東京アイランド

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楊貴館のディナー

2015-04-08 00:00:37 | 2015北九州・山口
 19時から夕食タイム。お食事処は2階の個室ですとチェックインのときに仲居さんに案内されたので、エレベーターで降りると目の前に「夕食会場」。広い宴会場になっていて、部屋ごとのテーブル席。「ここじゃないですよね・・・」
 ずっと奥へ進むと、少数グループの個室部屋の出入口に「○○様」の張り紙がありました。広い宴会場はノーマル(普通)プラン。個室は国王さまらしくワンランクアップ。

 テーブル席に着席して、真っ先に目に付くお料理。
 配膳担当の仲居さんが何か私に話しかけていました。「はっ?」と気付き、視線は斜め横の伯母に。すると、伯母が手話で「どちらからお越しになりましたかっておっしゃっています・・・」「東京・・・千葉からです」伯母が音声で「すいませんね・・・私はこの方たちに連れていただきましたので、私は何も喋らずに手話を使うつもりでした」。伯母は手話通訳者として連れてきたわけではないです。ここにいる人たちが全員ろう者だと仲人さんが気付き、コミュニケーション手段を考えさせるつもりでしたが、とっさのことで思わず私が伯母に通訳を求めたのがいけなかったようです。このままだと、この中に手話のできる人がいるから、筆談を省いてよいと思われてはまずい。

 マグロの高級部位、大トロっ!!

 「お飲物はいかがいたしましょうか?」と仲居さん。各々飲みたいものを確認し、メモを渡しました。
 私は山口県銘柄の焼酎ロック。

 下関ふくの刺身。今の季節なら、身が引き締まって美味しい。ふくは1年じゅう獲れますが・・・夏より冬のほうが美味しくなります。

 芽キャベツが可愛い。


 和牛。

 目の前で焼いて、美味しくいただきました。
 ご飯は・・・写真省略してしまいましたが・・・炊きたてのウニ釜飯っ!!ここは山口県の日本海側。ウニの名産でもあります。なぜか、小さいときに見た光景がトラウマになってしまいました。父が獲ってきた、サッカーボールのような大きさのウニ。(実際はサッカーボールのような大きさではないです。子どもの目から見るとかなり大きく映る)ウニ割り専用バサミでパカッと真っ二つに割り、オレンジ色のようなものを取り出し、殻はポイっ。中身がえぐり取られても、針のようなトゲトゲが動く動く。バラバラになっても生きているモンスターのように見えて怖いっと。
 三陸鉄道の久慈駅。電話予約したときにウニ丼弁当1つと、ホタテ弁当1つを注文したのに、当日用意されたのはウニ丼と、ウニアワビ弁当。ウニ丼は友人の分で、私はホタテ弁当を注文したはずなんですよっ!おたくが間違えたんじゃないですかっ!だから、昨日のうちに私が弁当注文したのを確認取れたのか聞いたんですよ!(ちゃんと伝わったのかどうか前日のうちに確認したのは確か)と頭ごなしに怒っていたので、「本当に申し訳ございません。宮古の担当者が取り違えていたようです。ウニアワビ弁当の代金をお返しいたします。ウニの部分だけ取り除いてお召し上がりください」と平身低頭。三陸鉄道車内で、弁当箱を開けてみたら、ウニが少なくて、アワビが多い。それだったら、代金は払ってもよいのに、怒って受け取ってしまったのが悪かったな・・・と苦い思い出が・・・。
 父も子どもの頃、ニワトリをつぶすシーンを見てしまったので、一生、口にしないと同じように。
 ウニの身は食べられないけど、ウニのダシがたっぷり効いている、釜飯をいただきました。美味しかったです・・・。

 デザート。

 2時間のディナータイムを楽しみました。ごちそうさまです。その後1時間くらい、海の見える露天温泉でたっぷり浸かりました。
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