときのカラーリングなので、馴染み深い色です。

 二見へ帰る前、小倉駅前のシロヤでオムレットをお土産にしました。老舗のお店なので、昭和50年代から父がよく買ってくれました。たくさん買ってきては親戚にも差し上げていたので、小さなお子さんたちも大好物、とのこと。そのきっかけを作ってくれたのは父のおかげだと感謝されてしまいました。まあ、1箱全部平らげるほどすごく美味しいのは確かなんです。(笑)
 油谷湾温泉の楊貴館ホテルに向かう途中、長門二見駅を発車したばかりの長門市行きキハ40 2132と並行走行。長門二見から滝部間はこう配が続くので、キハ40はそんなに速度は出ません。私の運転するクルマもキハ40に合わせるようにゆっくり・・・。

 滝部の踏切。ここでも本当に懐かしい。数年前は黄色にクリーム色を纏った「広島色」が主流だったというのに、現在は國鐵の首都圏色に戻しています。

 長門二見尽くし。

 このまままっすぐ粟野方面に抜けたほうが近道だけど、わざと特牛駅、阿川駅、長門粟野駅前を通過し、伊上(いがみ)の楊貴館ホテルへ。長門粟野までは下関市、伊上から長門市に入ります。豊浦郡豊北町(とようらぐんほうほくちょう)と大津郡油谷(ゆや)町のほうがわかりやすかったのに。この地域も下関市になってしまい、「下関に行く」と言っても「ここでも下関だよ」と突っ込まれるため、「旧市内に行く」という言い方に変わってしまったそうです。旧市内=昔の下関市内という範囲らしい。
 ずっと昔の生活の拠点地は山陰本線の長門二見だったということもあり・・・全国各地で活躍しているキハ40や47を見かけると懐かしく思い出してしまいます。
 まずは・・・JR北海道

 小幌駅のキハ40。

 今度はJR東日本。只見線(新潟県-福島県)のキハ40。友人が撮ってくれました。5月だというのに、まだ雪が残っています。
 JR東海は早くも全滅、JR西日本は今回の記事。

 JR四国も数少なくなってしまいました。

 JR九州。筑豊本線の非電化区間(折尾-若松)や、肥薩線、吉都線、日田彦山線、日南線、指宿枕崎線などのローカル線で活躍中。JR九州さんは、次々と相次いで新型を導入していますが、意外と国鉄型ディーゼルカーは大切に使われているようです。
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