嵯峨野トロッコ列車は5両編成。
嵯峨野方面にディーゼル機関車のDE10 1104が連結。
亀岡方面に行くのに後ろから客車を押す形になります。
5号車の「リッチ号」は屋根がついただけのオープン型なので、沿線の自然をたっぷり体感できます。
山口の山陰本線もDD51の機関車が牽引する客車を通学に乗っていましたので、本当に久しぶりです。
山陰本線のDD51は平成4(1992)年が最後でした。
車掌さんがトランシーバーで機関士に出発の合図をすると、「ガクッ」という引っ張る衝撃をしながら動き出します。
当時は6両、8両など長く連なった客車だというのに、今はほとんど1両や2両のワンマンカーになってしまいました。 トロッコ嵯峨駅を出ると、ほとんど住宅街の風景が続いていました。
まもなくトロッコ嵐山駅。
右側のトンネルは新しくできたJR嵯峨野線の新線です。
山陰線の旧線を観光路線にした理由はこのような風光明媚な風景が続くからでしょう。 トロッコ保津峡駅。
昔はJRの駅でした。
住所を調べてみると、ここでも※特定都区市内の京都市内。
(※運賃計算表を見ながら手作業で計算していた昔は発券業務が大変だったため、大都市圏の駅はまとめて中心駅にしたそうです。ちなみに西荻窪や葛西臨海公園も200キロ以上は東京駅を起点にした「東京都区内」になります)
トロッコから眺める景色をお楽しみください。
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