三井ガーデンホテル京都四条の朝食。
バイキング形式で和洋のおばんざい各種取り揃えていました。
(おばんざいとは「京都の日常的なお惣菜」を意味します)
世界観光都市なので、外国人の姿がちらほら・・・。
ふとお皿を見ると、パン、サラダ、スクランブルエッグ、コーヒー。
洋食もいいけど、ここは京都なので、ほとんど和食を選んでしまいました。
昨日は「京早回りコース」でしたが、今日は嵯峨野観光鉄道のトロッコに乗って、川下りのコース。
地下鉄で京都駅に行き、出発時のえきねっとで受け取った切符で改札をくぐった。
JR西日本の「みどりの券売機」は原則として、乗車駅からですが、JR東日本の「指定席券売機」は全国どこでも自分の好きな区間を指定し、購入することができる。
切符に印字された区間は 京都 → 嵯峨嵐山 経由:山陰 ¥230。
かつての日本一長い路線は東北本線(東京~青森)の739.2キロ。
盛岡以遠の東北新幹線開業に伴い、並行する一部の在来線がIGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道に転換されてからは、山陰本線(京都~幡生)の676.0キロが日本一長い路線になりました。
薄青色の切符に「山陰」と印字されたものを見るのは、久しぶり。
新幹線で山口に帰るときは「経由:東京・新幹線・新下関・山陽・山陰」
寝台特急のサンライズだと「経由:東海道・山陽・岡山・新幹線・新下関・山陽・山陰」
去年の年末、サンライズ出雲を全区間乗り通して、新山口に至る経由欄は
「内房・外房・総武・東海・山陽・伯備・山陰・山口線」でした。
山口に帰るときは必ず「山陰」、京都から乗る電車も同じ山陰線。
ここでは山陰線とわかりづらいのか、愛称として「JR嵯峨野線」が使われているようです。
地下鉄の出口から嵯峨野線が発着する32番ホームまで徒歩8分くらい。
かなり遠いです。
ボロ房線と同じ国鉄の古い電車かと思ったら、新しくなっていました。
かつて京阪神圏の新快速としての花形電車が古くなり、お下がりですが、古い電車ばかりの山陰線にとっては新しく見えます。
「ここも山陰本線なので、故郷の山口まで途切れることなく、1本のレールで結ばれています」と父母に説明。
ボロ房線も昭和3、40年代に造られたボロばかりなのに、最近は京浜東北線から転属してきたお下がりが増えてきたようです。それでも「新しい」と言えるのは不思議。
嵯峨嵐山(さがあらしやま)。
埼玉県も「嵐山」(らんざん)という地名もありますが、こちらは「あらしやま」と言います。
関越道のパーキングに「嵐山」(らんざん)があるので、この文字を見ると頭の中で「らんざん」と変換してしまいそう。
ろう者は漢字に強いと言われているとおり、電車内の流れる案内文字「次は嵯峨嵐山」を見て、「嵯峨という漢字は難しいかと思ったら、「差」(さ)「我」(が)の字に「山」をくっつければ、覚えられる字だね」とハン尚宮(母)。
山+差 → 嵯、 山+我 → 峨。 なるほど。
京都と青ヶ島の続きはまだまだあります。
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